アブヤーネ村からテヘランに向かう途中、カーシャーンを訪れました。ここがイラン旅行における最後の見学地になります。
まずテペ・シャルク遺跡を見学しました。小高い丘が残っているだけですが、イランで人類が最初に住みついた遺跡とのことです。紀元前5~6世紀の遺跡で、日干しレンガを積み上げた世界最古のジッグラト(ピラミッド形神殿)が残されています。
丘の下には、大きな彩文土器が展示されていました。
ジッグラト(ピラミッド形神殿)の基部の日干しレンガの露出部には、保護のために雨避けが設けられています。
この遺跡からは、人骨も発掘されました。少女の骨のようです。
板張りの歩道を通って丘に登っていきます。
歩道の周囲には、土器の小さな破片が転がっているのが見えます。
かなり崩壊が進んでいますが、住居跡でしょうか。
現在も、発掘作業の途中のようです。
丘の上からは、住宅地が遺跡にせまっているのが見えます。
入り口脇には、この遺跡から発掘された彩文土器の簡単な展示場が設けられていました。ルーブル美術館や大英博物館に主要出土品は流出しており、これはレプリカ。
欠損部が多いですが、これは実物。
未整理の破片が展示されていました。
貴重な遺跡のようですが、時代が古すぎて興味が追い付かない感じでした。
まずテペ・シャルク遺跡を見学しました。小高い丘が残っているだけですが、イランで人類が最初に住みついた遺跡とのことです。紀元前5~6世紀の遺跡で、日干しレンガを積み上げた世界最古のジッグラト(ピラミッド形神殿)が残されています。
丘の下には、大きな彩文土器が展示されていました。
ジッグラト(ピラミッド形神殿)の基部の日干しレンガの露出部には、保護のために雨避けが設けられています。
この遺跡からは、人骨も発掘されました。少女の骨のようです。
板張りの歩道を通って丘に登っていきます。
歩道の周囲には、土器の小さな破片が転がっているのが見えます。
かなり崩壊が進んでいますが、住居跡でしょうか。
現在も、発掘作業の途中のようです。
丘の上からは、住宅地が遺跡にせまっているのが見えます。
入り口脇には、この遺跡から発掘された彩文土器の簡単な展示場が設けられていました。ルーブル美術館や大英博物館に主要出土品は流出しており、これはレプリカ。
欠損部が多いですが、これは実物。
未整理の破片が展示されていました。
貴重な遺跡のようですが、時代が古すぎて興味が追い付かない感じでした。