![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/d0/cd9553c298085564a3be1879d8b1aa0c.jpg)
雨による暗く沈んだ風景も、この死の街にはふさわしい感じがしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/10/265aa7bd102552699832b56b16872cda.jpg)
墓標のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/30/8a53888503458064d3a978a9f9bb0624.jpg)
ポンペイの裕福な商人であったヴェッティの家を訪れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/60/c28a1e4aadc34545c60acec099fb512b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/08/33af2884d88d72f41f521f25e025629e.jpg)
中庭を囲む回廊がめぐらされており、長い年月の間、土砂に埋もれていたため壁画は良く残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/47/a785cfb335233bfcddedeca088cd603d.jpg)
生殖の神プリアポスの壁画
ポンペイの壁画は、成人指定になるようなものが多く残されていますが、日本でも金精さまのようなものがあり、子孫繁栄を願う気持ちは同じようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3f/464a6e2a3524a25957a54d71a4f4da53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2d/2c8fe5edfdf3970073feb4263cfbc81b.jpg)
家の守護神が描かれた祭壇で、下の蛇は土地の肥沃さや繁栄を表しています。
雨のために暗く、中庭に面した壁に描かれた壁画でもピンボケ状態でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/48/25ae2735ae56b9dca8fd139da1b85cb6.jpg)
水飲み場
ポンペイは、公共事業が充実していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ea/f049addab4d32275a1da2e28790957a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a8/95506b4a259c67917fa6739bfec64ea0.jpg)
ファウノの家も富豪の持ち物で、ポンペイの街で一番の大きさをもっています。列柱式の中庭を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/34/686fc9f193e152a148b4b400aa6050bc.jpg)
牧神の像が庭の水盤の上に置かれています。この像はレプリカで、本物はナポリ国立考古学博物館に置かれています。床には、美しいモザイクが見られます。
有名な「ダリウスとアレキサンダー大王の戦い」のモザイクもここから発見されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/21/dfdb2f6a3a1eb8a6d019e2d7e62f69fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/895244a94e8c03ea3113716a4b27c2e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/33/164df331348597980db6e834e0f33a44.jpg)
交響広場に面したアポロ神殿に戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e5/e811e0e20a683c870dbe555364ae7dbd.jpg)
この像は、ポンペイを代表するものとして、写真などで良く登場するものです。像は、アポロンを表すもののようですが、火山の噴火から握る人の姿のように見えてなりません。
東日本大震災を経験した後となっては、ポンペイの遺跡も、単なる考古学的見どころとは思えなくなってきます。
福島原発も、歴史として語られる時には、負の歴史遺産として登録されることになるでしょうね。
(これにてイタリア編は終わり。再び訪れる日が来ますように、)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/10/265aa7bd102552699832b56b16872cda.jpg)
墓標のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/30/8a53888503458064d3a978a9f9bb0624.jpg)
ポンペイの裕福な商人であったヴェッティの家を訪れました。
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中庭を囲む回廊がめぐらされており、長い年月の間、土砂に埋もれていたため壁画は良く残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/47/a785cfb335233bfcddedeca088cd603d.jpg)
生殖の神プリアポスの壁画
ポンペイの壁画は、成人指定になるようなものが多く残されていますが、日本でも金精さまのようなものがあり、子孫繁栄を願う気持ちは同じようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3f/464a6e2a3524a25957a54d71a4f4da53.jpg)
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家の守護神が描かれた祭壇で、下の蛇は土地の肥沃さや繁栄を表しています。
雨のために暗く、中庭に面した壁に描かれた壁画でもピンボケ状態でした。
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水飲み場
ポンペイは、公共事業が充実していました。
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ファウノの家も富豪の持ち物で、ポンペイの街で一番の大きさをもっています。列柱式の中庭を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/34/686fc9f193e152a148b4b400aa6050bc.jpg)
牧神の像が庭の水盤の上に置かれています。この像はレプリカで、本物はナポリ国立考古学博物館に置かれています。床には、美しいモザイクが見られます。
有名な「ダリウスとアレキサンダー大王の戦い」のモザイクもここから発見されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/21/dfdb2f6a3a1eb8a6d019e2d7e62f69fd.jpg)
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交響広場に面したアポロ神殿に戻ってきました。
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この像は、ポンペイを代表するものとして、写真などで良く登場するものです。像は、アポロンを表すもののようですが、火山の噴火から握る人の姿のように見えてなりません。
東日本大震災を経験した後となっては、ポンペイの遺跡も、単なる考古学的見どころとは思えなくなってきます。
福島原発も、歴史として語られる時には、負の歴史遺産として登録されることになるでしょうね。
(これにてイタリア編は終わり。再び訪れる日が来ますように、)