おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

鍋蓋

2012-10-02 18:15:13 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 無けりゃあ作っちまう】

焼きそばや焼うどんなど作る時に、フライパンに蓋をして蒸したい時があろうかと思う。
家のフライパンと中華鍋は直径26cmなので26cmの共用の蓋ではピッタリと蓋ができない。
特に中華鍋はもともと蓋をするようには出来ていないようで隙間が空く。
繊細な神経のワシにはこれがずっと前から気になっていたのだ。
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1cm小さい25cmの蓋だと内側にピッタリとはまって具合が良いだろうと思っていたが
鍋自体の大きさは、24cmの上は26cmと2cm間隔に統一されているようで
25cm(細かく言えば25.5cmが理想)の蓋などどこにも売っていない。

で、木工技術に秀でているワシは作ってしまうことにした。

物置の奥の方に、今はまったく使わない「すし桶」があったのでそれの蓋を改造することにする。母親には内緒、何しろうるさいもんで。

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糸鋸で正確に25.5cm(上面の直径)25.0cm(下面の直径)に切り取る。
フントには大まかに切ってあとカンナで削り取った。

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塚原朴伝が後ろからの太刀を受けられるように「取っ手」を溝にぴたりとはめる。

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完成写真

フライパンと中華鍋にぴたりとはまる。ウン、具合がグッド!

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しょっちゅうするわけでもないカンナ掛けをしたのでもう腰が。
ずっと気になっていたので達成感120%