おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

コンビーフを作る その2

2015-09-20 15:02:02 | 食・レシピ

【今日の 塩分過多】

8日に牛肉を漬け込んで今日で11日目、冷蔵庫から取り出して

朝から流水に漬け、塩出しをする。

漬け込みを終わった肉

時々塩加減を見るために味を確かめる。1時間半ほどで「よしこれならいける」

ゴーサインが出たので (ワシ自身の発令だけど) 蒸しを始める。

蒸しかげんなど全然分らないので、とにかく肉の中心温度が80度ほどになればよかろうと勝手に決める。

74度だ、もうチョイだな。

大変大変、味を確かめると「しょっぱーい」これはしまった塩抜きをしくじった。

少しでも塩分を無くそうと、湯に入れて少し茹でてみるとするか

茹でると肉のうまみが湯に溶け出るよと連れ合いが忠告したが

高血圧のワシは高塩分には勝てない。抜け出た旨みと塩分の入ったスープは連れ合いが再利用するであろう。

食べ物は絶対に捨てない人だからな。

塩分を抜くために隠し包丁を入れる。  ( 隠してねえよ)

数分茹でて出来あがり

コンビーフの缶詰めみたいに「身をほぐすことにした」ホントはざく切りでも良いようだが・・・・・

『ほぐした肉がコンビーフである』と日本人は皆そう思っているんでないか?

本当は台形の缶に入れたいところ、そんなものは無いので瓶詰にする。

600gも材料を使ったのに瓶に3本しか取れなかった。結構高価である、牛肉だぞギュウニク。

【今日の ラグビーワールドカップ】

イングランドでいよいよ始まった。

初戦は対南アフリカ、過去2回も優勝している強豪チーム、対する日本はワールドカップには8回も出てるのにいまだ1勝しかしていない弱小。

始まってすぐに相手のペナルティーで五郎丸のゴールキックが決まり、ワシはそれだけで涙。

日本最初のトライが決まった時は感涙。(同じ意味を難しい言葉で表現する)

後半70分ほどから試合が俄然面白くなって

いやそれまでも一進一退のとても良い内容であったが・・・・

80分過ぎて、(つまりノーサイドの笛が鳴るのが80分だが試合の展開上少し延長したので80分過ぎね)

日本のトライが決まった時は

TVの前でいてもたってもいられなくなった、(いたけど)   歴史に残る10分間だ。

戦前は、この試合が南アフリカの練習試合にならなければよいがと言う新聞もあったほど、彼我の差が大きいと言われていたのだぞ。

34対32で勝ちましたよ。涙の勝利。ニッポンおめでとうございます。

ワシなど、もうこれで後の試合全部負けたって良いじゃんと思うほどの息をのむ内容。

次はスコットランド戦。

 

 

 


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