【昨日の めまい】
昨日は年度末で、ワシの仕事も最終回であった。暦で言うと大みそか。
朝からあれもやらなきゃあ、これもきっちりしとかなきゃあ、と目の回るような忙しい片づけ仕事であった。
8千万円程の大口の商談もまとまり(良かった)も一つの商談も契約をして(良かった)やれやれと思っていたら
3時ごろに新規のお客様も突然いらして、その対応と本社へ最後のご挨拶に行くことになっていたので、あーもう時間が・・・・
てな調子で、自分では気付かなかったが相当なストレスの蓄積があったのである。(後で考えると)
4時ごろ、突然世界がグルグル回るような大めまいに襲われ、新規のお客様との話が続いていたのであったが「あーもうどうでもいいから早く帰ってくれないかなあ」と大変失礼なことを考えるようになって、やっと商談が終わってそのお客様が帰った後で、椅子を並べて寝ていたがめまいが収まらない、そのうち強烈な吐き気に襲われ、同僚の「大丈夫ですか、医者へ行きますか」の優しい声に「大丈夫でない、医者へ…」と言うのが精いっぱいになってしまった。
「ワシはこのままどうかなっちゃうんではないか」と心の中で思った。
幸いユリコさんが病院への手続きをしてくれて、ラテーダクンのシトロエンで病院へ
ほとんど朦朧となった状態で救急窓口に着いたがそこでも「オエーッ」
ラテーダクンの高級車の中で「オエーッ」でなくてよかった。
ドクターが脳の異常を診るための簡単なテストをしてくれたが「大丈夫でしょう」とのこと。
質問です「夏目漱石の本名は?」 「夏目金之助」 「ですが奥さんの旧姓はなんでしょう」とか「あなたの市の高齢化率は何パーセントですか小数点3ケタまで答えなさい。とか「サクラとウメとモモの違いを答えなさい」とか「円周率の小数点以下30桁目はいくつでしょうか」など「高校生ウルトラクイズ」みたいな質問でなくてよかった。
医者が「大丈夫とは思いますが一応念のためCTをとりましょう」
詳細なCTを受けるのに一も二もない「お願いします」被ばくします。
CTの結果も異状は見つからないというので、ほっと胸をなでおろす。3年ほど人間ドックも受診をサボっていたので健康保険を使って脳の精密検査ができてラッキー。
この時点で、それまで心配して残ってくれていたフクちゃんとマアチャンとユリコさんとラテーダクンには帰宅をしてもらう。
強い嘔吐感が残っているのでその後2時間ほどかけて吐き気を抑える点滴をする。終わったのは23時ごろ。
さすが医者、それまでの「アー俺はだめだ心」がウソのように平常心になった。
ドクターの見立てでは、極度のストレスが三半規管に影響を及ぼしめまいを引き起こした、そのめまいで強い嘔吐症状が出たのだろうとのこと。
ストレスはもうないので大丈夫と安心する。
明日専門医の診断を受けた方がよいでしょうとのこと。心の中では(なーに受診しなくてもいいであろうメンドクセエ)と思っていた矢先、ナースが「男の人は良くなると専門医の診断を受けることを嫌うことが多いので気を付けてくださいね」「はーい分りました」
ということが昨夜あった。
本日さっそく、市内で有名な超混雑の耳鼻科に受付に行って来た。受診番号57番、土曜日なので超混雑。
今は10時再び受診に行くことにする。
写真は、ベッドでやっと撮った点滴の様子 (こんなときでもブログネタを探すバカなワシであった)
あーあ、最後の最後、特にフクちゃんには長い勤務を終え人生最初の退職の日だってのに迷惑をかけてしまって。すみませんでした。今朝電話で話した時は思い出になって良かったと言ってくれましたが・・・・ワシには痛恨の記憶として残る。
皆さまどうもすいませんでした。今私は元気です。
昨日は年度末で、ワシの仕事も最終回であった。暦で言うと大みそか。
朝からあれもやらなきゃあ、これもきっちりしとかなきゃあ、と目の回るような忙しい片づけ仕事であった。
8千万円程の大口の商談もまとまり(良かった)も一つの商談も契約をして(良かった)やれやれと思っていたら
3時ごろに新規のお客様も突然いらして、その対応と本社へ最後のご挨拶に行くことになっていたので、あーもう時間が・・・・
てな調子で、自分では気付かなかったが相当なストレスの蓄積があったのである。(後で考えると)
4時ごろ、突然世界がグルグル回るような大めまいに襲われ、新規のお客様との話が続いていたのであったが「あーもうどうでもいいから早く帰ってくれないかなあ」と大変失礼なことを考えるようになって、やっと商談が終わってそのお客様が帰った後で、椅子を並べて寝ていたがめまいが収まらない、そのうち強烈な吐き気に襲われ、同僚の「大丈夫ですか、医者へ行きますか」の優しい声に「大丈夫でない、医者へ…」と言うのが精いっぱいになってしまった。
「ワシはこのままどうかなっちゃうんではないか」と心の中で思った。
幸いユリコさんが病院への手続きをしてくれて、ラテーダクンのシトロエンで病院へ
ほとんど朦朧となった状態で救急窓口に着いたがそこでも「オエーッ」
ラテーダクンの高級車の中で「オエーッ」でなくてよかった。
ドクターが脳の異常を診るための簡単なテストをしてくれたが「大丈夫でしょう」とのこと。
質問です「夏目漱石の本名は?」 「夏目金之助」 「ですが奥さんの旧姓はなんでしょう」とか「あなたの市の高齢化率は何パーセントですか小数点3ケタまで答えなさい。とか「サクラとウメとモモの違いを答えなさい」とか「円周率の小数点以下30桁目はいくつでしょうか」など「高校生ウルトラクイズ」みたいな質問でなくてよかった。
医者が「大丈夫とは思いますが一応念のためCTをとりましょう」
詳細なCTを受けるのに一も二もない「お願いします」被ばくします。
CTの結果も異状は見つからないというので、ほっと胸をなでおろす。3年ほど人間ドックも受診をサボっていたので健康保険を使って脳の精密検査ができてラッキー。
この時点で、それまで心配して残ってくれていたフクちゃんとマアチャンとユリコさんとラテーダクンには帰宅をしてもらう。
強い嘔吐感が残っているのでその後2時間ほどかけて吐き気を抑える点滴をする。終わったのは23時ごろ。
さすが医者、それまでの「アー俺はだめだ心」がウソのように平常心になった。
ドクターの見立てでは、極度のストレスが三半規管に影響を及ぼしめまいを引き起こした、そのめまいで強い嘔吐症状が出たのだろうとのこと。
ストレスはもうないので大丈夫と安心する。
明日専門医の診断を受けた方がよいでしょうとのこと。心の中では(なーに受診しなくてもいいであろうメンドクセエ)と思っていた矢先、ナースが「男の人は良くなると専門医の診断を受けることを嫌うことが多いので気を付けてくださいね」「はーい分りました」
ということが昨夜あった。
本日さっそく、市内で有名な超混雑の耳鼻科に受付に行って来た。受診番号57番、土曜日なので超混雑。
今は10時再び受診に行くことにする。
写真は、ベッドでやっと撮った点滴の様子 (こんなときでもブログネタを探すバカなワシであった)
あーあ、最後の最後、特にフクちゃんには長い勤務を終え人生最初の退職の日だってのに迷惑をかけてしまって。すみませんでした。今朝電話で話した時は思い出になって良かったと言ってくれましたが・・・・ワシには痛恨の記憶として残る。
皆さまどうもすいませんでした。今私は元気です。