さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 トルン その1

2016年12月01日 | 海外旅行
二日目の夜は、トルンのメルキュール・トルン・セントラムに泊りました。

トルンの観光は翌日に行うことになっていましたが、ホテルが旧市街地に近いことから、夕食前の時間に訪れました。詳しい説明は後にして、まずは夕方の散策風景を載せます。



ホテルに近い西側の入口から旧市街地に入りました。



旧市街地を東西に延びる大通りに進みます。



旧市街地の門を振り返ったところ。



精霊教会が現れました。



精霊教会の前は旧市庁舎で、その前は市庁舎広場と呼ばれています。



広場の中から、歩いてきた大通り方向を見たところ。



旧市庁舎。



市庁舎広場の角に立つ精霊教会。



精霊教会の中に入ってみました。新しく改修されたのか、内部はこぎれいになっていました。



後部にはパイプオルガンも置かれていました。



市庁舎広場の奥には塔が見えていました。



これは聖母マリア教会の塔です。三本の塔が並んでおり、他ではあまり見かけない形をしていました。



聖母マリア教会に入りました。



聖マリア教会は、14世紀後半の創建とのこと。歴史を感じさせる重々しい雰囲気を漂わせていました。



見事なステンドグラスが飾られていました。



内部を良く見学しようとしたら、夕方のミサが始まってしまい、邪魔にならないように退散することになりました。

翌日の観光本番では入場できなかったので、夕方の散策でのぞくことができただけでも良かったことになります。



再び市庁舎広場に戻ってきました。



旧市庁舎の前には、バイオリン弾きの像が置かれていました。



大通りを進みます。



旧市庁舎の脇には、コペルニクスの像が置かれていました。背後は、旧市庁舎の時計塔。



トルンは、コペルニクスの生まれた街として知られています。



旧市庁舎から先の大通りは、シェロカ通りと呼ばれ、古い建物が並んでいます。



南に続く道に入ると、聖ヨハネ大聖堂がありました。



トルンの旧市街は城壁で囲まれており、この門を抜けるとヴィスワ川沿いの道に出ることになります。

夕食の時間も迫ってきたので、散策もこれまでにしてホテルに戻りました。夕食後、夜景見物に再び訪れることになりました。
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