早ちゃんの近況

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます、皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

中国・大連から徳島へ

2014年04月28日 | 植林ボランティア
中国・内モンゴル自治区での日程も最後になりました、午前5時にモーニングコールで目覚めて昨日から準備していた荷物を持ってホテルのフロントに集合し、朝食のお弁当を貰ってバスに乗り込みました。

約40分程で大連国際空港へ、スッタフさんとガイドさんの見送りを受けて搭乗手続きから無事出国手続きへと進み、ほぼ定刻に関西国際空港へ向かって飛び立ちました。

関西国際空港へ無事到着し、入国手続きも無事終わり税関も無事通過しました、千葉から参加の方とは此処でお別れし、徳島から参加者はリムジンバスで徳島へ向かいました。

徳島駅前では旅行会社の方の出迎えを受けてそれぞれ三々五々自宅へ向かわれました、私もタクシーで自宅へ荷物を整理し、じんま疹の診察を受けるために掛かり付けの皮膚科へ駆け込みました、薬を貰って帰宅しました。

今回の中国行きでは出発前からハプニングの連続でした、植林も予定していた日程も少し変更せざるを得ない状況等々も有りましたが、何とか事故も無く帰国する事が出来ました。

しかし私は現地で風邪をこじらせて内モンゴルの薬局で飲んだ薬の副作用なのかじんま疹に悩まされたりで散々でした。

中国・内モンゴル自治区:植林ボランティア

2014年04月27日 | 徒然なるままに
植林後の観光三日目、大連市の観光です。

先ずは日露戦争の激戦地203高地の観光へ、東鶏冠山の周辺の旧ロシア軍の塹壕や施設跡等の見学や展示されていた当時の写真も興味深く拝見しました、その後歩いて203高地の頂上へ、今は樹木が茂り緑豊かな山ですが日露戦争当時ははげ山だったそうです。

203高地の頂上から見ると大連の市街地が一望出来ました。



「大連の市街地です」

下山後は「水師営会見所」へ、文化大革命当時に取り壊されていましたが、今は復元していました、雰囲気は当時のままのようでした、此処で乃木将軍とロシア軍のスッテッシェル将軍が会見したそうです、当時の写真が展示されていました。

昼食後バスで中山広場周辺の観光へ、メインは当時の満州鉄道が経営していた「大和ホテル」へ現在は「大連賓館」と名前を変えて文化財として保護されています」



「大連賓館の外観です」

大連港の観光へ周辺が開発されていました海上には市内の交通渋滞を解消する為に吊り橋のバイパス工事がされていました、周辺には高層ビルが建ち並び又建設中の高層ビルも散見されました。



「バイパス工事です」

観光の最後は旧日本人街へ、昔の建物は取り壊されて今は日本人は住んでいませんが面影は残っています。



「旧日本人街です」

これで観光も終了です、明日は早朝の航空機で関西国際空港へ向かいます。

中国・内モンゴル自治区:植林ボランティア

2014年04月26日 | 植林ボランティア
植林後の観光二日目です。

本日は午前中に赤峰博物館を見学後中国国内航空機で遼寧省の大連市へ向かいます、大連は美しい町ですが発展も著しく高層ビル(マンション)が沢山建設中でした、特にホテルの窓の外を見るとビル建設の様子が良く解ります。



「ビルのまどから観た建設ラッシュの様子です」

本日の観光は「赤峰博物館」の見学です、2011年に新築移転されています、2008年に訪問した事が有りますが、当時の佇まいとは大違いで、展示も系統立てて解り安く展示されていました。



「赤峰博物館です」

昼食後は最後の目的地の大連市へ中国の国内線で向かいます、バスのようなこじんまりした航空機は満席でした。



「赤峰空港です」



「搭乗した華夏航空です」

約1時間のフライトで大連市へ到着しました。

中国・内モンゴル自治区:植林ボランティア

2014年04月25日 | 植林ボランティア
植林関係の業務も無事終わりました、今日からは観光です、バスの長旅は疲れますが内モンゴルの中核都市の「赤峰市」へ向かいました。

昼食後、バスに揺られて契丹族の都だった遼王国の遺跡を見学しました、「遼中京遺跡」を見学しましたが今は城壁の一部のみが残り、広大な敷地の中には、本日の観光のハイライトの「大明塔」を見学しました。

大明塔は高さ約90メートルの仏塔でお釈迦様の仏舎利が安置されています、この大明塔は内モンゴル自治区や遼寧省に数多く残っている仏塔の中でも最大級の立派な物です、13層の立派な屋根が有り庇の先の風鐸が風に揺られてカラカラと良い音色を響かせていました。







「大明塔です」

遼中京遺跡は1961年3月4日に中華人民共和国政府により重要文化財に指定されています。



「重要文化財の記念碑です」

赤峰市の中心部から往復約750キロの長旅は疲れましたが、観る価値は充分有ったと思います。


中国・内モンゴル自治区:植林ボランティア

2014年04月24日 | 植林ボランティア
今日はカンチカ鎮からウルスン鎮の烏雲農場へ向かいました、此処の農場は私達の活動の原点です。

岩手県に本部の在る「沙漠植林ボランティア協会」の菊地会長が中国・内モンゴル自治区政府と協議して広大な沙漠地を借り受けて、烏雲先生の名前を貰い「烏雲農場」と名付けて沙漠緑化に取り掛かった地です。

私達協会のの先輩達がこの農場を中心に1996年から活動を始めた記念すべき農場です。



「烏雲農場に立つ烏雲の森の記念碑です」

本日は私達の協会の大先輩で有る「麥倉義雄氏」元理事長が、昨年5月に逝去されました、氏の功績を記念して烏雲農場の一角に記念碑を建立致しました。



「麥倉義雄氏の記念碑です」

麥倉氏は初めてこの中国・内モンゴル自治区に初めて足を踏み入れた先輩のお一人で、当時は未だ反日感情が強く、小石を投げつけたりの苦労をされたようです、建立後皆さんと一緒に集合写真を撮影しました。



「記念碑を囲んで記念の写真です」

中国・内モンゴル自治区:植林ボランティア

2014年04月23日 | 植林ボランティア
中国・内モンゴル自治区・阿古拉沙漠の緑化活動を行っています、広大な沙漠地も20~30年前は緑が豊かな草原&森林地帯でした、それが人為的な過剰放牧と過剰開墾によって沙漠化してしまいました。

私が所属しているNPO法人「烏雲の森沙漠植林ボランティア協会」では、ここ日本に一番近い沙漠「ホルシン沙漠」を平成9年から先輩達が緑化事業を行って来ました、今その意思を継承しホルシン沙漠内の「阿古拉(アコラ)沙漠」を緑の大地を取り戻す為に奮闘しています。

大勢のボランティアの皆様や協会員そして国土緑化推進機構の募金事業の補助金を活用させていただき毎年50ヘクタールの沙漠地を緑化しています。





「広大な沙漠地です」



「作業中の皆さんです」



「植樹したポプラです」



「植林作業後は看板の前で烏雲先生とご一緒です」

中国・内モンゴル自治区:植林ボランティア

2014年04月22日 | 植林ボランティア
本日から28日迄の予定で、中国・内モンゴル自治区へ植林ボランティアに出掛けます、徳島駅前の関西国際空港行きのリムジンバス乗り場に皆さんと一緒に合流し、その後松茂・鳴門から乗車の皆さんとも合流し無事関西国際空港へ到着し、千葉から参加の方とも1年振りに合流し、一緒にチェックインも無事終了し、出国手続きも無事終わり27番搭乗口で搭乗を待ちました。



「27番搭乗口で搭乗を待っています」



「本日の搭乗機です」

約三時間のフライトで無事瀋陽国際空港へ到着し現地のスタッフさんの出迎えを受けバスで本日の目的地のカンチカ鎮へ向かいましたが、数年前に比べると道路事情は随分良くなり楽にホテルへ到着しました。

ホテルで待っていて下さった烏雲先生をお迎えして夕食をご一緒しました。



「何時もお元気な烏雲先生です」

明日から中国・内モンゴルへ出掛けます

2014年04月21日 | 植林ボランティア
明日から中国・内モンゴル自治区へ沙漠化防止の目的の植林ボランティアに出掛けます、本日午後やっとパッキングが出来ました、まあ旅慣れていますので、海外へ出掛ける時はパスポートとクレジットカード1~2枚が有れば何ら問題は有りませんが、今回はボランティアの皆さんを引率?して行く立場なのでそうは行きません。



「出来上がったパッキングです」

今回は出発間際にトラブルの続出で参りました、まあ何とか出発にこぎ着ける事が出来ました、しかし今回は中国の物価上昇や航空機代金の高騰、特に燃油サーチャージや空港利用税も高くなっています。


とくしまマラソン2014

2014年04月20日 | マラソン大会
今日は「とくしまマラソン2014」の開催日、10、000名のランナーが阿波路を駆け抜けます。

今回私はランナーとしてでは無く裏方の私設エイドの手伝いをする事にしました、18キロ地点で鳴門の仲間達と一緒にエイドステーションの運営を行いました。



「第3関門の近くにエイドを設置します」



「エイドの準備も整いました」

予定通り10時前でしょうか、招待選手の川内選手が悠々とトップで走り抜けて行きました、それから暫くして第2位グループの選手が走り抜けて行きました。



「18キロ地点を疾走する川内選手です」

その後大勢のランナーが私達のエイドに立ち寄って呉れました、10、000人のランナーのものすごさを実感しました。

12時15分に第3関門が閉鎖されました、寸前で多くのランナーがすり抜けて行かれました。



「第3関門閉鎖の時間表示です」

この時点で交通規制も解除されましたので、軽く昼食を取り帰宅しました、明日の新聞が楽しみです。

散歩道にて

2014年04月19日 | 徒然なるままに
午前中少しトレーニングがてら早足でウォーキングをしていました、少し汗ばむ位の良い季候になりました、桜の花も殆ど散り葉桜になって来ましたが、その代わりいろいろな花が咲き始めました。

何時も歩いて居る55号バイパスからアスティとくしまへ向かう御座船入江川添いの楠の街路樹の下の花壇のツツジが咲き始めました、続いて文理大学のフェンス添いの道路にもつつじが咲き始めていました、ツツジが終わると入れ替わりにサツキが咲き始めます。



「御座船入江川沿いのつつじの花です」



「文理大学のフェンス沿いのつつじの花です」

大麻比古神社近くの民家の庭先のボタンの花も綺麗に今年も咲いています、毎年私は此処のお宅のボタンの花を楽しみにしています。



「大麻比古神社近くの民家のボタンです」

きしもと鍼灸マッサージ療院

2014年04月17日 | 徒然なるままに
午前中、「きしもと鍼灸マッサージ療院」で施術を受けて来ました、毎月定期的に治療をして貰っています、マラソン対策の身体のケアが目的です、お陰様で最近膝の痛みが無くなり故障をしなくなりました。

最近少しですが走り込みやウォーキング又筋トレ等々に取り組んでいるのが原因のようで、体調が良いようだとお墨付きを頂戴しました、引き続き体調維持や練習に励みたいと思っています。