ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
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インターネット広告が新聞広告を抜いた。 2009年の日本の広告費は5兆9222億円だったそうだ。

2010年02月23日 20時35分19秒 | 覚えておくべき数字 Numbers to Remember
電通のプレスリリースによれば、
ついにインターネット広告が新聞広告を抜いた。
2009年の日本の広告費は5兆9222億円だったそうだ。
これは二年連続での減少である。

広告が終わるかも知れない、とは思わないが
いわゆる4マスをつかった、ハイセンスで、ハイグレードな
つまり夢のようなライフスタイルを広告のエンジンとするものは、
やっぱりそろそろ終焉を迎えつつあるのではないだろうか、
というのが、私が最近感じることである。
もちろんこれは仮説だが。



ちなみに広告の総額は、いわゆるマス広告以外にも
交通広告やビルボードなど色んなモノが入っているので
この表の各項目を足しても5兆9222億円にはなりません。

ちなみにこの項目絵を円グラフにしてみた。



俺の予想だと、いまテレビが半分あるが、
このテレビCMの比率はもっと減る、と思う。

電通のプレスリリースはこちらです。↓
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010020-0222.pdf


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小滝橋通り、はやし屋といえばつけ麺の老舗

2010年02月23日 00時11分59秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
小滝橋通り、はやし屋といえばつけ麺の老舗であって、
10年以上も前、まだつけ麺がこんなにはやる前に行って
当時、美味しくて感心した店だった。

ひょんなきっかけで再訪。
たぶん味は変わっていない。
まじめで誠実な美味しさで、なかなかの美味でした。

が、なにか、こう、普通な感じ。

これ、ときわ台の白クマの再訪時も思ったんだが
ひょっとして、つけ麺が増え、アベレージもあがった結果、
以前と同じだとしても、レベル全体に底上げされていて、
そこそこのものは割と食べることができるようになった今、
ちょっとまえのサハラ砂漠にオアシス、のようなつけ麺状況が
変わったのではないか。

つまり、日ごろの私の努力のかいがあり、
コンビニでもつけ麺があり、
新しいおしゃれなつけ麺屋がはやる今、
そこそこで誠実なだけでは、
前のように「スゴイ」にはらなないのではないかと
思うのであった。

そうおもうと、いまだに凄いと思わせる
丸長桜台および目白って、ほんとうに突出しているのだなと
感慨を深めるのであります。






ちなみに私のつけ麺研究の成果であります、つけ麺ジャンキーズは
こんなエントリーです(一部餃子、そのほかもありますが)
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/c/0e138b03f60ae7a3d10f487f27197a3a
ぜひごらんください。

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