ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

10万円は有難い、でも、と考えしまった。

2020年05月22日 | 日記
安部ちゃんの基本政策であった「アベノミクス」による
クロちゃんのバスーカばらまきを何年も長くやった後、
消費税10%アップで落ち込んだからまたまたまた景気浮
揚策を打った。
そして今回のコロナウィルスへの自粛のためのバラマキ。

非常事態である今回は理解できる!としても、過去そこ
までのバラマキは必要だったのだろうか?
いつかは増税という形で、国債償還をしなければならな
い時がくるのでは?と不安がよぎる。

ついでに、この際、言っておきたいことがある。
(関白宣言じゃなく)
前から不思議に思っていたことがひとつあった。

日本では新築しか家の値打ちがないのはどうしてなんだ
ろうか?と。
もう少し言うなら、これだけ人口が減って、住宅は有り
余っているはずなのに、未だに新築を建てると、住宅ロ
ーン減税なるものがあり税金が安くなるのはなぜ?
答えは家ほど大きな消費財は無いからだろう。

新しい住宅を建てると、税金は安くなるし電気製品のポ
イントまでついてくるという政策を安部ちゃんはまだ
やっている。これっていつまでやるの?

こんなことずっとやっているから、国土から畑や田んぼ
は減っていくし、国民がローンを30年かかって払い終
わった時に家の値打ちは0になる、家というもっとも大
きな資産であるはずのものが、老後には負の遺産となっ
てしまうのは、いかにも理不尽な、と思ってしまいまし
た。

アメリカではローンを払っただけ家の値打ちが上がるか
ら貯金のつもり払っていけばよい、とか言われているそ
うな。ヨーロッパでも中古住宅市場は確立されているよ
うだし、いつまでも新築住宅で景気浮揚をしているよう
じゃ、今の若い人や子供たちが老後を迎える時には、あ
まりにもたいへんなんじゃないだろうか?