おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

スモーク・オイスター

2012-03-04 17:28:47 | 食・レシピ
【今日の 牡蠣の燻製】

牡蠣の燻製を再び作る
前回つくった時は瞬く間に食ってしまったので
牡蠣シーズンの終了する前に再びと思い、昨夜から挑戦する。

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とはいっても、年中手に入る冷凍牡蠣を今回採用したので、別に「シーズン最後」なんて言わなくてもいいのだが
それはそれ、雰囲気ってものだ。1kgのパックが特別価格1380円これは安い。


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牡蠣を良く洗って、汚れの無くなるまで綺麗にする、って書いてあるけど、。
牡蠣を洗った経験のある人は分ると思うが、いつまで洗っても汚れってか、なんか綺麗にならない。ずっと洗い続けると、牡蠣が無くなってしまいそう。いつまでもいつまでも白い水になってしまい、透明にはならない。
適当なところで「ウン綺麗になった」と自己暗示



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燻煙は20度以下で1時間となっているが、今日はちょうど気温が10度くらいなのでそれは良いけど、1時間ではいぶした感じ(燻し感)が全然出ない。3時間ぐらい燻煙をかける。(煙くさい位がちょうどいいのだワシは)

黒い円筒が燻製マシーン、今回は冷燻といって低温で煙をかけるため手前の缶で煙を出してパイプラインで燻製マシーンに煙を送り牡蠣が熱くならぬようにする工夫。

原発の使用済み核燃料も、ワシに任せてくれれば熱くならないような工夫を考えようではないか。

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ついでと言っちゃあなんだが、買い置きのプロセスチーズも燻煙のお相伴をする。

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というわけで、予定時間より大分延長したが出来上がった牡蠣の燻製

あとオリーブオイルに4、5日漬けて出来上がり。
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牡蠣の原材料1kgじゃあ多いだろうということで、ケチって800gを燻製にしたが、出来上がったブツはネットで200gと相成る。
残りの600gは水であった。

「スモーク・オイスター」が店頭では非常に高価なわけだ。