おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

静岡ホビーショー その1

2011-05-14 17:41:45 | 日記・エッセイ・コラム
【おやじ第50回静岡ホビーショーへ行く】

模型の世界では、自動車に例えると東京モーターショーに位置づけられるホビーの祭典である。
1959年(昭和34年)以来今年で50回目だそうな。
毎年ここ静岡市で開催されているが、全国から7万人が訪れるビッグイベントだ。
「模型の世界首都」と静岡市は名乗っている。タミヤ、ハセガワ、フジミ、アオシマなどの模型メーカーが静岡市とその周辺に集積しているからだ。
このショーの経済効果はかなりのものだろうな、何せ世界中からバイヤーやマニアが集合してくるのだ。
ホテル、旅館、交通機関、みやげ物、そしてプラモ、いっぱい買ってって。

では前置きはそこらあたりにして、さっそく入場(無料)してみよう
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入り口に自衛隊のトラックが展示してあるがこれは恒例
いつもなら装甲車などきな臭いのを展示してあるのだが・・・
これは時節柄災害派遣に行ってきた車らしい。
後輪付近を下からのぞいてみる。
おやじは「下から覗く」ことが好きなのだ。他と違ってこれは堂々と「下から覗い」て「写真撮って」も犯罪にはならない。


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普通のトラックと異なり後輪も独立懸架である。そのためデフが高い位置にある。路外や悪路走行のためだ。
またブレーキが何とディスクでインボードにある。こんなところのメカにおやじは痺れるのである。



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いつもの自衛隊、陸上・海上・航空が一緒に入隊募集を兼ねて簡単な展示をしている。
今年は大震災に出動した現地の写真が多く展示してあった。



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これは京商のコーナー、毎年人がいっぱいで人気がある


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人寄せパンダか、オール金色の戦艦大和、趣味ワル



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これら大型のくせに、スケール感満点のラジコン飛行機
ホントに飛ぶのだ。年々進歩が感じられる。
おやじたちが(子供のおもちゃではない!)真剣に眺めている。
コラ!さわっちゃダメと書いてあるだろ。
つい、プロペラなんか触りたくなっちゃうのよ。

今日はここまで
明日もやるからね。    つづく