おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

干し柿づくり

2016-11-03 14:39:30 | 食・レシピ

【今日の いただきもの】

このところ毎年干し柿づくりをする。

思えば平成12年に車中泊で東北の被災地巡りをした時、石巻(いしのまき)の魚市場で、渋柿を段ボール箱一杯買ってきた時が「我が家の干し柿づくり元年」であった。

それ以来毎年干し柿を作っている。うまくいったり、いかなかったりの干し柿づくりである。

 

昨年は、一つ置いて隣の課の職員のヤマナカさんに渋柿を貰った。「たんとなったからどう?」「おっありがとう」。

今年も大いに期待をしたが、今年は不作だということでいただけなかった。残念賞。

 

こういった一年おきに実がなることを「隔年結果(かくねんけっか)」という。柿も隔年結果なのかなあ。

ワシは毎年不結果ですわ。

 

今週の初めにオチアイさんから「柿どう?」と言われ、ありがたくいただいてきた。

さっそく連れ合いが柿を剥いた。

ちょうどその日に、彼女が農家のオジサンから柿を買ってきたので合計25個になった。

カワネから来ている職員の平ちゃんが「干し柿は寒風にさらさねばうまくならねえ」とのご指導をいただいたので

鳥や虫や埃がちょっぴり気にはなるけれど、連れ合いを説得して軒先に干すことにした。

今年ゃ(ことしゃあ)上手にできるだろうか。

孫たちが正月に来た時のためであるようだ。ワシにも分け前が来るであろうか。オネガイシマス。