【今日の 汗だく】
ブルーベリージャムは、いつもフランスのST.DALFOURと言う会社の製品を買うようにしている。
理由はブルーベリー以外のものを使用していないからである。普通は砂糖が入っている。下手すればその他の添加物が入っているものもあるから。もう一つ、甘さが控えめであることからである。
長生きしたいと汲汲としているワシにとって、健康を保てるのならば死と引き換えにしても良いぐらいだ。
◆
昨日へっちゃんからブルーベリー(生粒のもの)500gをいただいた。
さっそくジャムを作ってみる。ほかにブルーベリーソースと言うものもあるが材料・作り方まったく同じ。どこが違うねん。
硬さみたいだな。
①ブルーベリーは洗って鍋に
②砂糖を150gにするか。(へっちゃんは350gも入れたそうだが、これだと甘すぎてうちの連れ合いにはきっと不評だと思う)
③水を少し入れてみるか
④一度鍋を沸騰させて(鍋は沸騰せえへんやん)中火にし
⑤灰汁(あく)が盛大に出るので、灰汁取り具で灰汁を排除する。
そのままの状態で水分を飛ばす。
きれいな紫色になりましたわい
⑥その間にレモンを皮ごと擦る。量はレモン半分ほど
⑦小型すり鉢とすりこ木でさらに細かく引く
さて、火をいつ止めればいいのだろう。早めに止めて流動性の高いものがブルーベリーソース、
長く沸騰させて流動性の悪くなったものがブルーベリージャム、つまり、硬いか柔らかいかで違う。
(注意)ジャムとソースの違いはワシのまったく自由な考えであるから、決して人に知ったかぶって言わないように。
⑧火を止めてからレモンの擦ったものを鍋に入れる。この時レモンとジャムが絡みにくいから本気で混ぜようね。
このクソ暑いのにキッチンで遊んでいると汗が止めどなく出る。少しは鍋に塩分が・・・・・シーッ内緒。
⑨先行して清潔な瓶を熱湯消毒しておいたので、ジャムが熱いうちに瓶に入れる。
【今日の格言】鉄は熱いうちに打て、ジャムは熱いうちに瓶に入れろ。
2瓶出来た。
余分を味見したが、ウッ、ウマーイ
適度な酸味と適度な甘みが調和して,とてもオヤジの汗が入っているとは思えないお味です。
へっちゃんありがとさん。
(ヘン!文頭ではわざわざ砂糖の入っていないフランスとかのジャムを買っている、って言ったよなあ、お前矛盾があるじゃん)
(ばれたか、些細、些細なことだ)
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