ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

6月29日(水)のつぶやき

2016年06月30日 01時56分31秒 | tweet

6月28日(火)のつぶやき

2016年06月29日 01時57分34秒 | tweet

6月27日(月)のつぶやき

2016年06月28日 02時09分09秒 | tweet

6月25日(土)のつぶやき

2016年06月26日 01時55分30秒 | tweet

6月24日(金)のつぶやき

2016年06月25日 02時02分16秒 | tweet

6月22日(水)のつぶやき

2016年06月23日 01時54分35秒 | tweet

デレクトラックスのテデスキ・トラックスバンドを武道館で見た。それとロックとの決別。

2016年06月22日 11時19分25秒 | CD&コンサートレビュー

今さらですが、

忘れてしまいそうなので書いてこうと思います。

信じられないほどのテクニックと歌心をもつ、
新しいギターヒーロー、デレク・トラックス。

何年か前のクラプトンの武道館ライブにギタリストとして帯同していて、
その破格ぶりには驚いた。多分、クラプトンが次はコイツがロックギターを背負っていく、という
ことを示すためのお披露目公演だったように感じた。

そしてそこから数年たち、
デレクの人気も実力もダレもが疑わないものになり、
素晴らしいCDも出した。
私も耳にして、これは掛け値無しにスバラシい、しかもロックの枠に収まらない
コンテンポラリーで上質でポップな音楽だと思った。

ただ、ここ数年、私はロックでほとんど感心したことがない。

ポップな音楽はダフト・パンクあたりが最後に感動したおんがくだ。

 

それなのに久々にロックバンドのギグに足を運ぶ気になったのは、
デレク・トラックスのバンドが、現存する世界最高のロックバンドであること、
そして、それを聴いて萌えなかったら、もうロックへの感度がオレにはない、ということ。


櫻が満開の武道館、開演10分後、当日券、軽く入れた。2階席。
武道館はもはや音が良い、手頃なサイズのコンサート会場で、
二階席はややガラガラ。

コンサートは歌も、デレクのギターも、バックのツインドラムもホーンも、
コーラスも、ホーンもみんな素晴らしい。

音量も聴きやすいし、音が克明に聞こえる。
演奏は掛け値の素晴らしさだ。
全員上手い。

でも、面白くないんだ。CDならいいと思うのだが。
伝統芸能を見ているような気になってしまう。

破綻のなさ、巧みさ。

ロックはもう伝統芸能なのか。そうかもしれない。
座ってその技量を堪能し、才能を称賛すればいいのだろうか。

 

それを聴いて、人生が変わるのだろうか?

 

オレにとってロックは終わったのか、と自問しつつコンサートを聴き続け、
終わった頃には、あんなに大好きなロックだが、終わった、と思わざるを得なかった。

アンコールの拍手を聴きながら、足早に武道館を出て、
まだやっているであろう、渋さ知らズのライブを見に、
新宿ピットインに向かった。

 

そして終わりだけしかみられなかったが、

渋さ知らズは、やはり破綻、混乱、祝祭、熱狂に満ちていた。

 

さらばオレのロック。

 


6月21日(火)のつぶやき

2016年06月22日 01時54分59秒 | tweet

6月20日(月)のつぶやき

2016年06月21日 01時55分12秒 | tweet

6月17日(金)のつぶやき

2016年06月18日 01時54分12秒 | tweet

6月16日(木)のつぶやき

2016年06月17日 02時03分09秒 | tweet