
この日は、飛行機でサンクトペテルブルクからモスクワへ、その後はバスでスーズダリに向かうことになりました。
飛行場にむかう前に、市街地のはずれにあるポクロフスキー教会を見学しました。
ロシアでは、キジ島の木造教会が世界遺産に選ばれて有名ですが、同じような木造教会を見ることができます。

教会の前の道路際には、木造の十字架が置かれていました。

キジ島の木造教会は、行きづらい場所にあり、また崩壊の危険性も増していることから、近い将来は見学できなくなる可能性があります。
危機的状況にある歴史的建造物を後世に残して行くため、材料や建築技術を再現し、釘を使わないといった伝統技法を伝授していくことを目的に、再建したのが、このポクロフスキー教会です。
ポクロフスキー教会は、1708年に建築され1963年に失われた木造教会の再現版です。キジ島の教会と設計者が同じため、似た姿をしています。
ドームが特徴的ですが、キジ島が22個であるのに対し、これは25個あります。

敷地内には、小ぶりの冬用教会も作られています。

これは鐘楼

博物館になるらしい建物。

ドームや屋根が白く光っているのは、白柳が使われているためです。

沢山のドームは目を引き付けます。

教会の正面入り口の上には、イコンが置かれていました。

この教会は、地元の人の礼拝所になっているため、内部の撮影はできなかったので、絵葉書からのものです。木の壁ですが、多数のイコンが飾られたイコノスタスが設けられていました。

背後からの眺めです。

これにてサンクトペテルブルクの見学は終わりましたが、この後も印象的な風景が続きました。
飛行場にむかう前に、市街地のはずれにあるポクロフスキー教会を見学しました。
ロシアでは、キジ島の木造教会が世界遺産に選ばれて有名ですが、同じような木造教会を見ることができます。

教会の前の道路際には、木造の十字架が置かれていました。

キジ島の木造教会は、行きづらい場所にあり、また崩壊の危険性も増していることから、近い将来は見学できなくなる可能性があります。
危機的状況にある歴史的建造物を後世に残して行くため、材料や建築技術を再現し、釘を使わないといった伝統技法を伝授していくことを目的に、再建したのが、このポクロフスキー教会です。
ポクロフスキー教会は、1708年に建築され1963年に失われた木造教会の再現版です。キジ島の教会と設計者が同じため、似た姿をしています。
ドームが特徴的ですが、キジ島が22個であるのに対し、これは25個あります。

敷地内には、小ぶりの冬用教会も作られています。

これは鐘楼

博物館になるらしい建物。

ドームや屋根が白く光っているのは、白柳が使われているためです。

沢山のドームは目を引き付けます。

教会の正面入り口の上には、イコンが置かれていました。

この教会は、地元の人の礼拝所になっているため、内部の撮影はできなかったので、絵葉書からのものです。木の壁ですが、多数のイコンが飾られたイコノスタスが設けられていました。

背後からの眺めです。

これにてサンクトペテルブルクの見学は終わりましたが、この後も印象的な風景が続きました。