さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ビブロス遺跡 その1

2019年07月08日 | 海外旅行
聖アントニウス修道院の見学を終えて、ベイルートの北36kmの海岸線部にあるビブロス(現在の名前はジュベイル)の町に向かいました。城壁をくぐって町に入りました。

ビブロスは、紀元前3000年頃地中海貿易で栄えたフェニキア人が建てた、パレスチナのジェリコと共に世界最古の町の一つと言われます。聖書を意味するバイブルは、ビブロスのギリシャ名パピルス(書物)に由来するといいます。



歩いていくと、聖ヨハネ教会が現れました1115年に建てられたマロン派の教会です。ローマ様式とアラブ様式が混じっています。



まずは昼食をとるため、小路を進んでいきました。



レストランからは、港を見下ろすことができました。



港は軍港としてかつて使われ、十字軍の砦が残されていました。



ビブロス遺跡に向かいました。



ビブロス遺跡の入り口。まず十字軍の砦に入りました。





砦の壁。昔は海に囲まれて、つり橋で入場したようです。



十字軍時代に建てられた建物の壁には、ローマ時代の神殿の柱を流用した石材が埋め込まれていました。



入り口から先はトンネル状の通路になっており、十字軍は防御を固めていたことが判ります。



テラスに出て、さらに屋上へ上がりました。



屋上からは、遺跡を見渡すことができました。



時計回りに眺めていきます。



オベリスク神殿。ここから出土した青銅兵士像は、後日ベイルートの国立博物館で見学することになりました。



新石器時代の住居跡に始まり、紀元前18世紀に建てられた神殿跡やローマ時代の建物などが積み重なっているため、遺跡のそれぞれを見極めることは難しくなっています。



手前はフェニキア時代の神殿跡。



ローマ時代の列柱跡。



ヒクソク時代の城壁。

まずは屋上から移籍を眺めてから、遺跡内へと足を勧めました。
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