おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

デザイン〇〇

2019-08-21 18:52:26 | 日記

【今日の こりゃどうして使うの?】

この記事を書くために ”し〇むら” とか ”〇かのれん” などの洋品チェーン店のチラシを見てみたが、今では使われていないのかしら「デザイン〇〇」という言葉。

例えばデザインショーツとかデザインブラジャーとかだよ。ワシは、なんでわざわざデザインという言葉を付けるのかしん、と思っていた。

パンツもブラもデザインされているに決まっているじゃん、と否定的な意見の持ち主である。

で、今日のデザイン〇〇は「デザインディバイダー」である。

ディバイダーとは、・・・それの説明をする前にまずはコンパス。

【コンパスとは】片方が針でもう片方が鉛筆などで出来ている箸の上部をつないだような形をしていて、針を中心にしてぐるっと鉛筆の方を回して円を描く器具である。

【デバイダーとは】コンパスの先が両方とも針になっているものである。高度な図面を書く時などに直線を他にコピーするときに使う、またサイズを計測して物差しに当てて計ることにも使用する。

で、これが「デザインディバイダー」である。

うやうやしく箱に入っていてビロードのクッションに守られている。バリカンのような、なんじゃいな?

なんとも古めかしい留め金であります。

日本で図面関係を生活の糧にしている人(古い人)は良くご存知のUCHIDA製である。

DESIN DIVIDER (デザイン ディバイダー)と表示されているぞ。

 

では、外に出してみてみよう。

広げるとこうなる

美しいじゃん。

これは均等ディバイダーとも等分割ディバイダーとも言って

ある間隔を等分に分割できるといったものである。(そのままじゃん。)

全部で10分割までできる。

主にグラフィックデザインとか建築設計などで使われたようである。

今は、製図と言えばPCとマウスかスタイラスペンで画面上で描くのが普通だが

昔はこのようなブツが重宝されていたのである。

 

針の先に砂肝など刺して焼いてみるか。うまそうに焼けそうじゃん。

これも死んだ叔父貴からのいただきもの。こんなこと言うと罰(バチ)が当たるかもね。

ところで

冒頭で、チラシを調査していたら、すごいね、チラシ専門のウェブページがあるんだね。

初めて知った。ここにリンク貼ったぞ

と言うわけで 今日も古いものでした。

実はディバイダーとは発音せずにデバイダーと言うのはワシだけかいのお?

 


ドラマのロケ地:ここはどこ?

2019-08-20 15:42:50 | 日記

【今日の 判明】

ずっと前からワシは気になっていた場所がある。

と言うか気になっていた手摺であるが・・・・・

テレビドラマでの屋上のシーン。気分転換に屋上で休んだり、上司が部下の悩みを聞いたりするシーンでよく使われるのだ。刑事ものにもよく出てくるぞ。

眼下には、ニューヨークのセントラルパークの緑を思わせる豊饒なグリーン。素敵なビルの屋上である。

そして、その緑の団塊の向こう側にはビル群が・・・・

上はテレビのドラマのいちシーンをあわてて撮影したもの。

ワシの得意な図面で表すとこう。

えへへ、   なに?絵がへたくそだからピンと来ない?

では別の写真

こちらはピンボケ。何やらしてもダメなワシ。すみません。

ドラマのシーンはこちら

すでに物忘れの抜群なワシはとっくのトンマに忘れたが

確か男の方は、なんとかいう有名男優の子供2人のうちの片方。

女は、なんの誰それと言うハスキーボイスな、ワシの好きな美女の俳優(好きな割にすぐに忘れるんかい)

で、ワシはこのシーンでここがどこだか想像がついたのだ。ヒントは女優の後ろの方に写っている円形のビルだ。

これはひょっとして毎日新聞社の本社ビルでないかい?

 

調べるとどうもそう。

このビルは東京は皇居の北側すぐ、お濠端にある。

地下鉄の竹橋にあるので竹橋ビルで検索したら、パレスサイドビルって名前だった。

このビルはワシは知ってる。

ワシが少年だった頃に建設されたのだ。調べると竣工は1966年、設計はあの日建設計。

ワシ少年が何で知っておるかと言うと、その頃リーダーズダイジェストというアメリカの月刊誌の日本語翻訳版を毎月親に取ってもらっていたので知っていたのだ。

あ、そのリーダーズダイジェストと言う雑誌の会社がこのビルに入っていたのである。

そして、その当時、他にない複合ビルとして超超話題になっていたのだから・・・日本近代建築の傑作の一つだという。

「パレスサイドビル ロケ」で検索するといいぞ。

こちらもお勧めリンク貼っときました。

上の写真の人物思い出しました。

ドラマ「わたし、定時で帰ります」の吉高由里子でしたわ。なっ、ハスキー声でしょ。

今後のために名前は憶えておきます。・・・・たぶん・・・・・自信は無いけど。

 

 

 

 


コンフェイトーとは何か。

2019-08-16 16:01:27 | うんちく・小ネタ
【今日の お菓子】
下の息子の帰省土産はこれだ。
コンフェイトーだ。
コンペイトーじゃね?じゃねえよ。
ポルトガルのお土産です。コンフェイトーだそうだ。
裏にラベルがありまして。そこには(ボールペンの先ね)CONFEITO DE ACUCARと書いてあるぞ。
カステラなんかと同じで、長崎の出島に伝わったポルトガルのお菓子の名前がそのまま日本語になった例らしいぞ。
ふーん、コンフェイトーねえ。どういう意味?
意味を調べてみると
CONFEITOはなんと”お菓子”という意味。
ACUCARとは”砂糖”
つまり、””砂糖のお菓子”てな意味だ。まっことびっくりしたきに。
 
くどいが、つまり、カンロ飴も味覚糖純露もニッキ飴もゼーンブ含めてコンフェイトーであります。
ミシンのことを聞かれて「これはソーイングマシンです」と教えたのに「ああ、ミシンね」と聞き間違えた明治時代のよくある例と一緒だ。
他にもメリケン粉やアイロン(鉄)などの面白話が伝わっているのは皆様ご存知の通り。
でも、コンペイトーもそのような例だとは、・・・・・知りませんでした。
 
息子が、ポルトガルのポルトと言う都市の駄菓子屋で「コンフェイトーを下さい」と言ったらしいが。
言われた駄菓子屋のオヤジはさぞびっくりしたかもね。だってコンフエイトーは砂糖菓子ほどの意味だからさ。
食べてみた。お菓子だけにさすがに甘いが、家人の意見では「そんなに甘くないねえ」
大人になった今ではあまりコンペイトーは食べなくなったが懐かしい思いがした。
コンフエイトー → コンペイトウ → 金平糖・・・・・恐れ入りました。
 
 
 

話題の駄菓子

2019-08-13 17:18:33 | 日記

【今日の よっちゃん】

お盆休みでユウちゃんが帰省した。お土産数あれど、今特別に話題のお菓子をいただいた。

これは今一番有名な、いや、突然有名になった駄菓子だ。

「タラタラしてんじゃねーよ」山梨県中央市、よっちゃん食品工業

全英女子オープンゴルフで42年ぶりに優勝した渋野日向子がプレー中に食べていた駄菓子である。

渋野日向子?だれそれ?な人物が、一日にして日本は元より、世界中の人に知られた20歳である。

この人が決して美人じゃないけれど(ワシの意見です)かわいい人なんです。

次の日にビデオで見たのであるが、女子カーリングの「もぐもぐタイム」を思い出した。

この菓子のネーミングも、今NHKで超人気の「チコちゃんに叱られる」で「ボーっとしてんじゃねえよ」と啖呵を切る,

そのセリフを思い出すぞ。

ユーチューブをどうぞ

このタラタラしてんじゃねーよを売っている山梨の会社からお祝いコメントがあります

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