
アンコール・ワットは、カンボジアの遺跡を代表するものになっています。
アンコール・ワットは、一時衰退していたクメール王朝が再び力を取り戻した12世紀に、スールヤヴァルマン2世が自らの王廟として建造したものです。ヴィシュヌ神に捧げられたヒンドゥー寺院で、王と神が一体化する聖なる場所とされています。
アンコール・ワットは、東西1.5km、南北1.3km、幅190mの環濠に取り囲まれています。

東南アジアの寺院は、一般に東向きに建てられていますが、アンコール・ワットは西向きに建てられています。そのため、観光は、光線の具合の良い午後に行われることが多くなっています。

西参道を進むと、まず西塔門につきあたります。

西塔門の入り口には、9つの頭を持つナーガ(蛇神)の像が置かれています。

西塔門の左右には、象の門と呼ばれる一般用の門が設けられています。

西塔門の入り口。ここから入場していきます。

門の上には、レリーフが飾られています。ヒンドゥー神話あるいはラーマーヤナあたりでしょうか。

下に描かれている魚のような動物は、水中及び地上の象徴のマカラで、その口からナーガが出てきています。

ここにもデバター像が見られました。左は、彫りが浅く、製作途中で終わったものでしょうか。

シヴァ神の像でしょうか。

西塔門の中に進むと、足元に注意が必要な暗がりが広がっています。連子窓が光模様を作っています。

西塔門の中には、ヴィシュヌ神の像が置かれていました。

西塔門から出ると、広大な前庭と寺院の姿が目に飛び込んできました。
それにしても、多くの観光客です。
アンコール・ワットは、一時衰退していたクメール王朝が再び力を取り戻した12世紀に、スールヤヴァルマン2世が自らの王廟として建造したものです。ヴィシュヌ神に捧げられたヒンドゥー寺院で、王と神が一体化する聖なる場所とされています。
アンコール・ワットは、東西1.5km、南北1.3km、幅190mの環濠に取り囲まれています。

東南アジアの寺院は、一般に東向きに建てられていますが、アンコール・ワットは西向きに建てられています。そのため、観光は、光線の具合の良い午後に行われることが多くなっています。

西参道を進むと、まず西塔門につきあたります。

西塔門の入り口には、9つの頭を持つナーガ(蛇神)の像が置かれています。

西塔門の左右には、象の門と呼ばれる一般用の門が設けられています。

西塔門の入り口。ここから入場していきます。

門の上には、レリーフが飾られています。ヒンドゥー神話あるいはラーマーヤナあたりでしょうか。

下に描かれている魚のような動物は、水中及び地上の象徴のマカラで、その口からナーガが出てきています。

ここにもデバター像が見られました。左は、彫りが浅く、製作途中で終わったものでしょうか。

シヴァ神の像でしょうか。

西塔門の中に進むと、足元に注意が必要な暗がりが広がっています。連子窓が光模様を作っています。

西塔門の中には、ヴィシュヌ神の像が置かれていました。

西塔門から出ると、広大な前庭と寺院の姿が目に飛び込んできました。
それにしても、多くの観光客です。