おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

バジル

2013-07-06 10:28:42 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 植えつけ】

バジル、これに限らず、近年知った物、あるいはガキの頃には全く知らなかったモノって沢山あるよなあ。

例えばワイン、子供のころは赤玉ポートワインがすべてだった。
それをシャトーナンチャラ、とか・・・・で・・・出ない。例えばと言った手前名前を列挙しなければ
読者の期待に応えられない・・・・・・・まあいいか。知らんもんなあ。

ワシが言いたいのは、戦後貧しかった時代に生まれた漁村のワシらは、たまに食卓に上がる玉子や、病気の時にしか食べられない擦ったリンゴや、超高級バナナを有難がって食べて育ったのであるが。日本中殆どのモンがそうだったと思うよ。
何年物のフランスのナンチャラ地方のワインが旨い、などとのたまわってる人種がいるがドーカと思うよ。全く。

で、バジル
バジルの苗ををホームセンターで買ってきた。
一鉢138円もしたのだ。こんなもん50円ほどかと思ってたが意外に高価。だからたった一鉢。
大事に育ててやるぞ、と決意も新た。

ありあわせのプランターに下から砂利、赤玉土、化成肥料、培養土、赤玉土を入れて
根をほぐしたバジル苗を植えてたっぷりの水をやってお仕舞。

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ついでにワシが大事に育てているローズマリーの枝を切ってきて挿し木にした。これは実験「ローズマリーは挿し木で育つか」

P7060160

フジの花市の大洲にワシの花の師匠ヤマチャンがいるが、師匠これでいいだかしん。

◆バジルを調べてみると

【バジル】
シソ目シソ科メボウキ属メボウキだということである。なに?メボウキ?
メボウキってなに?
バジルの種子は水に漬けると約30倍に膨張したゼリー状の物質で覆われるのだそうだ。
このゼリー状の物質により、目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。のだそうである。

このことから日本語では「メボウキ」英語では「バジル」イタリア語で「バジリコ」と言うのだそうな。

ジェノベーゼ・スパゲッティーと言うのはジェノバ(伊)の港町、つまりジェノバ風スパゲッティーのことだが。
このパスタに使われるジェノベーゼソースは、バジルとニンニクのすりおろしたものにオリーブオイルを混ぜたもの。ジェジェジェ!

今度このメボウキが大きくなったら収穫して作ってみるつもり。こうご期待。



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