【今日の 疑心暗鬼】
テレビのニュースによりますと。
9月14日夜というから昨日だな、首相警護の警察官が車から拳銃を落としたという。
わき道から出てきた車を止めるために、助手席の窓から身を乗り出した。
そして、体を車両内にひっこめるときに左脇のホルスターが窓に引っ掛かり落としたという。
その後50人の警官が探したが無い。
約1時間後(1時間半後という報道もあり)散歩をしていた近所の人が見つけ届け出たという。
もちろん実弾装着であった。
写真はイメージです。ワシのものでもちろんモデルガン(コルトガバメント)プラスチック製でBB弾も出やしない。
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どうも引っかかる点がある。
①拳銃は重い、ワシのコルトガバメント(プラ製)でも「こんなに重いのかーしかも大きい」びっくりするほど。
だから拳銃を左脇から落としたらすぐに気づいて「あっ、落としました、止まってください」じゃあないんかね。
②警察官が50人も付近を捜したが発見できなかったこと。それを近所の人が散歩中に「あれ?なんやねん、拳銃かいな」
山口県周防大島町で、大分のボランティア爺様が着手後すぐに行方不明の幼児(2歳)を捜し出したのとおんなじパターン。
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おかしい。
あんたら何か隠していーへんか?
「隠している」は過激ですな、なにか言い落していませんか。落としついでに。
本当にそれだけかい。
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うんと昔の話
公園の測量に行ってカケヤ(測量杭を打つための木製の大きなハンマー)を忘れてきたことがあった。
次の日に、公園の近所の人がわざわざそのカケヤを届けに来てくれた。
カケヤなど忘れてこなかったと思っていたワシは「すみませんねえ、それうちのと違います」良くもしゃあしゃあ言ったもんだ。
「なあにカケヤのここにホレ,課の名前がかいてあるけん」その人は言った。
あわてたワシは、ろくろく感謝の言葉もなしにいただいてその人を帰してしまった。
今振り返って考えても赤面の至り。悪かったことをしたなあ。ごめんなさい。
その後も、役所で買ってもらったばかりの手持ち電子計算機を車の屋根に載せたまま発進して、落としてしまったことがある。アチャー
庶務のアヤちゃんに叱られた叱られた。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」
今はそんなもの100円ショップで買えるが,当時は数万円もしたのだよ,電子計算機と呼んだのだよ。
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拳銃も「探してるのは、それと違います」って言われたら拾った人はどないするねん。
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昨年も拳銃をトイレに置き忘れたりした事件が何件もあったと記憶している。
今度もおなじみの「再発防止に努めます」で片づけるのか。
ワシは「再発防止に努め」なかったけんね。
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