【今日の コツを掴んだぞ】
今日は昨日に引き続き下塗り。昨日施工した1回目の下塗りは材料を3倍に希釈したものを使ったが
本日はその上に同じ材料を塗る。異なるのは原液をそのまま塗装なのである。
買ってきましたよ。金もないのに。こういうのを「乗りかけた船」と言う。
昨日と同じ作業であるので詳細は省略。
ただし、ローラーで塗る際のコツをつかんだ。やったね!
そのコツとは
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これが塗装用ローラー、ペイントローラーともいう。
種類は一杯ある。つまりローラの横幅、ローラーの直径、ローラーの刷毛に当たる「毛」の部分の材質。
ホームセンターへ行くと色々な物があって素人のワシには迷ってしまう。こういう時にはだいたい安いもの、多く売っているものがハズレが無い。安いものと多いものは汎用性が高く普通に使えるものであるからだ。(勝手な解釈です)
このペイントローラーに塗料を含ませて壁にコロコロさせるのだが、
この時に、上方向から下方向にコロコロと塗ると、塗料がポタポタと落ちてまことに具合が悪い。もったいないし。
逆に下方向から上に向けてコロコロさせると塗料が垂れない。
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文章で書いてもおバカな読者には良く分からないだろうから、ポンチ図で説明しよう。
『ポンチ図』で思い出したが、先日帰省したワシの息子に「おやじ、今時ポンチ図っていう人間がいるんだよ、笑っちゃうじゃん」と同意を求めてきたことがあったが、ワシは「そうだよなあ笑っちゃうよなあ、今時言わねえだろう」とは言えなかった。
職場では普通に「ポンチ図」って使いますよ。フンだ!・・・逆に若い人の間では「死語」なのかい?
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と、本線からそれて引き込み線へ入った話を本線上に戻すと。(こんな比喩も使わないかもね)
ポンチ図はこうだ
分かるかな?
上方向にコロコロする場合は
となる。
一般的に職人がどうしているのかは、何度も塗装現場に立ち会った経験のあるワシでも
塗り始めは下から上なのか、そう思って監督していたことが無かったので全く分からないが
今度見ることがあったらそこのところ観察してみようと思う。
オオタ君なんかは知っていると思うけども
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乾燥具合で明日は本番の壁塗りの予定である。
明日のブログをお楽しみに。