【今日の やっとこさっとこ】
11月19日、国土交通省が「電柱の新設を禁止する」と発表した。
ただし、緊急輸送道路のみ。
緊急輸送道路とは
災害時に緊急車両を通したり、緊急物資を運んだりするための指定された道で
各自治体ごとに指定をしている。(しゃれだぞ)
全国では7%ほどがこれだそうな。今年度中には電柱の新設が出来ないようにするのだって。
いまさらと言う感はあるが、まあ1歩進んだと感じている。
でも、「新設」が出来ないだけで、すでにある電柱を建て替えることはどうでしょう。
建て替えも新設に当たるのだろうか。分らないなあ。
でもでも、建て替えも対象になるのでもダメだ。だって電柱が古くなって取り換えるなんてことは何十年も先の事だから。
いまワシは道路照明灯の点検もしているのだが、その横にある電柱の建柱年度を見ると昭和50年ほどのが健在であるよ。コンクリート電柱って腐らないし、古くならないのだよ。
電力会社諸君、大丈夫ですよ、安心して電線を張ったら良い。そうして町の景観など無視して汚い(きったない)まちづくりに今後も邁進するように。
地下に埋設すると金もかかるけんね。
今思ったのだが、電力会社はまちの景観などという事についてどう思っているのだろうか。
景観に関する研修会などやったことも無いと違う?
・・・・・・・ダメだこりゃ。次いってみよー。
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