ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

新しい新幹線N700系で広島へゴー

2007年10月31日 23時58分51秒 | Photo&エッセイ
愛機のリコーGRデジタルをどこかで無くしてしまったのかもしれず非常にショックを受けている私です。

そういえば日経大人のバンドコンテストを終え、バンドでめでたしめでたし渋谷で打ち上げていたら、翌日は未明に家を出て朝10:00前には広島に着いていた。

いや、忙しかったよ。

乗ったのは、新しい新幹線(ダブルワードになっているが)N700系であって、これは新しい。新幹線のドアがステンレスだ。喫煙車両はなく、トイレがあるような感じで喫煙室がある。愛煙家は頻繁に一服しに行っていたが、狭いらしく、喫煙室の前にトイレのように並んでいる光景すら合った。
PCモバイル派に嬉しいのは、全席に電源があり、パソコンなどがバッテリーを気にすることなく使える。新幹線は意外と原稿書きなどがはかどる不思議な空間なので、これは嬉しかった。


奥で緑に光っているのが電源。

広島では相方のカメラマン石川氏と慣れた作業で(でも意外と大変だったが)仕事を終え、東京に戻る前に(泊まりじゃなかったのさ)ちょっとお好み焼きと麦酒だったが。それは明日にでもアップします。

ああ、デジカメがどこかからひょっこり出てくると嬉しいのですが……。


『幸せのレシピ』を観た<★★★☆☆>

2007年10月29日 00時18分45秒 | 映画レビュー
『幸せのレシピ』を観た<★★★☆☆>

[監]スコット・ヒックス 
[出]キャサリン・ゼタ=ジョーンズ アーロン・エッカート  アビゲイル・ブレスリン  パトリシア・クラークソン 
[制作データ] 2007米/ワーナー
[上映時間] 104分


なんか根拠無くいい映画じゃないかと思ってみたんだが、ちょっと凡庸だったな。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが、ちょっと盛りを過ぎた感じになっていて、キレイだけど、疲れているというか輝きがなかった。相方の男優はよかったけどね。
子役もよく、脚本としてももっと深みのある良い映画にできる可能性はあったと思うが、公式どおりのストーリー展開で、面白味にもスリルにも欠けるかなと思いました。
キッチンのシーンが多かったけど、そこももう少し魅力的にできたのではないかともおもう。同じようなキッチンが主役の映画で、たしかディナーラッシュとかラッシュとかという映画が会ったような気がするが、あれは面白かった。厨房のシーンだけで、それは映画の筋とは関係なかったがとてもスリリングで面白く観られた。たぶん、NYの売れているレストランのキッチンはあのこくらい激しく、楽しげで戦場のようなところなのだろう。その当たりのリアリティのも書けていたように思える。
でも駄作ではないですよ。凡庸なだけで。なので3点さしあげます。

公式な紹介は以下です。


ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」の脚本を基にしたラブ・コメディ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズとアーロン・エッカートが、性格の異なる男女の恋愛劇を軽妙に演じている。
マンハッタンの人気レストランで料理長を務める、完璧主義者のケイト。そんな彼女が9歳の姪、ゾーイを引き取ることになった。職場では生意気な新入りシェフのニックと対立するが、2人の関係は恋へと発展していく。

「メガネ」はとっても良い映画でした。<★★★★★>

2007年10月27日 21時16分11秒 | 映画レビュー
ああ、久々の満点だな。
邦画でいいと思ったのは松子以来ですが、5点差仕上げますよ。

レビューは、私が編集長をやっているヤマハのWebマガジン「おとなを、休む日」http://www.holiday.yamaha.co.jp/のブログコンテンツ、エディターズチョイスに書きましたので、ぜひご覧ください。
以下です。

http://www.c-player.com/ac73638/

そういえば、岐阜にいったのだった。

2007年10月27日 19時22分21秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ

そういえば、ちょっと前になるが取材で岐阜にいったのだった。
初の岐阜上陸だったが、名古屋から東海道線の快速で25分とか、とても近い通勤圏なのね。通勤圏の衛星都市が、県庁所在地ってのも、ちょっとヘンな気がした。
JR岐阜駅前の40階建てみたいな高層高級マンションがあって、そこの取材だったので、駅から出て200mぐらいしか外に行かなかったから、岐阜に行ったってもその程度。メシは駅ビルで親子丼、これは美味しかった。地鶏の親子丼だったよ。


オヤジバンド諸氏、楽しいのは自分たちだけで良いの?『楽しさもちゅうぐらいなりオヤジバンド』になるぞ

2007年10月23日 23時33分27秒 | BAND
おかげさまで、日経の大人のバンドコンテストで入賞して嬉しかったです。
何より、いつも狭い小屋で、いつも見に来てくれるお客さんに見てもらっていて、それはとても有り難いことなのですが、いつも「僕たちの音楽は見てる人にとって本当に面白いのだろうか、こんな感じでいいのだろうか」と自問し続けてきたようなところがあり、こんな形でコンテストで認められたというのは、嬉しいことです。

22年ぶりだな、コンテストは。
22年前は「はる」というバンドを友人の青柳と佐藤とやっていた、青柳とは羅風でもいっしょなので、下手すると30年ぐらい一緒にバンドをやっている状態だな、怖いことに。

ところで先日書きかけたことを書きます。

日経の大人のバンドコンテストの会場でリハを聴きながら、そして本番を聴きながら、俺は猛烈に苛立っていた。どうしてなのかわからないまま苛立っていて、本番に至っては、ギターソロからエンディングに至る部分で、暴力的な衝動を抑える頃ができず、最後のフレーズではアンプのボリュームを思い切り10に回しきっていた。上手くハウリングはできなかったが、何かをぶち壊してたまらなくなっていた。「バンドってこういうんじゃないんじゃないんじゃないの?」と思っていた。佐藤はそのあたり、上手いことをいっていた「大人版のピアノの発表会みたいなもんだな、これは」。1/3位溜飲を下げたが、怒りは収まらなかった。ステージ上で司会者に受賞のコメントを求められ「意外です」といったのが、とても感じ悪かった、と見に来た妻に言われた……。

その後、何でだろうとずっと考え続けていた。まだよく自分でもつかめていない、どうして苛立ったのかが、わからないが、途中経過として書いておこう。
このコンテストに応募してきたのは、40歳以上を2名以上含むバンドということで、700組以上が応募し、東京大会にはうち400組、そこからの15バンドなのだから、30倍近い競争率だ。厳選されたと言っていいだろう。

大前提としての、俺の基本スタンスは「音楽をやること、バンドをやっていること、それだけで満点」です。大人がバンドをやっている事は無条件で素晴らしい。もっと増えて欲しい。楽しんで欲しい。

が、それは入り口であって、たとえば今回集まったようなバンドは、次のステップを見据えているべきだと思ったのだ、それは真剣に音楽に取り組むこと、いや、言葉が正確でないな、みんな真剣なのだろう、つまり「音楽の神、ミューズに祝福されるような音楽をやっているか」ということなのかもしれない、不正確で感覚的だが。

たとえ話でいえば、今の音楽に資する何かがあるか、音楽やアートを拡張する何か、せめてその可能性があったか、自我の一部が音楽に投影されているか、音楽だけでない芸術一般の衝動、デーモンがそこにあるか。身を削る、バンドで喧嘩になる、何かがあるか。

さらにたとえ話を続ける。たとえば写真、絵画、文学、俳句、これらの芸術にプロとアマチュアの境界があるだろうか。プロもアマもなく、それぞれのジャンルで身を削るようにアーティスティックに高度な物を指向しているはずだ。バンドに限って、音楽に限って、アマチュアリズムがあって、それは楽しんでいれば音楽の内容はなんでもいい、ということになるのだろうか「なんでもいい」というのは、語弊があるか、つまり、厳しさを備えた真剣さとでもいうべき物か。

俺の自問は続く。たとえば、吉祥寺の曼荼羅というライブハウスに10年ぐらい出ている。たくさんの対バンを見てきたが、このような苛立ちはなかった。むしろ頑張っていることに打たれることがおおかったし、演奏がとてつもなく下手でも、ステージに上がってきた以上、そこにはむき出しのそいつ自身がいて、それは舞台と客席で対峙するに足る物だった。そこには舞台の板の上に立つ演者としての『志』がある。生き様が見える。

俺はロックをやっているわけで、そこには音楽をはじめたときの初期衝動がいまでも宿っている、バカみたいにでかい音を出して気持ちよくなりたい、とんでもないノイズを出して人を驚かせたい、女にモテたい、一山当てて金持ちになりたい(これはもうないが)。ヒルズにオフィスを構えたい(これは柔らか戦車)さらにかっこよくいえば、アートの前衛でありたい。

音楽を含めた、アートの核心には、自分では押さえられない表現衝動、狂気、デーモン、化け物、ガイキチ、暴力衝動、モテたい衝動(性欲かリビドーか)がある。ないはずがない、ないなら、幸せだ、卓越したリスナーでいればいい。

オヤジバンド諸氏、楽しいのは自分たちだけで良いのかな。『楽しさもちゅうぐらいなり、おやじバンド』になるぞ。厳しかろうが、バンドの人間関係がギスギスしようが、仕事に支障が出て職場を追い出されようが、もっと深く音楽を追求したほうが楽しいと思うぞ。高い楽器でちょろちょろ演奏するだけが楽しさじゃない、志をもって「生き様」を見せてくれよ、演奏なんて上手い必要はないぞ。それより、(残りの)人生を賭けて、本気でやろうぜ。

日経大人のバンドコンテスト東京予選、入選しましたよ

2007年10月22日 00時45分59秒 | Photo&エッセイ
さっき打ち上げから帰ってきましたが、まさかとは思ったのだが、本日参加した日経大人のバンドコンテストの東京予選で、なんと審査員奨励賞というのをもらいました。グランプリは逃したんですが、ま、実質2位かな。(同率二位が4チームいたけどさ)ということで、賞品はキュービックというスピーカーでめでたしめでたし、ひょっとしたらですが、本選の決勝大会に出られるのかもしれません。これはグランプリバンドのみが確定なので、後日わかりますがね。
それにしても、Duoという渋谷の大きなライブハウスで、しっかりとモニターのミキサーもいて、いい音でライブができたのは本当に楽しかった。
22年ぶりのコンテストですが、独特の緊張感が楽しいものです。


妻のブログ「響けブログ」に詳細とPhotoが載っているので、
そちらもぜひご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/


とはいえ、いつは、いろいろ気がついたこともあって。それは後日また書きますが、アマチュアリズムと音楽というテーマになると思います。もちろんバンドやコンテスト自体への批判ではありません。

南こうせつさんと、ジェイムス・テイラーのYou've got frinendをハモったのだった

2007年10月21日 01時32分20秒 | 仕事、あるいはGTD
かぐや姫といえば、ギターを買った頃、死ぬほど聞いて練習したものでした。ゴールデンライブっていったかな、LPレコードを買って、プレイヤーを回して何度も聴いてコピーをしたものです。ショーヤンのギターをねぇ。「あの人の手紙」ではロックの初期衝動を感じていたしね。

そのくらいかぐや姫が好きだったわけですが、先日。「おとなを、休む日」http://www.holiday.yamaha.co.jp/の取材で、なんと南こうせつさんと話す機会がありました。いやー、人間ながくやってると、信じられないような僥倖があるモノで、取材後の撮影の時、水谷カメラマンが撮影している最中に南さんが、ギターを弾いたんだが、これがJTのYou'be got a friendでさ、つい一緒に歌って、そのうちにハモってしまいました。

南こうせつとハモることが来るとは、ギターを買った中学時代には信じられないことなんだが、いまは結構普通にハモったりして、心臓に毛が生えているのかもしれません。

ああ、幸福な瞬間でございました。

写真は、南こうせつさんのトレードマークでもある、ギターのボディに桜をあしらったヤマハカスタムメイドのギター。素晴らしい音がしました。500マンで譲って欲しいというオファーがあったのですが、とんでもない、と即座に断ったそうです(ご本人談)

その時の記事は「おとなを、休む日」http://www.holiday.yamaha.co.jp/
あの人、休日というインタビューコンテンツにすでに掲載中です。
http://www.holiday.yamaha.co.jp/interview/045/index.html

なお、雑誌「音遊人」にも掲載予定。25日ごろ書店に並ぶ予定ですので、そちらもぜひご覧ください。



山崎元氏の「上司の暴言による自殺の事例に思うこと」に膝を打ったですよ

2007年10月19日 14時13分20秒 | SCRAP and BUILD
私は経済評論家、山崎元氏のファンである。
村上龍氏が編集長を務めるのメールマガジン「JMM」の執筆陣の中でも、もっとも論旨が明快で、なるほどと思わされます。

近著ももちろん購入する予定なのですが、山崎元氏のブログに、先日自殺した人が上司の罵詈雑言が原因であるとして労災認定された件についてコメントされていますが、いや、まったく膝を打ちましたよ。
さすがです。

コピペするのは失礼ですのでリンクでご案内します。

ぜひごらんください。

以下が今週発売された新刊です。
新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書 488)
山崎 元
PHP研究所

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山崎元氏のブログはこちらです。


上司の暴言による自殺の事例に思うこと
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime

以下です。






「投資バカ」につける薬 (講談社BIZ)
山崎 元
講談社

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仕事のタブー300連発!
山崎 元
幻冬舎

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転職哲学―気分良くはたらくための考え方
山崎 元
かんき出版

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お金がふえるシンプルな考え方―マネーのルール24
山崎 元
ダイヤモンド社

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ジャズ・ドラマーのニューヒーロー、アントニオ・サンチェスに会った

2007年10月18日 19時55分48秒 | 仕事、あるいはGTD
仕事の方のブログですが、パット・メセニーグループのドラマーであり、現在のジャズシーンを牽引するアントニオ・サンチェスに会って話を聞く機会がありました。

こんな記事を書きましたので、ぜひご覧ください。

ジャズ・ドラマーのニューヒーロー、アントニオ・サンチェスに会った
http://www.c-player.com/ac73638/thread/1100058298532


現在ロングインタビューも執筆中ですので、そちらもできあがったらお教えします。ぜひご覧ください。


マイグレーション
アントニオ・サンチェス,スコット・コリー,クリス・ポッター,デヴィッド・サンチェス,パット・メセニー,チック・コリア
ビデオアーツ・ミュージック

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ドクター・ジョー~ジョー・ヘンダーソンに捧ぐ
チック・コリア,ジョン・パティトゥッチ,アントニオ・サンチェス
ユニバーサル ミュージック クラシック

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スピーキング・オブ・ナウ
パット・メセニー,ライル・メイズ,リチャード・ボナ,パット・メセニー・グループ,スティーブ・ロドビー,アントニオ・サンチェス
ワーナーミュージック・ジャパン

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Macがロジックボード交換に

2007年10月18日 10時20分37秒 | Photo&エッセイ
カーネルパニックが直らず、Macがロジックボード交換になりました。なのでOS9の古いMacからポストしてますが、やっぱりOSが違うというのは負荷になりますね同じMacだとしてもさ。昔は是でやっていたわけですがね。さっき久しぶりにフリーズ、再起動ってのをやって、これが毎日だったのかと、いまさらながら驚きました。本当は仕事で使うマシンではないのかもな、Macってさ。
でも、遊びのように仕事をしたいオレにとっては、Macが親友だ。

人が変わったように丈夫になって早く帰ってきてほしいもんだよ、オレのパワーブックG4くん。

『ライヴ・ベック '06』、世界で一番ギターが上手い男、ジェフ・ベック

2007年10月15日 00時27分50秒 | CD&コンサートレビュー
ライヴ・ベック’06
ジェフ・ベック
Sony Music Direct

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『ライヴ・ベック '06』
ジェフ・ベック
MHCP-1362

このコーナーではジャズをご紹介することが多い私ですが、
中学1年の時にギターを手にして以来のロックギターバカ一代。
実は今でも毎週エレキギターを背負ってバイクで練習スタジオに乗り付け、
友人と組んでいるバンドのリハーサルに参加している、ロック中年であります。

さて、今回ご紹介するジェフ・ベックといえば
中学・高校時代には「世界の三大ロックギタリスト」に数えられており、
(他にはエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、
ジミ・ヘンドリックスを加える流派もありました。)
その神業的プレイに子どもながら度肝を抜かれたものです。僕が当時
ぶっ飛んだのは『ワイアード』『ライヴ・ワイアー』あたりでしょうか。
なんと言っても、速い。そして意表をつくトリッキーさがかっこよかった。

で、いまのベックはどうなのか?
まぁ、現存する最高峰のロックギタリストでしょうね。
僕は数年前、東京国際フォーラムでジェフ・ベックのライブを見ました。
その時の驚きと衝撃は今でも忘れられません。
まるでギターが生きているかのように、自在に歌を歌っている。
そんな印象でした。
まるでベックはギターという獰猛な獣を
自分の思いどおりに咆哮させることができる猛獣使いのようでした。

エレキギター弾きの方に具体的に説明するとすれば、
・ピックを使わない指弾き。(ベックはピック弾きをほぼ止めました)
・常に弾きながらトレモロアームを握っており、フレットの音程に
縛られずに自在に音程を変化させられる。
・ハーモニクスを多用し、通常の高音よりも遥かに高い音も自在に使いこなす。
と、こういうことを、極めて音楽的に、高次元なレベルで行っています。

発明された当初のエレキギターは、管楽器やドラムと比較して
小さな音しか出せなかったギターという楽器の音量を
単に上げるためだけのもの、だったのかもしれません。
エレキギターの表現力をこの次元の高みにまで引き上げたのは
ジェフ・ベックをおいてほかにいないでしょう。
(かの天才ジミ・ヘンドリックスは別格ですが)

さて、進化し続けるジェフ・ベックの現時点での到達点が聴けるのが、
本ライヴ作品です。もともとライヴ会場だけで限定発売されていた
ものだったようです。録音後の修正もオーバーダブも一切ない
真剣勝負のライヴ一発録り。
現存する最高峰のロックギターの音を、ぜひご堪能ください。

ジェフ・ベックの『ライヴ・ベック '06』の情報はこちらにあります。
残念ながら本作の試聴はまだ用意されていないようですが、
比較的近作の『ライヴ・ベック!』というアルバムの曲が試聴できます。
ビートルズのカバー「A day in the life」をぜひ聞いてみてください。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/JeffBeck/

「おとなを、休む日」の「おとなのこだわりCD」では
ロックギターのもう一方の雄、サンタナのアルバムをご紹介しています。
そちらもぜひご覧ください。
http://www.holiday.yamaha.co.jp/topics/cd/038/index.html

ヤマハが提供している音楽配信サイト「マイサウンド」で、
ジェフ・ベックの楽曲がダウンロードできます。
ジェフ・ベックをまだよくご存じでない方には、ベスト盤がおすすめです。
試聴も行えますので、ぜひアクセスしてみてください。
http://mysound.jp/artist_detail/index.php?artist_id=a1UYD

奇跡のスーパーバンド「トラヴェリング・ウィルベリーズ」と、職人ドラマー「ジム・ケルトナー」

2007年10月13日 08時51分15秒 | CD&コンサートレビュー
「おとなを、休む日」コミュニティで、こんなの書きました。

トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション
トラヴェリング・ウィルベリーズ
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)

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奇跡のスーパーバンド「トラヴェリング・ウィルベリーズ」と、それを支える職人ドラマー「ジム・ケルトナー」です。
よかったら、ご覧ください。

http://www.c-player.com/ac73638/thread/1100057974173



オマケのDVDが凄い、それだけでこのCDセットを買う必要があると思います。

ちなみにこのアルバムが、そのスーパーバンドのきっかけになっていたそうです。
Cloud Nine
George Harrison
EMI

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僕が参加しているロックバンド羅風が日経大人のバンドコンテスト東京予選に出場

2007年10月13日 03時04分57秒 | BAND
いやー、たまにはいいことがあるものです。
もう10年近く友人とやっている音のでかいロックバンド「羅風」が、日経大人のバンドコンテストの東京予選に出場決定、これはプロデビューもあるかもね。ははは。

10月21日(日)に渋谷でぶちかまします。すでに観覧希望の申し込みはおわっているようですが、バンドの招待枠がありますので、もしよかったらご連絡ください。なお、応募者多数の場合は、すいません。

以下のアドレスの出演バンドのリストがあります。

http://www.nikkei-ob.com/band.html

イヤー楽しみだ。ただ問題はジャズトランペットの月一回のレッスンの当日で、これはたぶん、レッスンは出られないな。ついに落語家、いや落伍か?



大奥十八景

東映ビデオ

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「はる」というバンドでテレビに出たときの動画がアップされましたよ、YouTubeに。

2007年10月07日 22時02分10秒 | BAND
学生時代のおわりから、卒業してしばらく音楽で食っていた時期がありました。コンテストで優勝してさ、レコード会社から声がかかってさ、大手プロダクションにはいってさ、という凄い時代だったけど、音楽的にはこのテレビに出た頃(NHKだぜ)の、プロになりたってのときがいちばん精神的にも音楽的にもエッジが効いていたとおもうな。
あの頃学んだことは、いま思えば絶大であって、オリジナリティこそが、創造の神であって、完成度なってものは、犬にくれてやれ、ということだ。完成度なんてものは、ダレだって長年やれば身に付くからな。
Yutubeの映像はこちらからご覧ください。ただし20年以上前のわれわれです。ギターを弾いているのが私。
http://www.youtube.com/watch?v=8p-Cl9Uckf4&eurl=http%3A%2F%2Fmixi%2Ejp%2Fview%5Fdiary%2Epl%3Fid%3D584610042%26owner%5Fid%3D1818151


ちなみにこちらがこの「むらさき」という曲が主題歌で使われた東映の映画だったのでした。どひゃー。
でも印税はもらいましたよ、当時。
大奥十八景

東映ビデオ

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