ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

ラッパとギターが、俺のスタイル。

2010年07月30日 20時26分55秒 | BAND
明日は、2バンド掛け持ちでライブ。
神田のイゾルデというライブハウスで、
ファミリーバンドの「ビッキーズ」と
Mahaeraというバンドで演奏します。

今回は、仕事や家族の体調不良や、
猫の今後の心配などがかさなり、
ほんと準備不足で、練習不足ですが、
『不調こそ、我が実力』という
社会人ギタリストの鏡、I川さんの言葉を肝に銘じつつ、
一生懸命勤めたいと思います。

Mahaeraでは、トランペットとギターの持ち替えで演奏する予定ですけど、
考えてみると、この組み合わせの人は少ないかも。
どっちもアドリブするリード楽器ですが、
見たことないな、と自分でも思います。

例えば、どっちもイマイチ上手くないとしても、
両方できる人がいないとなれば、
これはいきなり日本有数なわけで、
こういう魅力やコアコンピタンスの「掛け合わせ」って、
大事だなと、いきなりビジネス的なことを考えてしまう。

ま、両方やれるからいい音楽ができるわけでもなんでもなく
所詮道具、楽器は絵の具であって、
どんな絵を描くかだけが、本当は重要であって
手数や色数が多いからって、いい絵が描けるわけではない、
ということも肝に銘じて演奏しようと思います!

明日の告知はこちらです。

ビッキーズライブ&Maha-era 7/31(土)神田イゾルデでのライブのお知らせ。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/e/9f0a28a152aea299cd14af45d4cb077c

ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】その17

2010年07月29日 23時48分00秒 | ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】


ミスター・ピーノの見るが勝ち通信 その17です。

イケヤの知人のピーノさんが
いつも私を含めたご友人の方に送られているメルマガのお裾分けシリーズ。
『ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】』です。
海外滞在が長く、外国語にもご堪能な方です(日本人です)が、
一週間程度で物凄い量のものを見る、読む、聴く。とにかく私もビックリ。

ディカプリオの映画は評価高いですね。
ぜひ見に行こうと思います。
最近はピーノさんの評価で
見る映画を決めている私です。

読者の皆様、感想等ございましたら、
私が責任を持ってお伝えしますので
ぜひコメント欄にお願いします。

では、レッツゴー。


◇渋谷マークシティ4階「美登利寿司」の店長は、長野県出身で「体育科」のある高校の野球部(サード)に所属して甲子園を目指していたそうです。昔の部活の話になり、練習中は「水を飲むな!」とか、「ウサギ跳び」など、今なら禁止されている“鍛え方”で育った世代で、ある日東京杉並にある「國學院久我山高校」まで遠征試合に行ったときのこと。 3年生が中心のレギュラー陣でただ一人1年生が混じり、鋭い当たりを打った選手がいて、その彼が、後に大リーグで活躍した「井口資仁」選手(ロッテ)だったとか。店長は「イチロー」と同い年(36)で彼の活躍が同世代として誇りでしょう。


◇映画「それでも恋するバルセロナ」でアカデミー助演女優賞を受賞した、ペネロペ・クルス(36)と共演者ハビエル・バルデム(41, 「No Country forOld Men」<2008>でアカデミー助演男優賞を受賞)が、今月初めにバハマの友人宅で近親者のみ参加で結婚式を挙げていたんですね。 1992年に映画「JAMON JAMON」(“生ハム”=「いい女」の意味)で共演したあと、15年後の再共演を経て、ワールド・カップの優勝とともににオメデタイ話題。
http://www.hola.com/cine/2010071431693/penelopecruz/javierbardem/boda/1/

◇もうひとつスペインから嬉しいビッグ・ニュース!ギタリスト沖仁さんが、フラメンコギターのニーニョ・リカルド国際ギターコンクールで優勝しました。彼の演奏を初めて観たのは、池袋のタブラオ(Live house)で、フラメンコ・ダンサーの同僚Mさんが共演して、ギター開発者Nさんと観に行きました。2003年3月、青山スパイラルビルB1F「CAY」で、「フラメンコ・スタンダード(FC-STD)」のギター発表会の舞台で弾いていただき、Nさんが常に彼と連絡をとり、今回のコンクールもYAMAHAギターを使用しての優勝でした。⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100709-00000553-bark-musi

【演劇】

■劇団、江本純子 「婦人口論」(東京芸術劇場小ホール1、10/07/17★★★) 全くの暗闇のなか、盲目の人がツアー・ガイドとなり、一般の人が「目の見えない状態」を疑似体験する「Dialog in the dark」のパロディ。職場の同僚である3人の女性と知り合いの男女が参加。お互いの呼び名から口論が始まり、仲の悪さを露呈するカップルと先輩に仕事のやり方で暴言を吐く後輩。そして、暗闇を利用したセクハラまがいの行為まで若者たちの戸惑いとホンネを浮かび上がらせ、最後のオチには苦笑いでした。
⇒ http://www.kegawazoku.com/gekiemo/stage/index.html

■エネミイ enemy (新国立劇場小劇場、10/07/17 ★★★★)作:蓬莱竜太(モダンスイマーズ)、演出:鈴木裕美による「戦い」をテーマにした舞台。会社勤めの父、フラメンコ教室に通う母、OLで婚活中の長女、派遣切りにあいフリーターでネットゲームに夢中の長男。そんな4人家族の家に、岐阜で有機農業を行う「父の元同志」と名乗る二人(瑳川哲朗と林隆三)が訪問。成田空港建設反対を訴え三里塚闘争を闘った60代半ばの三人と、31歳の息子にとっての「敵」とは?タイトルを逆から読むと・・・。
⇒ http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000210_play.html

【映画】

■インセプション <原題 INCEPTION>(★★★★☆)「夢のなかの夢」。何層にも渡って深く他人の潜在意識に入り込み、ある考えを植えつけようとする主人公(L・ディカプリオ)と、依頼者(渡辺謙)のSFサスペンス。 亡くなった妻と残してきた子どもたちに対する想いを持ち続け、「夢に落ちる」=「落下」と、最後に「上昇」=「目覚め」まで、最新のCGを駆使した迷宮世界は見事です。日本、モロッコ、仏、英、カナダとロケ地にこだわり、決して分かりやすい内容ではありませんが、圧倒的な映像で「落ちること」にこだわった148分間。ラスト・シーンはホッとします(笑)ご参考(音声注意)
⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/

■借りぐらしのアリエッティ (★★★)英国人作家メアリー・ノートンの「床下の小人たち」を元に、宮崎駿が企画・脚本を担当したスタジオ・ジブリ製作ファンタジー・アニメ。東京都下(車が多摩ナンバー)に広大な庭を持つ一軒家が舞台。心臓手術を控え、病気療養で短期滞在することになった少年翔と小人の女の子アリエッティとの短い夏の交流が描かれた佳作。猫、カラス、バッタなど動物、鳥、昆虫は活動的に、ドール・ハウス(ミニチュアハウス)や、庭の草木などは鮮やかな色彩で自然を演出。
ご参考 ⇒ http://www.karigurashi.jp/index.html

【Book】

■横尾忠則 「猫背の目線」(日経プレミア新書、10/07/13 ★★★☆)第1章は「嫌なことはしない 好きなことだけをする」が連載時のタイトル。持病(神経痛、ぜん息)との関わり、温泉やハワイの話から、美術館での「公開制作」(作業着コスプレ!)、「猫背」と猫、日課としている散歩の話などなど、74歳で現役の画家として活躍する著者のエッセイ集。 古希を迎えて考えることは「体」「病気」「健康」「老い」「死」と暗い話になりがちなところ、いやいやどうして、かなり活動的な毎日を送っていますね(笑)
⇒ http://www.nikkeibook.com/book_detail/26089/

■養老孟司 「養老訓」(新潮文庫、10/07/01 ★★★★)古希を記念して3年前に発売された単行本の文庫化。「老人になるということは、体は駄目になってくるし、目は見えないし、みんなバカにするし、何が“幸せな老後”だと思います。」と怒りながら、いくつかの教訓を提示。「夫婦は(正面ではなく)直角に向かい合うのが正しい」「仕事は世の中からの“預かりもの”で“自分のため”ではない」「感覚を磨くのも健康法」「年金で得をする唯一の方法は“長生きすること”」「本当に老後必要な資産はお金ではなく“体力”」 南伸坊の解説「よぼよぼの想像力」も○。
⇒ http://www.shinchosha.co.jp/book/130836/

【オマケ、今週の気になった言葉】

■人間って、自分がしたことに対してフィードバックがあると、それによって次の動機がうまれるんですね。 逆にいうと、フィードバックのないことってつづけられないわけです。  (by 岩田聡<任天堂社長>)
ほぼ日 ⇒ http://www.1101.com/dsi_deardoctors/2010-04-23.html

「人は、フィードバックというご褒美を得て動いているんです。ビデオゲームの世界は、それを逆に利用して、人間が何かするとフィードバックを返す、ということを基本にしている・・・」と続きます。今まで「ツイッター:Twitter」関連の書籍が何冊も発行され、そこそこ話題にはなりましたが、小田嶋隆氏が指摘している、『有名人にとっては数万人にフォローされる“宣伝媒体&万能質問箱”になる』けど、無名の一般人のツイートは『独り言とそんなに変わらない』わけで“フィードバック”のない「孤独なツイート」がいっぱいあふれてるというのが、今の現状なんじゃないかなぁ~という気がします。

村上龍の「ストレイトストーリー」に改めて感服する

2010年07月28日 23時10分36秒 | レバレッジリーディング
the straight story ストレイト・ストーリー
村上 龍
集英社

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引っ越し先が決まらないけど
引っ越しを控え、本をどんどん処分している。
といっても捨てるのはかわいそうなので、
図書館に寄贈している。

ブックオフに持っていってもバス代にもならないので
どうせならお世話になっている図書館に持っていて、
在る本は蔵書となり(また読める)ある本は他の希望者が持っていく。
いずれにしても、捨てるよりずっと気持ちがいい。

で、本を分別するのさ、残すかどうか。
基本的に簡単に買えたり借りられるモノは
処分するという厳しい方針で臨むこととし、
この本は残さないことにしたのだが、
やっぱり素晴らしい。

元は同名映画「ストレイトストーリー」であり
それのノベライズものなのだが、
村上龍がノベライズをやるだけでも驚いたが、
再読してみると、そのクオリティに驚く。

この映画はもの凄くいいんですけど、
この本はノベライズでよかったのではないか、と思う。 

だいたい映画には出てこない、インディアンの幽霊が
語り部なのだ。いや、驚きます。
カメラの中立的な視点を、幽霊の視点としたんだな。
いや、本当に面白いアイディアだ。

買い逃した、HAOのブースター。

2010年07月27日 23時01分48秒 | Photo&エッセイ
今日はエレキのマニアックなお話し。

愛用のブルースドライバーの調子が悪いので
中古を見に行ったら、
中古屋で発見。
HAOのブースター。

詳しくは知らなかったけど、
試奏してみたら実にナチュラルで気持ちが良かった。
これならBass Manのモデリングのエフェクターもいらないなと思って
すぐに下取りのギターを持ってこようと思ったんだが、
そこで押さえないが運の尽き。

翌日ギターを背負ってきたら、もう無くなっていたのでした。
うーん、知ってるヤツは知ってるしよく見てるな-。

とても残念です。

これから躊躇せずにすぐ買おう。なんでも。


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エキゾチック

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ビッキーズライブ&Maha-era 7/31(土)神田イゾルデでのライブのお知らせ。

2010年07月27日 09時15分50秒 | Photo&エッセイ
ビッキーズライブ&Maha-era 7/31(土)神田イゾルデでのライブのお知らせ。

我がファミリーバンド「ビッキーズ」が
来週の土曜日、今月末7月31日(土)に
神田のライブハウス「イゾルデ」に出演予定です。
ぜひ遊びに来てください。
いままででいちばん長く、
たっぷりと7曲ほど演奏する予定です。

さらに池谷父が参加しているバンド
Maha-eraも対バンで出演。
そちらはオリジナル中心で
ギターと一部ラッパも吹く予定です。
私は掛け持ちで、ちょっとヘビーですが
どちらも一所懸命務めさせていただきますので
ぜひ遊びに来てください。

ビッキーズライブ
【日時】7月31日(土曜日) 18:00 Open
【ライブチャージ】1000円+One Drink 500円
【場所】神田、ロックバー「イゾルデ」
千代田区神田紺屋町20-1 神保ビル B1F
03-5294-6282
ホームページ http://isolde.jp/
【演奏時間】
ビッキーズはトップバッターです。
Maha-eraは3番目です。
ちなみに4番目のBuddiesは
セッションで混ぜてもらったことがあります。
ブルースでギターの音、最高です!

18:50 ~19:20 ビッキーズ
19:30~20:00  「脱」 30分
20:10~20:45 「Maha-era」 35分
20:55~21:30 「Th Buddies」 35分

以下、イゾルデのホームページにある当日のバンドのコメントです。
【ビッキーズ】小学四年生のヒビキがドラム/ボーカルのファミリーバンドです。ママがキーボード、パパがギター、そしてパパのお友達がベースです。でも、和気あいあいと思いきや、サウンドは意外とエネルギッシュ。想定外のパワーポップをお楽しみください。

【脱!(だつ)】元々、パナソニックとソニーの社員で組んだバンドに、たまたまバーで知り合ったナイスな女性がボーカル&コーラスで今回加わりました。ロックのフィーリング、ファンキーなリズム、ジャジーなコード、歌謡曲のメロディ、日本語の歌詞で、オリジナル曲を演ります。目標は「脱!今の自分」。なのでバンド名も「脱!(だつ)」としました。「結構すげえ事やっているよな」という自信と、「こんなの自己満足に過ぎないよな」という不安がいつも交錯していますが、好きな事を楽しくやっています。一人でも我々の作品に共感してもらえたらすごく嬉しいです。

【Maha-era】ロックからポップスまでオリジナル曲を歌う男女混合バンド

【The Buddies】お気楽なブルースバンド


脳内ニューヨークのLittle Personが心にしみる

2010年07月27日 07時16分49秒 | CD&コンサートレビュー
Synecdoche New York

Lakeshore Records

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酷評した脳内ニューヨークだが、
その主人公の気持ちが近しく感じられる、
最近の精神状況であります。

脳内ニューヨークの挿入歌、
Little Personの
寂寞とした孤独感と諦念が
心にしみるな。

こんな曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=IA_ubhYgjAc&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=UzITO7wEcc4&feature=related

ラジオ体操とプールが夏休みの日課

2010年07月26日 22時05分38秒 | Photo&エッセイ
夏休みの小学生の日課は
ラジオ体操とプール。

朝6時30分から体操して、早朝プールの7時の回に入り、
8時には、もうヘロヘロになりつつ、
畑の世話をするってことなんですが、
かなりエクゾーステッドします。

そこから仕事ですから……。。
何日続くかなー。
倒れそうですが。


じつは、わたくしこういうものです(クラフト・エヴィング商會)再読

2010年07月25日 22時17分53秒 | レバレッジリーディング
じつは、わたくしこういうものです
クラフト・エヴィング商會
平凡社

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ここのところ、インタビューをまとめる仕事が連続していて
広告コピーとはまた違う意味っで、
それはそれで文体に苦労するのでありました。

そういえば、架空のインタビューで
素敵な職業(架空の)を書いている本があったなと思って
本棚から出してきて再読、
いやー、やっぱりいい本で、いい写真もついていて
テーマも大人の童話みたいな感じ。
甘くない大人のスイーツ。

やっぱり素敵でした。

でも素敵なストーリーを紡ぐには
自分が素敵で、
しかも素敵な知り合いがどんどんできるぐらいでないと
きっとだめだな、というのも
この本を良く読むとよく分かります。

こういう本は、電子書籍でなく
物理的に「本」として手もとに置いておきたいもんですわ。

狛江のエプタザールでバイオリンとスネアの発表会でした

2010年07月25日 22時06分29秒 | Photo&エッセイ
今日は激暑の中、子どもの発表会で
狛江のエプタザールという小さくて素敵なホールに行ってきました。
その発表会は早いもので、もう多分5年目。
そう考えると幼稚園の時から発表会に出てるのねー。
毎年の行事で子どもはバイオリンとスネアを演奏します。

この関連性がちょっと離れた感じの二つの楽器をやるというのが
俺のギターとトランペットに似ていて
親の因果が子に報い、という感じもする。

器用だと便利がられるが
どちらも中途半端、ということにならぬように
我が子ながら今のうちから注意しておく。
ちなみにバイオリンは妻がピアノで伴奏。

そのピアノですが、このエプタザールには
もの凄い高級なベーゼンドルファーのフルコンのグランドピアノがあるのでした。
いままではあまり感心なかったのですが
最近はキーボードの練習をしているので
いや、本当は弾きたかった!
ちょっとだけでもコードを出してみたかった。

そして演奏ですが、妻と子のバイオリン、
なかなか良かったし、たぶん練習より良かったんじゃないかな。
スネアも前日のレッスンよりも落ち着いてちゃんとできていた。
本番に強い子どもだな、と感心した。
ちなみにスネアで演奏したのは
コネチカット・ハーフタイムというラディックが作曲したスネア曲。
これはトリプルラタマキューとか出まくりの
もう私には全く叩けない世界になっていて、
一説によると音大の入試で演奏するような曲らしい。
いや、凄いです……。

終わって狛江で中華料理を食べるのも
なぜか好例になっていて。

暑かったけど楽しい一日でした。








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ナスを収穫、サラダで食べていうことナス。

2010年07月24日 20時57分55秒 | Photo&エッセイ
区で借りた小さな畑で家庭菜園をやっている。
妻が借りたが、妻は畑仕事をすると
翌日一日寝込んでしまうことが分かり、
結局俺が毎日水やりをやっているのだった。

とはいえ、畑の知識は皆無な
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という
シティーボーイな俺故に、畑仕事は超オンチ。

今日は畑のアドバイザー役の重責を担っているとおぼしき
二人組のオバチャンWINKに「お兄ちゃん、雑草を育ててるわよ」
と言われたのだった。
俺はすっかり何らかの野菜だと思っていた、
畑の中でも大きな三つの草は、
早々に刈るべき雑草なのだったとわかりがっかり。

さらに優に二時間はかかる雑草刈りも命じられ
炎天下で意識が遠のきながら作業をしたのであります。
いや、畑仕事がこんなにキツイとは。
ひろさなんてたいしたことのない、
畳に3畳分程度だと思うのですがね。

今日茄子のか細い枝に一つだけなっていた
茄子を収穫。妻がサラダにしてくれましたが、
いや、なかなかに美味。

そのあたりで買えば一山いくらでしょうけど、
花が咲き実がなって小指の先程度のものが
一応茄子な大きさになるまで育てたところを
収穫したので、たった一つの茄子ですが、
それはそれはストーリーのある茄子であり
ストーリーを収穫してサラダにして食べたという。
そんな感じでした。


そういえば、高城剛氏の近著で
非常にすばらしかった「オーガニック革命」に、
「いまオーガニックに野菜を自分で作って、それを
ストリートで売るのがいちばんヒップでパンク」
という潮流があるという話を聞いたけど
たしかに、かなりヒップでパンクでしかも
貨幣経済から切り離されたポスト資本主義な感じもします。

畑もすこし分かってくると
ちょっと面白いなと思い始めました。

ま、周囲の畑の方々は、もう素晴らしい
ファーミングぶりですけどね、
アート・オブ・ファーミングという感じです。




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映画「告白」を見た<★★★★☆>

2010年07月23日 23時04分43秒 | 映画レビュー
映画「告白」を見た<★★★★☆>
もう終わってしまいそうな映画だが、
結構長くやっているので、わりと興行収入がいいのではないだろうか。
見たのはわりと前ですが、書く暇がありませんでした。

予備知識無く映画を見るのが好きだが、
これも予備知識無く見たので、結構ビックリした。
普通の映画の感じでは全くなく、
複線的に進むし、視点は変わるし、
オーソドックスな映画のようで、
全く違うところが面白かった。

筋も、甘いところ一切無く、辛く救いがない
という点で、さらに興味深く見れた。

映画を見つけていると、いまだいたいどの辺かなというのが
まるでYoutubeの下のバーのように分かるんだが、
これはもう全く分からない、森の中を一人でさまよっているような
不思議な感覚に陥るのだった。

松たか子はいわゆる、松たか子を期待すると
そうとうハズされるが、それを含めて
彼女がたいした女優であることは、よく分かる。

邦画の野心作だと思いました。
映画館で見る価値、十分あると思います。

興味がある方、放映が終わる前にどうぞ。
ヒヤリとする感じが猛暑の時、映画館で見るのにピッタリだと思います。


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告白 上 岩波文庫 青 805-1
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父と娘の往復書簡
松本 幸四郎,松 たか子
文藝春秋

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星野源『ばかのうた』をつくる というドキュメンタリーの動画を発見したので。

2010年07月22日 17時17分23秒 | CD&コンサートレビュー
星野源『ばかのうた』をつくる
というドキュメンタリーの
プロモーション用の動画があってこれが
なかなか面白いのでした。

星野源『ばかのうた』をつくる、はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=D9GLnPMeU_w&feature=related



ばかのうた
星野源
ビクターエンタテインメント

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ミスター・ピーノの見るが勝ち通信 その16

2010年07月21日 23時06分01秒 | ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】
ミスター・ピーノの見るが勝ち通信 その16です。

イケヤの知人のピーノさんが
いつも私を含めたご友人の方に送られているメルマガのお裾分けシリーズ。
『ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】』です。
海外滞在が長く、外国語にもご堪能な方です(日本人です)が、
一週間程度で物凄い量のものを見る、読む、聴く。とにかく私もビックリ。

肉巻きおにぎりは、僕がよく行く大久保でも売ってました。
宮崎でしたね。たしかに肉肉して美味しい!
お腹も結構いっぱいになります。

読者の皆様、感想等ございましたら、
私が責任を持ってお伝えしますので
ぜひコメント欄にお願いします。

では、レッツゴー。


◇8月中旬からインドに駐在する「I」氏を囲んで同期会(女1、男8)が市内の居酒屋でありました。久しぶりに顔を合わすメンバーが多く、インドでの食料事情、現在の業務、他の同期の近況等、和気あいあいムードでした。二次会では途中参加「S」氏が持ち込んだ“iPhoneソフト”が話題を独占!50過ぎたオッサンたちが、「こんなソフトに喜んでていいのか!?」という内容ながらもそこはお酒の席のノリで、皆「目が真剣」だったのがなんとも(笑)

◇友人から、宮崎県産黒豚を使用した「肉巻きおにぎり」なるものが到着。真空パックのまま電子レンジで温めれば調理完了という、「焼きおにぎり」と肉の食感が味わえ、1個食べると結構お腹いっぱいになる“ボリューム”。レシピは、冷えたおにぎりにもも肉の薄切りを巻きつけ、フライパンで一度焼き、タレ(醤油、酒、砂糖、水)を別に用意して、再度フライパンでタレをかけながら温めて、味を染み込ませておしまい。自宅でも作れそうですね。10年前「百年の孤独」(麦焼酎)をもらったこともあり、Mにただただ深謝!
ご参考URL ⇒ http://www.miyazakibin.com/products/detail319.html

◇マドリッドの「泥棒話」その2。週に一度、自宅まで家内にスペイン語を教えに来た先生(30代女性)が、90分のレッスンを終えて帰るときのお話。
マンションの建物入口横の道路に駐車した車(フィアット UNO)に乗り込み、エンジンがかかったのになぜか車が動かない!? 「おかしい?」と車を降りてみると・・・4本のタイヤがなく、車は4つの石の上に乗った状態(笑)車を盗まずにタイヤだけ盗んでいったワケで、なんとなく笑ってしまうオチ。今週は「祝!スペイン優勝」で国中いたるところ“お祭り騒ぎ”のはずです。

【映画】
■プレデターズ <原題 PREDATORS> (★★★)「9人の傭兵・犯罪者たち vs. プレデターズ」の対決です。 シュワちゃん(米カリフォルニア知事)主演の第1作に戻ったような設定で、ある惑星に集められた殺し屋たちが、密林の中で闘いと逃走を繰り広げる展開です。日本代表は“ヤクザ”が選ばれ“刀で闘う”というのが・・・(笑) 裏切りや仲間割れがあり、ラストは“予想された結末”でしたが、極限状態の中でそれぞれがどのような行動を取るのか、“駆け引き”の連続でもあります。
ご参考(音声注意) ⇒ http://movies.foxjapan.com/predators/

■アデル ファラオと復活の秘薬 <原題 The Extraordinary Adventuresof Adele Dry-White>(★★)予告では「秘薬を求める冒険ファンタジー」で、「インディー・ジョーンズ(Indiana Jones)」の“女性版”と思って観たら、全くのハズレ(笑) 卵からかえった“翼竜”が20世紀初頭のパリの上空を飛び回り、エジプトで発掘されたミイラが蘇り、登場人物は皆“奇人・変人”で、主人公と双子の妹との不慮の事故といい、ラストのオチも笑えません。
ご参考(音声注意) ⇒ http://adele.asmik-ace.co.jp/


■踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(★★☆)劇場版映画の第3作目。 「湾岸署」管轄で起きる事件解決、警視庁との確執や人間ドラマを売りにしたシリーズですが、だんだん「現実」から遠く離れていく印象ですね。 「新湾岸署」への“引越し作業中”に拳銃3丁が盗まれ、その銃を使用して連続殺人事件が起こり犯人からの要求にどう応じるかですが、インターネットを使用した犯罪にしてはお粗末です(笑)
ご参考(音声注意)http://www.odoru.com/

■羊たちの沈黙 <原題 The Silence of the Lambs>(★★★★☆)TOHOシネマズで、「午前十時の映画祭」と称して名作50本を週変わりに上映。 「羊たちの沈黙」(1991)は、サイコ・スリラー映画でベストセラー小説が原作。J・フォスターとA・ホプキンスによる演技が印象的で、傑作。
ご参考 ⇒ http://asa10.eiga.com/cinema/

【Book、新書】
■辻太一朗 「就活革命」(生活人新書、10/06/10 ★★★★☆)現在の就職活動の問題点は「開始時期の早さ」で、大学3年からスタート。大学設置の就職サポートセンターが機能せず、教室に学生が来なくなり、企業は莫大な採用コストを費やし、日本全体で弱い学生を作っている点を指摘。 アメリカの多くの大学で採用している「GPA:Grade Point Average」方式:【A:優、B:良・・・F:不合格にポイント(4, 3・・・0点)を付与し単位数を掛け総履修単位数で割った数値】を取り入れ始めた、一橋大学や立教大学、海外留学や英語教育を取り入れた国際教養大学(秋田)等を紹介。
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00883222010

就活革命(生活人新書322)
辻 太一朗
日本放送出版協会

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■四方田犬彦 「七人の侍と現代」(岩波新書、10/06/18 ★★★★★)黒澤明監督の「七人の侍」を徹底分析した面白本。今月のオススメです。制作された「1954年」当時の時代背景、物語を設定した「1587 年」という年における「百姓」と「侍」と「野伏せ(盗賊)」の状況、主人公の「菊千代」(三船敏郎)が“ニセ侍”として「百姓」と「侍」の間で“橋渡し”的な役割を担ったこと、ラスト・シーンの「変更」など。他の黒澤作品との比較や日本 と海外における評価、影響作品にも触れ、“目から鱗(ウロコ)”本ですよ。>6/18発売の「書名」をクリック http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/
『七人の侍』と現代――黒澤明 再考 (岩波新書)
四方田 犬彦
岩波書店

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【オマケ、今週の気になった言葉】
■英語に「candor」という言葉があります。虚心坦懐といった意味ですね。先入観をもたないこと。 「candor」に加えて必要なのが「taste」です。おいしい料理を食べて味が分かるように、研究内容を見て「これは革新的だ」と理解できないことには始まらない。この2つが評価の質を決める。(by 江崎玲於奈、横浜薬科大学学長 2010/01/04 日経ビジネスより)

「虚心坦懐(きょしんたんかい):何のわだかまりもなく素直なこと」ですが、何か物事を見たり考えたりするときに、即“虚心坦懐”になるって難しい。今までの経験から、どうしても何らかの先入観(思い込み)が入ってます。スタート地点が「±0」の状態ではないんですね。「taste」(味わい、味覚)も、個人的な好み、嗜好(しこう)で大きく左右され“共通な物差し” なしで測定することの難しさがあります。 多分に「直感的要素」が求められて、結局最後は“好き”か“嫌い”になりかねず、もっと広く高く「俯瞰的な目」が必要なんですよね。 “評価の質”を高めることは「永遠の学習」です。

星野源の「ばかのうた」が我が家でマイブームです

2010年07月21日 13時50分03秒 | CD&コンサートレビュー
ばかのうた
星野源
ビクターエンタテインメント

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星野源の「ばかのうた」が我が家でマイブームです。
僕はもちろん知らなかったんですが、
今年5月に開催されたの日比谷野音の
スプリングフィールドという野外の気持ちが良かったイベントで
細野晴臣さんや大貫妙子さんと並んで出ていた人で。

野外がぴったりな実に気持ちのいいウタだったので、
CDが出たら買おうと思って子どもと手ぐすね引いて待っていたんですが、
なかなか出なくて結局先月末、ついに出たの
新宿のタワーレコードに買いに行ったら、
ちょうどCD発売イベントでインストアライブをやっていたという。
でもちょうど終わったところで、歌は聴けなかったけど
サインをもらう人がもの凄くたくさんいて、
ひょっとしてもの凄い人気のある人なのだろうか?

うちはテレビがないので、そのあたり
間抜けな反応をすることが多いのでした。

で、我が家では特に限定して2曲が流行っています。
一つは「老夫婦」という曲で、それはそれは短い、
あっというまに終わってしまうはかなく美しい、綿菓子のような素直な曲。
そしてもう一曲は、まるでまるで、小坂忠のような
細野晴臣作曲による「ただいま」という曲。

7曲目と12曲目。
CDのリモコンでいつも押しているので覚えてしまった。

この二曲は早速コピーして
今月末7月31日(土)に神田のライブハウス
イゾルデに出演予定の
我がファミリーバンド「ビッキーズ」で
早速演奏してしまうと言う
早業をお送りする予定。

土曜日の夜のライブの最初のバンドですので、
ぜひ遊びに来てください。
また詳細はかかせていただきます。



夕方から仕事をしてまた徹夜になる、それがフリーのコピーライター。

2010年07月21日 04時54分49秒 | Short Stories
平日の暑い中、大汗をかいて子どもと夏休みの好例の歌舞伎教室を国立劇場へ見に行って、涼しい中親子共々爆睡してしまい、夕方から仕事をしてまた徹夜になる、それがフリーのコピーライター。


最新約コピーバイブル
土屋耕一/仲畑貴志/秋山晶/梶祐輔/小野田隆雄/眞木準/秋山晶/一倉宏/多田琢/児島令子/岡康道/佐々木宏/杉山恒太郎/山本高史/高松聡/内山光司/前田知巳/中村禎/小西利行/中島信也/佐倉康彦 他
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