早ちゃんの近況

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます、皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

中国・内モンゴルから帰国しました

2010年04月21日 | 植林ボランティア
昨日夜、中国・内モンゴル自治区から帰国致しました。

今回の植林ボランティアでは、ハプニングの連続でした。

先ずは、出発の前日に現地(中国・内モンゴル自治区)のスッタフから電話が有り、10日・11日と雪が降って寒いので、皆さん防寒対策をしっかりしてきて下さいとの事でしたので、手分けをして、参加者の皆さんに連絡を行いました。

これからがハプニングの連続です。

ハプニング・其の1
徳島駅発・関西国際空港に向かうリムジンバスが、途中の阪神高速3号神戸線の京橋IC附近までは順調に、しかし京橋ICの手前から大渋滞でノロノロ運転に、やっと京橋ICを降りて一般道路に降りる迄でも、かなりの時間ロスでした、湾岸線に乗ると渋滞が嘘のようで、スピードを上げて15分遅れで目的地の関西国際空港に到着しました。
耐震工事の影響のようでした。

ハプニング・其の2
関西国際空港の国際線ターミナルで、各地から来られた皆さんとやっと合流し、チケット等の説明を旅行社から受け、チェックインカウンターへ向かうと、我々が搭乗する飛行機が予定の時間を過ぎても来ていないとの事、中国のハルピンが雪で出発が遅れていて、我々の出発も約2時間遅れるとの事でした、それならバスの遅れも気にしなくても良かったのに、中国・南方航空社から1000円の食事券を頂戴し、時間をつぶしました、結局2時間20分遅れて出発しましたので、予定は押せ押せで中国・カンチカのホテルへ到着したのは、23時頃で、遅すぎる夕食を摂りました。

ハプニング・其の3
14日・15日の植林時、事前の連絡通りで非常に寒かったです、寒いと云うより冷たい感じで、何回も植林にきていますが、4月でこの様な寒さ冷たさは初めてです。

ハプニング・其の4
ホテルで中国のテレビを見ていました、チャンネルは「CCTV新聞」と云うニュース専門チャンネルです、大地震のニュースに驚きましたが、かなり遠方の青海省なので、失礼ながら一安心致しました、続いては火山の噴火のニュースでした、画面から判断すると、ヨーロッパ方面のようで、軒並み航空機のフライトが中止されて居ましたが、我々は遠く離れていたために、特段問題は有りませんでした。

ハプニング・其の5
14日・15日は寒かったですが、青空の広がる良い天気でしたが、16日の植林地に向かう朝、ホテルの窓から見えるのは何と雪が降りしきり、みるみる道路は雪が積もって行きます、しかし植林地へ向かう途中で雪は無くなり良い天気になり、予定通り植林は出来ました、さすが広い中国ですね。

ハプニング・其の6
植林を終えて、観光に向かう為、瀋陽から杭州へ向かう時、国内線のチェックインカウンターで、3名の方のスーツケースに異常が有り、チェックされました、荷物の中にお土産に戴いたお酒とペットボトルの水が原因のようでした、しかし私はチェックに掛かった皆さんより、多くのお酒とペットボトルをパッキングしていましたが、何も有りませんでした、不思議です。

ハプニング・其の7
観光も無事終わり、広州の国際空港から関西国際空港に向かう航空機に搭乗し、出発を待っていましたが、4名程の方のスーツケースに問題が有り、地上勤務員に連れられて行かれました、暫くして帰って来られましたが、何が問題だったのか良く解りませんが、別室に連行され、パスポートを取られたり、心配をされていたそうですが、何が何だか解らないのが真相です、1時間10分遅れて出発しました、お蔭で予約していたリムジンバスに乗れず、1便遅れで帰宅しました。

海外旅行では、ハプニングは付き物ですが、今回の出来事は初体験でした、何とか皆さんは病気&事故も無く帰国出来ましたので、主催者サイドの一員として、ほっとしています。

現地の植林&観光の様子は写真を整理しながら、順次日を追って掲載致しますので、是非ご覧下さい。


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