ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

クリエイティブということ、佐々木吾郎さん

2005年09月29日 20時00分35秒 | Photo&エッセイ
ところで私、ヤマハのホームページおとなを、休む日の編集長という仕事もしてます。いろんな人と会えて楽しいのですが、いま公開中の佐々木悟郎さんという著名なイラストレーターのインタビューは非常にImpressedであった。大家なのにとても気さくで優しい人でしたし。
本文はここを読んでもらうとして、なんというか、ちょっとした振る舞いやway of lifeがアーティスティックで、ああ、アートというのは仕事じゃないのね、と痛感した次第。
例えば、ちびた色鉛筆や使い終わった絵の具のチューブを瓶に入れておく、そんな何気ない行為なんだがこれが綺麗だったりして、そこにはアーティスティックな遊びの精神が横溢しているわけです、これはギャラが発生するとか、締め切りとかという仕事レベルのことではなく、日常の所為なわけで。それとか紙ジャケのCDが好きで、紙ジャケじゃないCDの場合は白紙の紙ジャケを買ってきて自分でコラージュしてオリジナルで作ってしまう。さらにそれらを入れるボックスも作ってボックスセットをオリジナルで作ってしまう。「事後との時より真剣ですよ」っておっしゃってたけど、たぶんそれはホントで、しかもたぶんそこにクリエイティブというものの本質があるんじゃないだろうか。ぜひ、「おとなを、休む日」のインタビューページを読んでくださいね。








恵比寿・阿夫利(あぶり)のつけ麺<★★★★☆>

2005年09月26日 18時48分06秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
恵比寿に「ちゃぷ屋」がありあなどれない、これも知人に教えてもらったのだが、今回は「ちゃぷ屋」の向かいにさらにあなどれないつけ麺屋ができた、という話だった。なるほど、なかなか。写真のように麺は黄色い平麺で、ちょっと変わっている。つけタレは流行りの味ではあるが、よく練り込まれたもの、という印象だ。美味しかったのは炙られた肉で、これが店名の由来だろう。ちょっと甘いけど★は4つあげよう。最近有名になった向かいの「ちゃぷ屋」よりはこちらに軍配を上げる。しかし、近年稀にみるひっとは、先日此のブログに書いた高田馬場「べんてん」である、という事実に変わりはない。




奥さまは魔女

2005年09月25日 07時19分22秒 | 映画レビュー
いやー、忙しい週だった。ブログが滞りすいませんね。
今週前半は三重県合歓の里で、定置網、ハマチ、アワビ、牛肉。
今週後半は札幌で、ちらし、ジンギスカン、大瀧詠一バー、味噌ラーメン、雪印パーラーのロイヤルなんたらのアイスクリーム。大変珍しい、美味しい仕事です。もちろん激務なんですけど、働くちょっとだけ顔笑ってる、みたいな。以上は本文には関係ありません、え?

ニコル・キッドマンは、黒木瞳か?

「奥さまは魔女(字幕版)」
[監][製][脚]ノーラ・エフロン 
[製]ペニー・マーシャルほか 
[出]ニコール・キッドマン  ウィル・フェレル  シャーリー・マクレーン  マイケル・ケイン 
[制作データ] 2005米/ソニー
[上映時間] 103分

見るさ、駄作とわかっていても……、ニコル・キッドマンだもの。でも見事に……。

「前作のステップフォードの妻たち」の映画としての酷さも筆舌に尽くしがたいものがあるが、少なくともニコルのTV界やりて美人プロデューサー、っていう役回りと、ショートカットにDKNY風スーツ姿がなかなかよかった、というか、そこに映画代金1800円の価値があった。

さて、今回だが、奥様は魔女、なわけで、これは名作になれるはずがないという位置づけ。映画を見始めた瞬間だけは、本当の魔女が、奥様の魔女の映画に出る女優になる、というねじれ・裏返り構造が、ひょっとしたら面白いかも、と思ったが、杞憂(っていうのも変だが)に終わった。もう、天下無敵のアイドル映画だ、これは。しかもニコル・キッドマンっていくつなの?少なくとも離婚経験者なわけで、これは熟女アイドルっていうか、ニコル・キッドマンって、ひょっとしたらハリウッドの黒木瞳なのか?


採点対象外ですが、あえてつけるなら<★★☆☆☆>(2点)
ニコル・キッドマンに興味のない方なら0点かもね。ニコルファンのみ、強くオススメします。あ、でもラブシーンとかヌードはありませんよ、アイドル映画なんですから。キューブリックのアイズワイドショットのニコル・キッドマンが良かったなー今思えば一番かも。

以下はwebでの公式なご紹介文


名作テレビドラマをモチーフにした、ニコール・キッドマン主演の痛快ラブ・ファンタジー。現代のビバリーヒルズで出会った俳優と美しい魔女の波乱含みの恋をつづる。
テレビドラマ「奥さまは魔女」がリメイクされることになり、落ち目の主演俳優ジャックがイザベルという美女を相手役にスカウトする。撮影が始まり2人は急接近していくが、イザベルは本物の魔女だった。

ラッパ吹きまくりの一日

2005年09月19日 00時00分41秒 | Photo&エッセイ
ちょっと前なら憶えちゃいるが、一月前ならわからねぇな。
ラッパを吹きまくった一日だって? 毎日そんなかんじだからなぁ。

というのは阿木洋子風の冗談。いささか旧聞だが、故郷の同窓会のビックバンドにラッパで飛び入り。楽しかった。まるでバンドマンに戻ったかのような一日で、朝はよから、ラッパ片手に新幹線でビータ、現地に入ってリハを現場処理。簡単なところだけを吹こうと心に誓う。本番まではビールと冗談で笑って過ごし、本番前にはほぼ酔っぱらい、本番は段取りを無視して吹きまくりご機嫌、撤収だけは素速い、その後メンバーたちときっちり打ち上げをし、終電でまた東京へ爆睡しつつ戻る、うーん、ミュージシャンはこうでなくっちゃ、蟻とキリギリス。
たまにしかあえないが兄弟のように仲がいい同級生のプロミュージシャン達、年上のようにしっかりした後輩たちとの出会い、高校以来の再会となった一つ下の後輩(当時は女の子にモテモテバンドのボーカルだった、オレは男にばかり人気があったギター馬鹿だった)とは今も実無しごとでつながりがあったことが発覚したり、いやーとても楽しい一日だったよ。来年もいこうと思ったぞ。


三島の福太郎買って帰りますー。

2005年09月18日 00時03分06秒 | Photo&エッセイ
我が家はほとんどテレビを見ない。オレは見たいのだが、妻が嫌いだ。しかし夜中のサクサクだけは1人でよく見ていた。木村カエラちゃん、かわいい。ほんとに。自慢するワケじゃないがごく最近ブレイクする前から好きだった。前の髪型のほうが好きだなぁ。ロンドンぽい髪型だった。さいきんはオシャレおかっぱ一部金髪。それにしても最近はジゴローがいなくなってしまったので残念だが。
で、今日の話は、サクサクの中のコーナーで時々「みんなのうた」みたいなのをやっているのだが、この曲が抱腹絶倒に面白い。いままで聴いて面白かったのは「江別のうた」「大和のうた」だが、特に素晴らしかったのが「三島のうた」で、これは子供も含めて家族全員が気を許すと歌ってしまうと言うぐらい素晴らしいのである。ちなみにサビは「新横浜から三島までこだまで30分」という歌詞である。実に秀逸である。そしてその歌の中にで三島名物とされているのが、三島大社、三島のうなぎ、と並び称される「福太郎」だ。「みっつ三島のキオスクで、福太郎買って帰ります」という部分である。
福太郎、食べてみてー! と家族全員が刷り込まれていたある日、新幹線に乗っていて三島で停車がちょっと長かったので、いきなりキオスクへゴー。おみやげの「福太郎」をゲットし、車中で空けて喰う、というとんでもないことをしでかしたのである。
で、初めて見た福太郎だが、赤福の茶餡版とでもいうものだった。名物に旨いもの無し、とも言うが、この福太郎がけっこういけたぞ。家族全員驚喜して食べつくしたとさ。





高田馬場べんてんのつけ麺<★★★★☆>

2005年09月15日 20時57分19秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
石川さーん、これがべんてんのつけ麺です。

読者諸氏、
あとでちゃんと原稿を入れますが、
高田馬場にある「べんてん」というつけ麺やさんのつけ麺を、念願かなってついに食べました。
結論から言うと評価はタイトルどおり、★4つ。
なかなかたいしたものだった。量が爆発的に多いのも特長だが、普通そうなると味はいまいちとなりがち。しかし、弁天はおどろくほど丁寧につけ麺を作っていて、ちょっと普通の店では勝てないぐらいおいしいね。面は太め。スープは独特。こんどは辛味というほうを食べてみようと思うの。





浜松のおいしい珈琲屋、ノンクランテをよろしく

2005年09月12日 20時55分51秒 | Photo&エッセイ
以前このブログでも紹介したんですが、知り合いの方が脱サラして浜松で自家焙煎のコーヒー屋さんを始めました。『ノンクランテ』という自家焙煎の喫茶店です。とてもおいしい珈琲が飲めます。自家焙煎した珈琲豆の販売もしています。妻と二人でホームページづくりをお手伝いしたんですが、写真撮影の時に飲ませてもらった珈琲の美味しさは忘れられません。
自家焙煎した豆の販売にも力を入れていて、注文が入ってから目の前で焙煎してくれるシステムもあるので、焼きたての豆を持ち帰ることが出来ます。
また、味のバランスの良さで珈琲愛好家から高い支持を得ているカルモシモサカという豆を独自のルートで仕入れており、これまた普通の珈琲屋さんでは味わうことができない一品。ワンちゃんOKのテラスも、これから秋にかけては気持ちが良さそうです。
浜松近隣の珈琲愛好家の方、ぜひいちど味を愉しみに行ってください。以下、アルバム風に写真を載せてみました。




ここをクリック
ノンクランテのホームページへ飛びます。
お近くの方は、ぜひ。
住所:浜松市富塚町1618-120
電話:053-473-0848

こんなホームページを作りたいとお思いの方、ぜひご連絡ください。
お力になります。

夏風邪をひいたが子供運搬用自転車をバージョンアップ

2005年09月11日 03時37分30秒 | 自転車のはなし
風邪ひいた。夏の疲れかな、かなり厳しい。久々に昨夜夜半はかなり熱が出た気配。さすがにグッタリした。が、今朝、先週自転車にオーダーしていた子供を載せるための自転車が来てる旨連絡があったので自転車屋にゴー。K2というメーカーのミキストタイプながらクロシバイク的な走りが出来る自転車に、ドデカイ子供載せ用リアキャリアをつけた。子供を乗せると後ろの加重がかなりあるのと、重心が上がるので運転は容易ではない感じ。もう少し簡単なカゴでもよかったけどな。それまでの前輪のハンドルのところに子供を乗せるタイプの「フラッカーズ」というママチャリは、実に良くできていた、と関心したよ、逆に。


よかった、キヨシローオレンジ号

2005年09月08日 18時00分56秒 | 自転車のはなし
災害や暗いニュースが蔓延する今日この頃。忌野清志郎の自転車が盗まれた話には、自転車好きとしては特に暗澹たる思いだった。しかし、無事見つかったという話で、ほんとに嬉しかったよ。よかったな、世の中捨てたもんではない、と急に明るい気持ちになった。

新聞報道や知り合いの間では160万という価格で驚いたという話が先行したけど、自転車好きとしては、伊達や酔狂ではなくそれだけの価値がある自転車だろうし、レース仕様車となればそれほど珍しい価格じゃないんじゃないのか。カタログにも100万ぐらいのは載ってるし、wantedの情報を見ると、カーボンフレームのフルオーダーで、ホイールも、コンポーネントも最上位モデルを惜しげもなく使ってるから、それくらいにはなるだろうな。きっといい自転車だろうな。自分の分身のようにかわいがっているんだろうなぁ。

それにしても、見つかって良かった。ホッとしました。自転車ドロボーはほんとに許せないよな。撲滅しましょう。それは、簡単だよ。みんなが自転車を愛すればいいのですから。

とそうやのシンナーはアンパンにはつかえません。

2005年09月07日 22時16分14秒 | 広告・コピー論・批評
浜松の実家のそばで発見した看板だが、ユーザーの目線に立った、率直で分かりやすい直裁的なコピーが実にすばらしい。デザイン的にもひらがな中心の組み立て、書体の見事さ、一部アカ文字を使う色のセンス、窓に対する看板の置き場所のレイアウトの卓抜さなど、申し分ないものである。
よく街を歩くと、時折、このような天然もので、とてつもなく素晴らしいコピーを散見するが、これは出色である。
ちなみに補足するとこの家は塗装屋で、ペンキが盛大についた大小様々な脚立がこの横に立てられており、ポップアート調、ポロック調であって、アート的にも素晴らしく高く評価すべきものである。

患部をさらにドアノブで強打し緊急外来行き

2005年09月05日 23時52分06秒 | 自転車のはなし

自転車の転倒で痛めた臀部を、庇いながら暮らしていたわけだが、日曜日、ふとした行為(CDを入れ替える)をしているときに、なぜかドアノブで患部を痛打。ほんとうに痛みの等高線の頂点をねらい澄ましたように打ち込まれた。ゴジラに球の真芯を捉えられて、満塁ホームランを打たれた感じ。打った瞬間に行きも出来ず、黙って床の拾い部分まで走ってぶっ倒れて痛みに耐えた。これが30分ぐらいあっただろうか、その後痛みが引くのを待ってゴロゴロしていたのだが、痛みが引かないまま夜に突入しそうになったので、今回はサスガに折れたり、ひびが入っているかもしれない、と急に弱気になり、最初は指圧マッサージへ。しかしレントゲンを撮っていないと揉むわけにもいかないし、だいたい今もめる状況ではない、湿布がせいぜい、と言い放たれて近所の阿佐ヶ谷の河北総合病院の緊急外来にゴー。ちょうどその頃から雨が降り出した日曜の夕暮れ過ぎである。


当直の若い外科医に転倒とドアノブの二連発の話をすると、ニコリともしない。看護師の若い兄ちゃんだけが、そりゃ痛い、と同感の意を示してくれた。
そしてレントゲン。ここのシステムは地下のレントゲン室で写真をとると現像まで寝たまま待たせて、できあがった写真は患者自らが持って診察室に帰る、という仕組みらしい。ので医師が診る前に、自分でレントゲンをまじまじと見ることが出来る、それが冒頭の写真である。ヘアヌードを遙かに越えた、スーパーヌード、しかも部位が部位である。あまり見たくないでしょ。レントゲンを見た診察は医師がつまらなそうに「骨折や日々の兆候はないですね、打撲です。座薬の痛み止めだしときましょ」。とさらり。ああ、折れて無くて良かった。でもこんなに痛いのか、打撲って。ま、座薬の痛み止めはほんとに辛かったら使おっと。まだ座薬バージンなのでね。ああ、いてて。くだらない話で失礼。




床屋という愉悦

2005年09月03日 22時19分22秒 | Photo&エッセイ
髪をいじられる、というのはどうしてこうも気持ちいいのだろうか。猿の毛繕いに由来しているのかもしれないな。リラックスし、身をゆだねている愉悦。そしてわずかに刃物が肌に触れるセクシャルさがそこにある。緊張と弛緩。禊ぎに似た、はたまた脱皮に似た、自分が生まれ変わる感覚もある。床屋とは、まさに愉悦。剃刀を革で研いでいるような床屋の、黒光りする安楽な椅子に座って、悦楽的で退廃的な午睡を楽しみたいものである。ああ、髪結いの亭主というイタリア映画を思い出した。いい映画だった。こんな映画です。

初めてのツーリングvol.2、福生の石川酒蔵 帰路

2005年09月02日 07時31分27秒 | 自転車のはなし
ツーリング記の続きです。
多摩川サイクリングロードで日野橋を越えると、かなり鄙びた状況になる、ほぼ自転車を漕いでいるだけで頭が空っぽになってくる。もうすぐですよ、とウメダ師匠に声をかけられ、サイクルロード沿いの水道で顔をあらい、水を補給し再出発。ほどなく公園にはいるとサイクルロードを上がる道へ。ついに目標の石川酒蔵に到着する。





そこはサイクリストがおおく憩う、とても静かで落ち着いたレストラン。ここまで自転車で来たという到達感、冷えたビール、素揚げのエビ、豚の角煮など気が利いた肴。気を失いそうなぐらい気持ちのいいパラダイスだ。自転車の話、音楽の話、奥さんが直前まで言っていた大曲の花火大会の話など四方山話が尽きず、とにかくこのままこのパラダイスに浸っていたい気持ちだ。ああー。

とはいえ、暗くなるのも何なので、帰路に就く。今度の道は拝島駅をかすめて玉川上水沿いにひたすら東へ走る。さすがウメダ師匠、いい道を知っている。玉川上水沿いの道は交通量も少なく公算点も少な目で、ところどころダートのシングルトラックがあり、森を抜けるような風情のところもあってとても気持ちのいい道だ。途中日没で暗くなってきたが、師匠の先導で安心して走る。やがて青梅街道とぶつかり、仙川通り、ふりだしにもどって、井荻駅付近で師匠夫妻とお別れ、家までひた走り風呂に入って沈没。
総計70km、3時間49分、平均時速18.6km/h。嗚呼、疲れた。でもまた行きたい。イケヤ新聞サイクル倶楽部発足か? 





自転車ツーキニスト
疋田 智
知恵の森

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自転車生活の愉しみ
疋田 智
朝日新聞社出版局

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それでも自転車に乗り続ける7つの理由
疋田 智
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疋田智の自転車生活スターティングBOOK
疋田 智,自転車生活ブックス編集部
ロコモーションパブリッシング

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ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ランス アームストロング,Lance Armstrong,安次嶺 佳子
講談社

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ミラクルトレーニング―七週間完璧プログラム
ランス アームストロング,クリス カーマイケル,Lance Armstrong,Chris Carmichael,本庄 俊和
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ランス・アームストロング,曽田 和子
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ロードバイクメンテナンス (エイムック―Bicycle club how to series (861))
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初事故、初落車

2005年09月01日 06時59分48秒 | 自転車のはなし
ああーイタイ。痛い。ついに自転車で初事故、初落車。しかも相手もロード車、GIOSのエアログライド、色は黒。奇跡的に擦過傷などはゼロだが、臀部を強打。いすに座るのも苦痛なので、今日は休もうと思ってるぐらいだ。
昨夜仕事から帰る途中、22:00頃だと思いねぇ。場所は新宿を抜けて青梅街道に入り、調子よく、ゆるゆるとした下り坂をあがって、スピードをのせて上り坂に挑戦しようとした、中野坂下あたりで。
あ、前にもローディーがいるな、でもこのスピードなら抜けるな、と思って自転車が最も近づいたところ、そのタイミングで急に前車が右折した。相手の後輪と自分の前輪が触れるか、触れないか、という接触だが、こちらは避けようとハンドルを急に切ったので、即転倒。30km/h以上出ていたと思う。クルリと空中で回転した印象がある。いずれにしても冒頭に書いたように、擦過傷等は一切無かったが、路面で強烈に背面とお尻を強打した。デイバックを背負っていたので背中は痛くなかったが(バックパックの中のMacintochはとても心配だったが起動は確認した)息が詰まるぐらい臀部が痛かった。自転車は、そのまま帰れたのでほぼ大丈夫だろう。
それにしても、ヘルメットはかぶったほうがいいと痛感。信号で車が止まっていたから良かったものの、そうでなかったらかなり危ない、なんてったって中野坂下だから交通量はかなりあるしね。それからMacintochも持ち歩くのをなるべく控えよう。これが壊れたら、本当に困る。


GIOSエアログライドの黒、カッコイイぞ。