それをやると当初の設計が甘かったと

【今日のあーやっぱり、なニュース】
４月６日付朝日朝刊２ページ

この日の朝刊で、福島第一原発は第一ページから「東電、設計の不備指摘」
ということで思いっきりやっつけられているぞ。
これはその２ページ目、詳細は写真をクリックして拡大で読んでほしいが
なぜ防波堤を高くしないのかという部下からの問いに上司は「後から高くすると、当初の津波対策は甘かったという指摘を受ける。それを避けたかった」だそうだ。

分かる、分かるなあ。こういったことは日本の組織全般に流れている潮流だと思うよなあ。
現役の良い子のみんな、出来る範囲でいいから流されるなよ。

【今日の新しい作業『塀の延長工事』】
昨年作った隣家との境の塀を９０ｃｍ延長する。
昨日、建設資材を購入、現場搬入する
本日から工事着手。２期工事のため神事なし

着工前写真。イロハモミジとモミの木の鉢が支障物件だが、移設は認められないのでこのまま着手


束石のための床掘り。いろいろな木の根が邪魔、手動バックホウがうまく動かない。
ひたすら木の根を切ってしまう。息も切れる。

高さ２４ｃｍの束石の設置完了。レベルをとるのにいちいち重い束石を置いたり上げたり、現場が狭いのも輪をかけてたいへんだ。


転び止め用の斜材をつけるための束石も手前にセット。現場は広くなったが、今度は下に大きい玉石があって、手動バックホウが石に当たり、ニッチもサッチも動かないので他の工法にした。束石のための掘削ではなく巨石掘削となる。現場が広がる広がる。
（手動バックホウ＝園芸用シャベルのこと）（にっちもさっちも：英語見たいな言葉だぜ）



別の帳場では板の防腐塗装が行われていた。（と言ってもワシがやっとるけんね）

腰痛に気をつけながら明日に　　　つづく