さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
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さすらいの風景 ウズベキスタンの食 その2

2013年07月06日 | 海外旅行
ウズベキスタンの食事の続きです。

シャフリサーブスでの昼食。テーブルクロスはウズベキスタン伝統のアトラス模様で、青い食器はウズベキスタンで一般的に使われていました。



豆スープ。



肉ジャガ風のディムラマ。



サマルカンドの昼食。

ウズベキスタン料理を代表するブロフ。戸外で、大鍋で作っていました。

スペインのパエリャは、スペインに稲作をもたらしたアラブ人に由来するといいます。このブロフとパエリャは起源は同じといってよいでしょう。



大皿に盛ったブロフ。



細い麺の入ったスープ。



サマルカンドの夕食。前菜。



サムサ。肉入りパイです。



ラグマン。肉ウドンです。



デザートのケーキ。



タシケントの夕食。前菜のサラダ。



マッシュルームのスープ。



肉と野菜の炒め物。



デザートのケーキ。



ウズベキスタンでは、中華料理も出されました。麻婆豆腐や焼肉など、一般的な料理が出ました。



サマルカンドの夕食で、ロシア料理が出されました。前菜のサラダ。厚いサマルカンドナンが丸ごとだされており、取り分けるのに苦労しました。



ボルシチ。



棒状のハンバーグ。



ウズベキスタンは、イスラム教が普及している国ですが、食事の際にはビールを飲むことができました。ただ、ビンビールのみで、缶ビールは作っていないようです。ワインも作られていますが、甘いジュース風で、あまり美味しくありませんでした。

ビールは各地で作られているようです。これは、タシケントで飲んだバルティカ・ビール。ロシアのビールですね。数字はアルコール度数を示しています。3はライトビールに入りますね。昼に飲むビールなので、ライトビールで結構ですけど。



ヒヴァで飲んだビール。名前が読めません。ラベルに12%と書かれています。日本のビールのアルコール度は、4.5~5.5%なので、えらく強いビールです。



ヒヴァで飲んだビール。これは11%と書いてあります。



ブハラで飲んだビール。これは11%。



シャフリサーブスで飲んだビール。10%。



サマルカンドで飲んだパルサー・ビール。サマルカンドの地ビールです。



サマルカンドで飲んだパルサー・ビール。

番号が12まで上がりましたが、12%だったのでしょうか。

アルコール度数の高いビールが好まれるのは、ロシアの影響でしょうか。レストランでは、高い料金をとるため、原価が少し高くなる高アルコールビールが提供されていたのかもしれません。

ウズベキスタン旅行では下痢をしやすいように聞いていましたが、料理を美味しく食べて、無事に旅を終えることができました。旅行会社で、食事内容については、考慮してくれているようです。

ウズベキスタンは、イスラム文化を宗教的制約も少なく体験できる国として、今後人気が高まっていくと思います。

(ウズベキスタン旅行は、これにて完。)
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