![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c6/761493f50084c33351f536c73119554b.jpg)
旅行三日目は、バンコクの市内観光で、まずはワット・アルンに向かいました。ワット・アルンは、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になっていることでも知られています。
アユタヤ王朝時には、ワット・マコークというごく普通のお寺でした。ラオス軍の進攻によってアユタヤ王朝がほろんだ後に、タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に、ここを王室寺院とし、名前も「ワット・チェーン(夜明けの寺)」と改めました。現王室のチャクリー王朝のラーマ4世時代なってワット・アルン(暁の寺)と呼ばれるようになりました。
バンコクの街は、チャオプラヤー川の東岸に広がっているのに対し、ワット・アルンは西岸にあるので、渡し船を使うことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/17/e02b27cb4c2fc8b6e86e54eef0d473dd.jpg)
乗船は5分ほどで、川岸にある巨大な仏塔が近づいてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1c/593a14d41ffc0d526495bf397724e991.jpg)
渡し船の乗り場には、魚の餌が売られており、ナマズに似た魚が、群れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/72/5c16efe69454b2b746a42d52780dcd18.jpg)
渡し船乗り場を下りてすぐの所には、本堂の入り口があり、その入り口を守るヤックと呼ばれる鬼神の像が立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/c7c88583d7af840aaa7e17132c42e3c5.jpg)
ヤックは、インド神話の夜叉に由来する神で、日本の金剛力士像に相当します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e8/25f347655666707f663500d17e0dbc95.jpg)
タイの寺院や王宮、空港で、このヤックに出会うことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a3/779ab2e4b9ea9d6168d0c34ed8c1acba.jpg)
仏塔は、、ヒンドゥー教のシヴァ神が住む聖地カイラーサ山をかたどったものと言われています。中央の大仏頭の周りを4基の小塔が囲んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/df/2600bb7bc8c5befe5b88ead2e7f485f8.jpg)
川岸にラーマ2世の銅像が置かれており、その脇が、ワット・アルンの記念写真ポイントになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e8/869ab088e038443cd862be8eae6723e0.jpg)
ワット・アルンの仏塔は、陶器がはめ込まれており、日光と月光に輝くように造られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b9/aa666578b1ebadd2ac3b287343ed95ae.jpg)
ワット・アルンの入り口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f8/d92d0577d42f3987d15c42a64ada678f.jpg)
大仏塔は、高さ75mで、見上げる高さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/33/e24da396c53377a049c84af5910881d0.jpg)
入り口には、金色に輝く布袋象が置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/05/8a95b8862109b899b681afcfebb51171.jpg)
この布袋さまは、未来仏である弥勒菩薩と同じものなのですが、日本でお馴染みの弥勒菩薩象とは、あまりにも姿が違いすぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/18/cbd1d531e6b587ecc7c1db6430fad92c.jpg)
こちらは、お釈迦様でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/67/f452ad612157f2322f233d2fc2886dc7.jpg)
塔の表面を見ると、猿や悪鬼などの小像や、陶器の破片を使った模様がびっしりと飾られれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/93/1c31b412741b3eeb2133efff22dcf788.jpg)
大仏塔の三分の二ほどの高さまで、急な階段で上がることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/bc/775f4de4c69ce853a968061e18c48451.jpg)
細かい模様に目が引き付けられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/68/431224c50325c9a62429a1e908c77a8d.jpg)
基壇の登り口には、中国風の像が置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/31/e9bbbdad0bda23a203d67d15cf415f8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3b/c9e6a3dffa0d7109129246c0a535f044.jpg)
壁の飾りに中国風の絵が描かれている所もありました。
自由時間は限られているため、さっそく仏塔を登ることにしました。
アユタヤ王朝時には、ワット・マコークというごく普通のお寺でした。ラオス軍の進攻によってアユタヤ王朝がほろんだ後に、タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に、ここを王室寺院とし、名前も「ワット・チェーン(夜明けの寺)」と改めました。現王室のチャクリー王朝のラーマ4世時代なってワット・アルン(暁の寺)と呼ばれるようになりました。
バンコクの街は、チャオプラヤー川の東岸に広がっているのに対し、ワット・アルンは西岸にあるので、渡し船を使うことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/17/e02b27cb4c2fc8b6e86e54eef0d473dd.jpg)
乗船は5分ほどで、川岸にある巨大な仏塔が近づいてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1c/593a14d41ffc0d526495bf397724e991.jpg)
渡し船の乗り場には、魚の餌が売られており、ナマズに似た魚が、群れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/72/5c16efe69454b2b746a42d52780dcd18.jpg)
渡し船乗り場を下りてすぐの所には、本堂の入り口があり、その入り口を守るヤックと呼ばれる鬼神の像が立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/c7c88583d7af840aaa7e17132c42e3c5.jpg)
ヤックは、インド神話の夜叉に由来する神で、日本の金剛力士像に相当します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e8/25f347655666707f663500d17e0dbc95.jpg)
タイの寺院や王宮、空港で、このヤックに出会うことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a3/779ab2e4b9ea9d6168d0c34ed8c1acba.jpg)
仏塔は、、ヒンドゥー教のシヴァ神が住む聖地カイラーサ山をかたどったものと言われています。中央の大仏頭の周りを4基の小塔が囲んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/df/2600bb7bc8c5befe5b88ead2e7f485f8.jpg)
川岸にラーマ2世の銅像が置かれており、その脇が、ワット・アルンの記念写真ポイントになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e8/869ab088e038443cd862be8eae6723e0.jpg)
ワット・アルンの仏塔は、陶器がはめ込まれており、日光と月光に輝くように造られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b9/aa666578b1ebadd2ac3b287343ed95ae.jpg)
ワット・アルンの入り口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f8/d92d0577d42f3987d15c42a64ada678f.jpg)
大仏塔は、高さ75mで、見上げる高さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/33/e24da396c53377a049c84af5910881d0.jpg)
入り口には、金色に輝く布袋象が置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/05/8a95b8862109b899b681afcfebb51171.jpg)
この布袋さまは、未来仏である弥勒菩薩と同じものなのですが、日本でお馴染みの弥勒菩薩象とは、あまりにも姿が違いすぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/18/cbd1d531e6b587ecc7c1db6430fad92c.jpg)
こちらは、お釈迦様でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/67/f452ad612157f2322f233d2fc2886dc7.jpg)
塔の表面を見ると、猿や悪鬼などの小像や、陶器の破片を使った模様がびっしりと飾られれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/93/1c31b412741b3eeb2133efff22dcf788.jpg)
大仏塔の三分の二ほどの高さまで、急な階段で上がることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/bc/775f4de4c69ce853a968061e18c48451.jpg)
細かい模様に目が引き付けられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/68/431224c50325c9a62429a1e908c77a8d.jpg)
基壇の登り口には、中国風の像が置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/31/e9bbbdad0bda23a203d67d15cf415f8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3b/c9e6a3dffa0d7109129246c0a535f044.jpg)
壁の飾りに中国風の絵が描かれている所もありました。
自由時間は限られているため、さっそく仏塔を登ることにしました。