さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その1

2015年01月05日 | 海外旅行
少し変わったタイトルですが、ビエンチャンとルアンパバーンで夕食をとったレストランでは、民族舞踊が行われていたので、それと合わせてこのようになりました。

まずは、朝食。これはビエンチャンのホテルでのもの。ビュッフェスタイルなので、自分好みになってしまいます。主に、西洋スタイルの料理が並んでいました。



これは、バンビエンのホテルの朝食。パンは、フランスの植民地であったためか、フランスパンが一般的でした。



これは、ルアンパバーンのホテルの朝食。



第一日目、ビエンチャンに到着し、ホテルに入る前に市内のレストランで夕食をとりました。長旅のためにあまり食欲もありませんでしたが、コース料理が並びました。この食事は、麺料理を中心とした軽い食事の方が良かったと思いました。

ラオスの主食は米で、「ティップ・カイ」と呼ばれる小さなお櫃に入って提供されます。これは白米ですが、赤米のもち米もよくでてきました。



スープ。



これは、ラオス風のソーセージ。







味は、スパイスの弱い中華風料理といった感じでした。



遅い時間になっていましたが、地元の人が舞台上の楽団の伴奏で歌っていました。



地元の人が引き上げた後も、我々のために演奏を続けていました。

舞台の大きさからすると、早い時間では、踊りも見せていたような雰囲気でした。



二日目、ハイキングで一日歩き回った後、ビエンチャンに戻ってからの夕食。

ここでは赤いもち米が出てきました。体力を消耗して腹も空いていたので、ここでのご飯はありがたく思いました。









タケノコ入りのスープは、ラオスでも一般的なもののようです。









食事の最後には、必ずコーヒーか紅茶が出されました。ラオスではコーヒー豆もとれるため、コーヒーも一般的になっています。ただ、地元の人が飲むコーヒーは、底に練乳が沈んでいて激甘のようですが、レストランで出てくるコーヒーは日本で飲むコーヒーと変わりませんでした。

海外旅行にはポットを必ず持参しており、旅の途中にコーヒーが飲みたくなって、パック式のドリップコヒーで入れて飲むことが多いのですが、今回のラオス旅行では毎夕食にコーヒーを飲んでいたので自分で作って飲むことはありませんでした。



食事の途中、テーブル席の脇で楽団が演奏を始めました。



踊りが始まり、食事と撮影で忙しいことになりました。



手の動きなどは、タイやカンボジアの舞踊と似ています。





続いて、二人での踊り。















衣装が少し変わりました。ラオスで女性が正装する時につける「バービアン」と呼ばれる肩掛けが無くなっています。農村あたりで行われるお祭りの時の踊りのように思われます。





ラオス旅行の際には、レストランで民族舞踊が行われるか確かめた方が良いですね。



三日目のビエンチャンでの昼食。

最初の二枚は、カメラの設定が狂っており、色がおかしくなっています。















写真だけをみれば、中華料理と変わりがありませんね。
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