さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ルツェルン その1

2009年01月15日 | 海外旅行
ルツェルンはアルプスの南北を結ぶ交通の要所で、フィヤーヴァルトシュテッター湖(四つの森の国の湖)の畔にあります。この湖の南には、ウィリアム・テルの伝説が残され、スイス建国の地とされる古都です。

ルツェルン駅を出ると、背後にピタトス山が聳えていました。



湖から流れ出るロイス川には、多くの橋が掛かっていますが、その中でも古い木製のカペル橋は、ルツェルンのシンボルになっています。

橋の背後には、旧市街の眺めが広がっています。



カペル橋は、14世紀に作られた屋根付き木造の橋です。城砦の一部として建造されたもので、防衛塔や拷問部屋として使われた八角形の水塔が中ほどに立っています。



ルツェルンの観光名所になっており、観光客は必ず訪れることになります。



内部の切妻の部分には、ルツェルンの歴史を題材にした三角形の板絵が飾られています。



夕暮れのカペル橋。古都に並ぶ塔がシルエットになって浮かびました。
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