おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ジェノベーゼ・ソース

2020-08-26 16:58:22 | 食・レシピ

【今日の 料理の材料】

バジルが伸びてきた。

今年はずるけて、双葉の出た段階で芯を摘み取らなかったせいでヒョロヒョロと背ばっかり伸びてきた。

このままでは台風でも来ればみな倒れてしまうぞ。

今からでも遅くない、伸びた主茎を切り取ってしまう。

バケツにこれだけの収穫があった。

でもねバジルの葉をどう使うかと言っても、ワシんところはレストランでもなけりゃあ使う当てもない。

やっぱりジェノベーゼ・ソースを作って保存しておくしかないよ。

きれいな葉っぱ(バジルは虫に食われるのだ、きっとうまいのだ)だけをチョイスして細かく切り刻む。

包丁で刻むのだが、料理など正式に習ったことなど無いワシなので面倒限りなし。

 

計量すると200gほどになった。

次に松の実を刻むのだが

松の実が異常に高価である。200gのバジルの葉に対応する松の実はワシの財産を食いつぶすほどだ。

だから昨年同様にドライ木の実を買ってきて刻んだ

ええのだ、ええのだ、それっぽくなれば

正式に言うとジェノベーゼに使うバジルの葉は洗ってはいかんのだそうだ。そして冷凍保存などもってのほか

パスタを茹でている間に、取ったばかりの生のバジルの葉でさっさとソースを作って、さっと食べるもんだそうな。

だからワシの作る「ぺスト・ジェノベーゼ」(イタリアではジェノベーゼ・ソースをこう言うのだぞ。ペスト?病気かそりゃ、ペーストのこんかい?知らねえよ。)は、なんちゃってジェノベーゼなのだす。

すり鉢に「刻んだバジルの葉」と「刻んだ松の実ことドライ木の実」を入れてよくすりつぶす。

着前はこれだけあったものが、すりつぶすと

これだけになった。

あ、途中でニンニクの刻んだものも一緒にすりつぶした。

これにオリーブオイルと粉チーズ少々と、味調整のための塩を入れて混ぜ合わせる。

味見しながら塩加減がちょうどよい具合になったら出来上がり。

小分け袋に入れて冷凍庫に直行です。

なぜ食べないかと言うと。まだ昨年作ったものがあるからです。

★こういうのを「物は順番」と言う。

★背中の筋肉が非常に痛くなった。つまり背筋の筋肉痛が痛い。(だぶりだ、電球の球)


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