バカヤロー２連発

【今日の　町内会長】

　本日も防災訓練。まったくもう、今年はこれで３回目の訓練だ。５月に緊急で津波避難の訓練をしたので、普段の年より”１回も”多い。



　まあ、結構なことなので文句も言えないが、訓練の内容と言えば防災センターに集合することだけ。単純なのだ。
こういったことに批判的なワシでも、正面切ってそれに反対を唱えられない空気が嫌い。きっと先の戦争も、いつの間にかこういった少しづつのことが重なって国家総動員になっていったのである。

　今日の避難訓練も、前回同様に参加者の人数を数えたが、今日の訓練はちょと違う。
参加していない、つまりここに集合しない人数を集計しろとのこと。なんでも未参加者を”行方不明者”と扱うのだそうだ。
失礼な！かってに行方不明に市民をするなちゅうの、ワシの市役所の危機管理を担当する職員のバカさ加減にもほどがある。

バカヤロー

【今日の町内会長２．税金だけではないのだよ】
　
　良い子のみんなの家にも、歳末助け合いと赤い羽根共同募金のお願いが回覧されたかえ？
２つの寄付がそれぞれ一世帯当たり２００円づつ、合計４００円也。



　それ以外にも町内のお代の家、つまり平たく言えば金持ちの家と企業家には、社会福祉協議会から特別徴収せよとの一覧表が渡される。期限までに貰ってくるようにとのことだ、しかも町内会長もその金持ちの家の仲間であるから１０００円払えときたもんだ。
だからワシはそれらの家に「こんちは寄付を下さい」と「お貰い」してきたぞ。
　その他にも緑の羽根だ、お祭りの寄付だ「お貰い」がとても多い。

　共同募金なぞは本来、払う側のボランティア精神で「集まる」ものであって、集める側のやり方を「強制」することではないと思うよ。
たった４００円でも、そういうシステムで集金すれば全国単位では莫大な金額だ。

　いやいや私どもは決して強制などしてません。ご自由なお心を頂いているのですよ。

　新年を迎えることが出来ないほど困っている人たちがいるなら、税金をそれに当てろ。既に源泉徴収しているのだから。

バカヤロー２