おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

映画 ペンタゴン・ペーパーズを観た

2018-04-11 17:37:44 | 日記

【今日の 映画】

天気予報では本日雨が降る、しかも春の嵐だと言っていたが、無理を押して静岡に映画を観に行って来た。

「ペンタゴン・ペーパーズ」というもの、副題は「最高機密文書」。

ベトナム戦争にかかる政府の分析文書が流出した。

ニューヨーク・タイムズ社が一部をスクープし報道したが、政府は国家機密に当たるとして訴追しようとする。

ライバルのワシントンポストもその文書を入手した。全貌を公表しようとするが社内でも反対の声が大きい。

政府を敵に回してまで報道をするのか、それとも会社の存続を大事にするために報道を取りやめるのか

社主と編集主幹は決断を迫られる。

といったお話。

民主政治における報道の在り方を問うこの映画は、派手なアクションは一切ないが、手に汗握るスリル満点の映画で2時間を楽しませてもらった。

主演のメリル・ストリープはオバンになったし、トム・ハンクスも太っちゃってほんとにトム?

分からなかったよ。

映画の冒頭はスジがさっぱり分からなくて困ってしまった。

ところで当時のワシントンポスト紙は個人会社だったのかなあ、そんなスジだった。