早ちゃんの近況

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます、皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

慢性硬膜下血腫:その後

2009年04月30日 | 徒然なるままに
退院時にDrの指示で診察日です、大勢の患者さんで大賑わい??約2時間40分程待ち、やっと順番が来ました、やっと診察室へ。

別に異常は有りませんね?と優しいDrの笑顔、ハイと答えるとすぐ抜糸をして貰いました、急激な運動意外は何をしてもOKのお墨付きを戴きました、5月の中旬以降に再受診し画像診断し、何も無ければ完了との事でホットしました。

久し振りの散歩&訃報

2009年04月27日 | 徒然なるままに
朝食後、天気も良いのでゆっくり慎重に何時もの喫茶店(珈琲美学)まで歩いてみました、何となく春の風が爽やかです、新緑が眩しいですね歩道の花壇のツツジも暫くすると満開ですね、甘い香りが漂っていました。



「花壇のツツジも間もなく満開です」

中国でも珈琲は随分戴きましたが、やはり日本の珈琲が美味しいです。

少し早い夕食を戴いていたら突然の電話、晴天の霹靂とは正にこの事です、病気で入院され、元気になられていた、私が所属しているNPO法人の理事長さんが、体調が急変し本日午後ご逝去されたとの連絡が、23日に病院でお目に掛かりお元気だったのに、ショックで落ち込んでいます。


退院

2009年04月26日 | 徒然なるままに
病室でとくしまマラソンをテレビ観戦、9チャンネルで中継をしていました、楽しそうな様子が伝わりますね。

本来ならば、26キロ地点でエイドステーションのお手伝いをするはずでしたが、残念です、昨年はランナーとして参加しましたが、今回も中国から帰国したばかりなので、エイド担当をするはずでした。

昼食後、荷物(そんなに有りませんが)をまとめて、タクシーで帰宅しました、帰宅後もテレビでとくしまマラソンを観戦しました、知人がゴールする様子を拝見しました。

久し振りで自宅のベットで休みました、健康が1番ですね。

慢性硬膜下血腫:その後

2009年04月25日 | 徒然なるままに
長い夜が明けました点滴が延々と続きます、朝食を看護師さんに食べさせて貰っていたらDrの回診が有り、ドレンチューブを外して貰いました、息を止めて力を入れるように指示されましたが、これが痛い「カッチィ」と云う音と共に終わりました、起き上がれる様になりましたので、上半身を起こし残りの朝食は自力で平らげました。

但し午前中は未だ頭痛が有り、少し辛かったです、お見舞いに何人かの方に来て戴きましたが、少し辛くあまりお話する事が出来なくて、失礼致しました。

点滴は引き続きしていますが、ゆっくりでしたら院内を歩く許可も出ましたので、自分でトイレも行って見ました。

昼食後、Drの回診が有り経過が良いようなので26日(日)の午後(昼食後)退院の許可が出ました。

慢性硬膜下血腫

2009年04月24日 | 徒然なるままに
一寸恥ずかしい出来事なので、公開をためらっていましたが、この際思い切って公開を決意しました。

1ヶ月前位から頭痛が続いていました、気に成っては居ましたが踏ん切りが付きませんでした、中国・内モンゴルから帰国し関西空港からリムジンバスで徳島へ向かう時に頭痛と吐き気に悩まされて参りました。

23日は忙しく又症状が軽減していましたので、今日(24日)思い切って市内のT岡病院の脳外科の診察を受けました、Drに経過を説明後検査をしましょうと云う事でMRIの検査を受けました。

結果Drの診断は思いもよらぬ「慢性硬膜下血腫」でまさにガ~ンの晴天の霹靂です、以前頭を打った事は有りませんか?との事でしたが、思い当たることが有りませんでした、どこかで頭部を打撲していた様子です。

即刻入院し手術を受ける事になりました、局部麻酔で頭蓋骨に穴を空けて血腫を取り出し洗浄すれば良く、手術も1時間程度で済み、身体へのダメージも少ないとの事で少し安心です。

手術前の各検査(血液・心電図・血圧等々)を受けた後、手術着に着替えて点滴を受けながら手術室へ、両手・両足をベットに縛りつけられ、左腕には血圧計を装着し、いよいよ手術が始まりました。

頭部に局部麻酔の注射、これが痛かったですね、その内どうもドリルで頭蓋骨に穴を開けている様子でガリガリと頭に響きます、局部麻酔なのでDrとスタッフの皆さんの会話は全て聞こえていますので、何となく経過は理解出来ました。

切開した頭部を縫合し手術は無事終わりましたその間約1時間です、すぐに入院室へ搬送されました、自分では確認出来ませんが、ドレンチューブを装着しているので頭は動かさないように・起き上がらないように言明されました。

手術後、携帯電話で各方面に電話連絡し、予定をキャンセルさせて貰いました、仰向けに寝ていて話しをしましたので、相手様に通じたのかどうか心配ですが・・・

暫くすると局部麻酔が切れて来たのか、猛烈な頭痛に襲われ長い夜が苦しかったです、寝付かれません一晩中朦朧としていました。


中国・内モンゴル:植林ボランティア帰国報告

2009年04月23日 | 植林ボランティア
今回の植林ボランティアの報告に関係先を訪問し、簡単な経過と結果の報告をしました。

先ずは事務局を訪問、現地のスッタフさんからお預かりしたお土産もお渡ししました、続いて病気で入院中の協会理事長を病院に訪ね、今年度の植林と奨学金の簡単ですが報告をさせて戴きました、現地のスタッフさんのお土産も手渡しました、最後に烏雲先生の実兄宅を訪問し、烏雲先生の近況を報告させて戴きました。

広州から関西国際空港へ

2009年04月22日 | 植林ボランティア
いよいよ帰国の日を迎えました、早めに朝食を取り、チェックアウト手続きを済ませ、バスにて広州空港へ、無事出国手続きも終わり中国南方航空に搭乗し、関西国際空港へ向かいました。

約3時間30分のフライト後無事関西国際空港に到着し、入国手続き、通関手続きも無事通過し、静岡・千葉から参加の皆さんとお別れし、定期リムジンバスで徳島へ向かいました。

徳島駅到着すると、協会事務局の富田理事・一足先に帰国していた今川副理事長・旅行会社の河野さんのお出迎えを受け、帰宅しました。

何回も中国・内モンゴル自治区へ植林ボランティア隊員として参加しましたが、今回始めて観光で各都市を巡って来ました、少々疲れましたが、楽しかったです。

広州観光

2009年04月21日 | 植林ボランティア
ホテルの39階のレストランでバイキング形式の朝食、お客さんは外国?主に中東からと思われる方々で賑わっていました。

市内観光へ出掛ける前にホテル周辺を散策しました、さすがに南部地方で蒸し暑いです、日系の合弁企業も多い為か「セブンイレブン」を発見、ミネラルウォーターを購入しました。

その後、市内観光「鎮海楼・中山(チュウザン)記念堂・陳氏書院」を観光しました、夕食前に広州の歩行者天国を散策しました。

市内のレストランで中国最後の夕食を皆さんと楽しみました。

西安観光・その後広州へ移動

2009年04月20日 | 植林ボランティア
西安のホテル「唐城賓館」で朝食後、西安観光2日目、城壁に登り西安の街並を見渡しました、特に西の城門はその昔シルクロードへ向かう人々や西の守りに趣く軍人さんやお役人が出発した門です、その様に考えると感慨もひとしおです。

その後、シルク絨毯の会社へ行きました、非常に手の込んだ素晴らしい作品を見ていましたが、お値段も素晴らしい?手軽な玄関マットを思わず購入しました。

昼食後、本日のハイライト「兵馬庸坑」へ、秦の始皇帝の墓所の近くに有り、農民が井戸を掘る時に偶然発見したとの事、当時の権力者の権勢が忍ばれます。

飛行機の格納庫のような建物の中に発掘当時の状態で保管されていました、第2・第3の展示場も有り、あまりの広さに圧倒されました。

その後、華西池へ、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごす為に作らせた温泉保養地です、玄宗皇帝と楊貴妃の浴槽を見て来ました。

西安の空港へ移動し、空港内のレストランで夕食を戴き、広州へ向かいました、しかし当初予定していたフライト時間が次々変更され最終的に当初予定の17:25から22:00に、参りました、結局日付が変わって広州空港にやっと到着し、現地ガイドさんの出迎えを受けホットしました。

バスで広州市内のホテル「華廈大酒店」に無事チェックイン、午前2時になっていました。

西安へ移動・観光

2009年04月19日 | 植林ボランティア
瀋陽のホテルでバイキング形式の朝食後、瀋陽空港から中国南方航空にて西安へ向かいました、所要時間2時間50分。



「瀋陽空港の国内便出発ロビーです」



「機内から見た西安です」

西安に無事到着しました、現地旅行社のスッタフさんの出迎えを受け、レストランで昼食後市内観光をしました、西安はその昔シルクロードの出発点で緑が非常に多い美しい町でした、蒸し暑いのが欠点かな。

慈恩寺と大雁塔を見学し陝西省博物館を見学しました、大勢の観光客で賑わっていました。



「慈恩寺と大雁塔です」



「大雁塔の前です」

陝西省博物館でアメリカ人と思われる女性観光客2名の方の写真のシャッターを切ってあげました、すると私に「謝謝」と一言、私を中国人と思ったのでしょうか?



「陝西省博物館です・広いです」



「陝西省博物館の玄関広場の巨大な像です」

瀋陽へ

2009年04月18日 | 植林ボランティア
朝食後、バスにて瀋陽へ移動しました、途中からは快適?な高速道路をひた走ります、車が少なく快適です、途中サービスエリアで休憩しました。



「高速道路です、車はまばらです」

瀋陽の市街地は例に依って車が多く大渋滞でその上運転マナーの悪さが重なり、とんでも無い事態に、少しでも車間距離を開けていると平気で割り込んで来ます、困ったものです。



「大渋滞の瀋陽の市街地です」

昼食後、大連経由で帰国する方とはお別れし我々は少しだけ観光を楽しみました、
遼寧省博物館を見学しましたが、土・日は無料開放をされていて大勢の入館者が列を作っていました、但し館内は模様替え中で展時スペースも縮小されていました。



「遼寧省博物館です」



「大勢の入場者で大混雑です」

宿泊先は四つ星のホテル「瀋陽凱菜大酒店」久し振りに温かいシャワーが使えました。

モトンダラ沙漠にて植林

2009年04月17日 | 植林ボランティア
少し早起きしてカンチカの街並を散策しました、早朝にも係わらず大勢の人々と出会いました、中国の人は早起きです。



「宿泊先のホテル・博王大酒店です」



「カンチカの街並です」



「閑散とした早朝のカンチカ商店街です」

バイキング形式の朝食後、バスにてモトンダラ沙漠へ向かいました、途中有名な沙漠地「タービンチャガン=和名地獄の沙漠」を見学しました、何回か見学していますが、そのたびに景色が変わっています、まさに流動沙漠です。



「見学した地獄の沙漠です」

途中、ウルスンの町のレストランで昼食を戴きました、失礼ながら意外に美味しかったです。

沙漠地までは悪路で我々のバスは通行出来ませんので、四輪駆動の車に分乗し植林地へ向かいました、この地の植林でも吸水性高分子プリマー「アグリホープ」を試します、順調に生育して貰いたいです。



「モトンダラ沙漠での植林作業です」



「植林後皆さんと記念撮影」

夕食は、庫倫旗の市街地に移動し、羊のしゃぶしゃぶの夕食を堪能しました、内モンゴルの羊肉は本当に美味しいです。


阿古拉:徳島烏雲の森植林作業&阿古拉小中学校訪問

2009年04月16日 | 植林ボランティア
ホテル(博王大酒店)で朝食(モンゴル料理のバイキング形式)を戴いた後、植林地にバスで移動し現地の農民の皆さんと一緒に植林作業をしました。

今回は新しい試みで「日本触媒社」から提供を戴いた吸水性高分子ポリマー(アグリホープ)を砂に混ぜて植林をしました、成果が現れると良いですね、早く根づいて欲しいものです。



「新しい試みの植林作業です」



「植林作業後、全員で記念撮影」

昼食後、阿古拉小中学校を訪問し、交流会を開催しました、私が拙い中国語で簡単に挨拶を行いました、皆さんご理解して戴けましたでしょうか?



「阿古拉小中学の生徒さんの大歓迎を受けました」

岩佐理事が我々植林隊の説明を行い、その後お土産を贈呈し、その後交流会(折り紙・ドッジボール・縄跳び等々)現地のお子さん達は明るくてとても元気でした。



「烏雲先生・校長先生・今川副理事長」



「生徒さんと交流後皆さんと記念撮影」