早ちゃんの近況

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます、皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

徳島県立鳥居記念博物館

2008年08月20日 | 徒然なるままに
鳴門市撫養町林崎字北殿町149(妙見山公園内)に所在する、
徳島県立鳥居記念博物館」に久し振りに見学をしてきました。

↑クリックして下さい、徳島県立鳥居記念博物館のホームページに移動します。



「入館時にいただいたパンフレットの表面です」



「同上裏面です」

先日、徳島新聞に「鳥居龍蔵博士の足跡をたどる」「内モンゴルへ県内有志訪問」の記事が掲載され、一般参加も呼び掛けており、一般参加を申込ました。
東アジア全域を踏査し大きな足跡を残した徳島市出身で人類学の先駆者・鳥居龍蔵博士の研究に取り組む県内の有志が9月、中国・内モンゴル自治区を訪ね、博士が調査に力を注いだ10~12世紀王朝の遺跡を巡り博士の業績に理解を深めるのが目的です。
実は、日程を確認していると「遼上京遺跡・白塔」を訪れるとの事、私は所属しているNGO団体・烏雲の森沙漠植林ボランティア協会の植林隊のメンバーとして初めて参加した2005年に観光を兼ねて見学しましたし、2007年に思いがけず植林隊員として参加した時にも再び訪問見学しました、その時に今から100年位前に日本の鳥居博士が調査に来られたとの話をガイドさんから聞き驚きました、展時物は、モンゴル語もしくは契丹文字で記述されており、学術的意味も解らず残念ながら後にしました、後日判明した事ですが、植林隊としては、当地に趣く事はほぼ亡くなり忘れかけていました。
今回の新聞記事を拝見し、専門の方の解説を聞き見聞を広めたいと思っています。
今回の訪問地、赤峰・大板・巴林右記・巴林左記・林東・朝暘等は非常に興味深い地域で楽しみにしています。

久し振りに、鳥居記念博物館を訪問し、事前に博士の業績に触れたいと思いました、白塔の写真も展示されており、今から100年前交通インフラが今でも十分整備されていない地域を踏破された、鳥居龍蔵博士の功績には本当に頭が下がります。

以下の写真は展示物のほんの一部です。








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