さて、The Beatles の新譜 LOVE,
もう聴きましたか?
音楽好き人間の共通言語的バンドの新作とあって、
賛否両論あるようですが、
おおむね好意的に取り上げられているようですね。
オレも発売当日に購入し、聴きました。
Beatlesに関しては、盲目的に肯定派で、
どんなミスでもアバタもエクボで許してしまうオレですので、
「すげー良かった」と評しておくわけですが、
一歩引いて、わざとネガティブな聴き方をしてみると
「これで良し」と100%で言えないような部分もありです。
例えば Get Back
いきなり Hard day's night のイントロから The End のドラムに移るイントロ、
意外性・知名度という意味ではこのアルバムの象徴的な作品なので、
TVでもよく取り上げられていました。
しかし、もともと Hard day's night のあのイントロは
それ自体が衝撃的かつ今の時代においても斬新なわけで、
Get Back にくっつけなくても十分すごいわけです
Get Back にくっつける必然性ってあったのかな?と…
他にも、ただのコラージュ(つぎはぎ)の域を出ていない曲、
原曲のクオリティに助けられてなんとかなっているものの
原曲を越えられなかった曲…
そんな印象があるのは確かです。
そうはいっても、「あっ、あの曲のあの部分だ」とか、
「う~ん、そう来たか」という、マニアならではの楽しみ方が出来るのは
純粋に楽しかった
また、デジタル処理でクリーニングされた音源により
40年前後の昔に録られた音が、より鮮明に蘇ったことで
新たな発見もあったりして…
特にリンゴのDr.など、
「この人、こんなに心地よいビートを叩くドラマーだったんだ!」
と、再認識させられた次第。
個人的には Within You Without You / Tomorrow Never Knows が
最もお気に入りです
どちらかといえば、飛ばして聴いちゃうジョージの曲が
Tomorrow Never Knows のDr.によって、なんともいえないグルーヴを生んでいる。
唯一原曲越え◎
ジョンとジョージが生きていたなら
このアルバムにどのような評価をしただろうというのが、
とっても気になる部分です。
ジョージマーティンとその息子の
Beatles に対する尊敬の念は感じられる作品だとおもいますよ。
これを機会に、Beatles全曲のオリジナル音源を
徹底的にデジタルクリーニングしていただき、
現代的なリバーヴ処理などでリマスターしたものを再発していただきたいと
熱望する気持ちになりました。
ちょっと誰かに語りたい気分で、
長いメールになりました。
もう聴きましたか?
音楽好き人間の共通言語的バンドの新作とあって、
賛否両論あるようですが、
おおむね好意的に取り上げられているようですね。
オレも発売当日に購入し、聴きました。
Beatlesに関しては、盲目的に肯定派で、
どんなミスでもアバタもエクボで許してしまうオレですので、
「すげー良かった」と評しておくわけですが、
一歩引いて、わざとネガティブな聴き方をしてみると
「これで良し」と100%で言えないような部分もありです。
例えば Get Back
いきなり Hard day's night のイントロから The End のドラムに移るイントロ、
意外性・知名度という意味ではこのアルバムの象徴的な作品なので、
TVでもよく取り上げられていました。
しかし、もともと Hard day's night のあのイントロは
それ自体が衝撃的かつ今の時代においても斬新なわけで、
Get Back にくっつけなくても十分すごいわけです
Get Back にくっつける必然性ってあったのかな?と…
他にも、ただのコラージュ(つぎはぎ)の域を出ていない曲、
原曲のクオリティに助けられてなんとかなっているものの
原曲を越えられなかった曲…
そんな印象があるのは確かです。
そうはいっても、「あっ、あの曲のあの部分だ」とか、
「う~ん、そう来たか」という、マニアならではの楽しみ方が出来るのは
純粋に楽しかった
また、デジタル処理でクリーニングされた音源により
40年前後の昔に録られた音が、より鮮明に蘇ったことで
新たな発見もあったりして…
特にリンゴのDr.など、
「この人、こんなに心地よいビートを叩くドラマーだったんだ!」
と、再認識させられた次第。
個人的には Within You Without You / Tomorrow Never Knows が
最もお気に入りです
どちらかといえば、飛ばして聴いちゃうジョージの曲が
Tomorrow Never Knows のDr.によって、なんともいえないグルーヴを生んでいる。
唯一原曲越え◎
ジョンとジョージが生きていたなら
このアルバムにどのような評価をしただろうというのが、
とっても気になる部分です。
ジョージマーティンとその息子の
Beatles に対する尊敬の念は感じられる作品だとおもいますよ。
これを機会に、Beatles全曲のオリジナル音源を
徹底的にデジタルクリーニングしていただき、
現代的なリバーヴ処理などでリマスターしたものを再発していただきたいと
熱望する気持ちになりました。
ちょっと誰かに語りたい気分で、
長いメールになりました。