おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ニュースから目を離せない

2011-05-12 17:34:53 | 日記・エッセイ・コラム
【今日のニュース】

海上自衛隊のイージス艦と漁船との衝突事故について。
当直にあたっていた2人の自衛官は無罪(横浜地裁判決)

現場にいたわけでもないワシだが
漁船が海上衝突予防法を無視して、イージス艦の前方を横切ろうとして衝突したように思っていた。

ワシも(たまーにの)ヨット乗りであるが
漁船のルール無視はいっつも感じている。
法律なんか無いように縦横無尽自由気ままに湾内を走行しているぞ。
漁船ではないがワシも高校生の頃、モーターボートにワシの船の周りをぐるぐる旋回されて、わざと波を立てられて、おかげで転覆しそうになったことがある。
あの時は本当にキン×マが縮み上がった。それからだ、動力付きの船を憎むようになったのは。
今だってたまーに海へ出る時は、早いうちから漁船から離れるコースを選んで逃げるように気を使っているのだ。

でも漁船の二人は死んじゃったから世間の目は自衛官悪に傾くのである。

漁師なんて嫌いだ。

【ニュース聞きかじり】

福島第一原発の1号機に注水し「水棺」にする作業がはかどらない
ちょっと聞きかじった話なので確認が取れていないが
水を注入してもしても水位が上がっていないようだな。
孔があいている様子であるぞ。

また、これも聞きかじりで悪いが、1号機の燃料棒は溶けて圧力容器の底に固まってしまっているようだ。
ホントかいそれ。
それじゃあ冷却できないじゃあないか?
圧力容器は特殊な金属で、内部はステンレススチールで内張りされているということだが
圧力には耐えられても4000度という燃料溶融温度に耐えられるか?
4000度でも溶けない金属ってある?

これが事実なら
ニュースから目を離せなくなるな
新たな水素爆発が起こらないように祈るのみだな
読者のみんなも決して気を緩めないように。


【古いものシリーズ】

手回し計算機

電算機が普及するまでは、計算と言えばこれか算盤か筆算だった。
加減乗除のうち加減は算盤、乗除はこれが便利であった。

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手前のハンドルを回して掛け算をする
×5ならば5回回す、×25なら十の位を2回回して桁を下げ、1の位にして5回回した。
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掛けられる数値はこの小さなレバーを上下して窓に希望の数値を置く
画像の例は12.340または一万二千三百4十となっている。
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割り算はおおむねこの逆をする。
ワシは平方根もこの計算機で計算した。
昔のことゆえ平方根の出し方は忘却の彼方である。

カシオ計算機が小型電子計算機を売り出して一般に手に入るようになると
すぐに忘れ去られていった。