ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

愛する人たちとの死別に比べれば、他のことはいずれも、人生で取るに足らない。

2007年06月25日 18時33分02秒 | ガン・腫瘍・乳ガンについての体験的メモ
2007年6月25日の朝日新聞の天声人語を読んでいた。内容にはたいして感銘を受けなかったが、一言、引用されている文言が強く心を打ったので個々の記しておきます。米沢富美子さんの著作で、米沢さんは物理学者だそうです。

「愛する人たちとの死別に比べれば、他のことはいずれも、人生で取るに足らない。」

(二人で紡いだ物語/米沢富美子著 朝日文庫)
二人で紡いだ物語

朝日新聞社

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あー、ずっと気持ちの中で上手く言えずに引っかかっていた言葉がこれだ。
弟を脳腫瘍でなくしたとき、痛感した。仕事やら何やらで、死別するまで本当に弟と一緒にいる時間を持てたのか、といわれると、否であって、仕事の都合に合わせて弟に会いに行ったというのが真実だ。

しかし、永遠に失われてしまった「時間」はもう取り戻すことができない。仕事なんて、人生では取るに足らないことなのだ。

僕が先日、会社を辞めた根本は、多分そこにある。

会社にいればいるだけ、その会社の組織の論理がどうしても憑依してしまう。仕事は大事だ、もちろん。やりがいもある。しかし、生き死にとか、家族や肉親への愛や彼らと過ごす時間に比べれば、取るに足らない。

人生のプライオリティを再認識し、それを日々意識しながら生きる。


死ぬ瞬間―死とその過程について

読売新聞社

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伝説のジャズドラマー、ロイ・ヘインズに恐れ入った夜、@ブルーノート東京

2007年06月22日 01時02分24秒 | CD&コンサートレビュー
ロイ・ヘインズというドラマーはご存じ?
現在御年82歳、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーン、チック・コリア、セロニアス・モンク、そしてパット・メセニー、こういうモダンジャズの歴史といえる面々の重要なアルバムでドラムを叩いているまさに伝説のドラマーだ。
最近バンドを一緒にやらせてもらっているプロの腕を持つビジネスマンのNさんにお誘いいただいて、見ることができた(誘っていただかなかったら多分見なかった)わけだが、これがもう、感動した、といっていい。恐れ入るとしかいいようがない演奏だった。Nさんはドラムの演奏が素晴らしいだけでなく音楽やライブの選球眼の鋭さとカバーするエリアの広さが本当に凄いです。とても勉強になります。ああ言う大人に、僕もなりたい。

まずドラムの音1つ1つが、喩えようもなく美しい。実に音楽的だ。「年を感じさせない」「若い」なんていいかたは失礼で、年とは無関係に美しく軽やかで、実に「歌っている」ドラム。音楽性の高さは、崇高なほどだ。ドラムソロを聴いていると、宝石のように美しい音を空間にポンッ、ポンッとおいていくようなかんじで、まるでピアノのソロを聴いているようにカラフルで鮮やかだ。
そして、その音が4ビートを刻み出すと、バンド全体がまるで1つの生き物のように息づく。その4ビートは、まさにジャズそのもの、どこを切ってもジャズ、ジャズの魂そのもののようだ。

バンドは僕は知らないメンバーだったが若手の俊英たちとみた。ベースもピアノもアルトサックスも恐らく孫ぐらいの年だろう、しかし、彼らをビシっと音楽的にリードし、一刻たりとも緊張を絶やすことなくかれらのクリエイティビティを引き出す、ジャズならではの最良のアンサンブルとインタープレイを現出させる、そのあたりのバンマス魂も、すごいものがあった。ジャズへのどこまでも誠実で真摯な姿勢、それが、ロイ・ヘインズというドラマーが体現していた、真のジャズメンの姿だろう。

オジリンに近いドナ・リー、そしてエンジェル・アイズなどの僕でも知っているスタンダードから、ジャズの現在進行形といえるような、モダンな物までを徹底的にジャズの魂で、ドラムを歌うように叩く。

もう脱帽しかありません。

見られて本当に良かった。Nさん、本当にありがとうございました。

インプレッションズ
ジョン・コルトレーン, エリック・ドルフィー, ジミー・ギャリソン, レジー・ワークマン, マッコイ・タイナー, エルビン・ジョーンズ, ロイ・ヘインズ
ユニバーサルクラシック

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ザ・トリオ~ライヴ・フロム・ザ・カントリー・クラブ
チック・コリア, ミロスラフ・ビトウス, ロイ・ヘインズ
ユニバーサルクラシック

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ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.1
バド・パウエル, トミー・ポッター, カーリー・ラッセル, ファッツ・ナバロ, ソニー・ロリンズ, ロイ・ヘインズ, マックス・ローチ
東芝EMI

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ブラス・アンド・トリオ
ソニー・ロリンズ, ナット・アダレイ, クラーク・テリー, ジミー・クリーヴランド, ディック・カッツ, ヘンリー・グライムス, ロイ・ヘインズ, スペックス・ライト
ユニバーサルクラシック

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ロイ・ヘインズ・セクステット
ロイ・ヘインズ, ジミー・ガーリー, ジョー・ベンジャミン, アンリ・ルノー, バルネ・ウィラン, ジェイ・キャメロン
BMG JAPAN

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ウィズ・クリフォード・ブラウン
サラ・ボーン, ジョー・ベンジャミン, ジミー・ジョーンズ, クリフォード・ブラウン, ハービー・マン, ポール・クイニシェット, ロイ・ヘインズ
ユニバーサルクラシック

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コンプリート・ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス
チック・コリア(p), ミロスラフ・ヴィトウス(b), ロイ・ヘインズ(ds)
東芝EMI

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ミステリオーソ+2
セロニアス・モンク, アーマッド・アブダル・マリク, ジョニー・グリフィン, ロイ・ヘインズ
ビクターエンタテインメント

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マイルス・デイヴィス・アンド・ホーンズ(+1)
マイルス・デイヴィス, パーシー・ヒース, ジョン・ルイス, ベニー・グリーン, ソニー・ロリンズ, ロイ・ヘインズ, レオナード・ガスキン, ソニー・トルイット, ズート・シムズ, アル・コーン
ビクターエンタテインメント

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ミシェル・プレイズ・ペトルチア
ミシェル・ペトルチアーニ, ゲイリー・ピーコック, ロイ・ヘインズ, エディ・ゴメス, アル・フォスター
東芝EMI

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糸井重里著『小さいことばを歌う場所』を買ってみましたが、素晴らしいとしか言いようがありません

2007年06月19日 22時14分16秒 | レバレッジリーディング
『小さいことばを歌う場所』
著者 糸井重里
出版社 東京糸井重里事務所
http://www.1101.com/books/little_words/index.html


糸井重里といえば、コピーライター界の大御所あり、
エッセイ、ゲーム制作、作詞などのマルチな分野で大活躍する、
まさに天才ですが近年は自ら主宰するウェブサイト
今では「ほぼ日刊イトイ新聞」での活動が一番有名かもしれません。

今回紹介する本は、じつはどこの本屋さんでも売っていない、
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」でしか購入できないという
ちょっと変わった本です。内容は「ほぼ日刊イトイ新聞」で
糸井重里氏自身が毎日書いているコラムから
168の言葉を集めたもの。さらに糸井重里が撮影した
41点のスナップ写真(なかなか良い写真ですよ)も掲載されています。
さすがにコピーライターの大スターだけあって、
毎日書いている日記のような文章でも、
言葉はとても光っています。
1つにはその言葉をセレクトしたスタッフ(後述するスタッフ永田さん)の
卓越した編集センスもあるでしょう。たとえばこんな感じです。

花の名前を知っている人と、
魚の名前を知っている人は、
それだけで好感度が高くなるように思います。

「健康で元気で、無理をせずに、しかし懸命に歩む」
こういう仲間が、いちばん頼りになるものです。

ネーミングとして、ソメイヨシノって、秀逸。

外に出る用事があったり、
その時間があったりして、
しかも空が晴れていると、
なんだかほんとにいいね。、

こういうときこそ、古典などを読むといいと思います。
とかいいつつ、寝ちゃいます。

詩集としても読める。箴言集としてもよめる。
ちょっとした心のつぶやきとしても、
オヤジのボヤキとしても、自己啓発本としても、
寝るときに枕元に置いてもいい。
もし一冊読んでみて気に入ったら、
誰かに贈るのもいいかもしれませんね。
まるで言葉の花束のような本ですから。
綺麗なレイアウトで、余白が多い本なので、
僕は気に入ったページに日記代わりに
思いついたことを書いています。

最後にもうひとつだけ。
この本の面白さは企画の立ち上げから発売までの経緯が
つぶさにウェブサイトで見られるということです。
この本を企画したスタッフの永田さんという人が、
どういう思いでこの本を作ったのか。
そのストーリーまでが、この本を買うという行為に
含まれる気がするのです。
これは、とても面白い。
(その話はこちらにあります。↓)
http://www.1101.com/books/little_words/2007-02-13.html
元来「商品」というものは市場で売り買いされるものですが、
この『小さいことばを歌う場所』は広く市場に流通させるのではなく、
「私家版」というスタイルで、本の一般的な市場価格とは関係なく
自分のサイトだけで発売しています。そしてぜひこの本を読んで欲しい、
と思った人が本を作り、ぜひその本を読みたい人が、それを譲ってもらう。
その手間に関してお礼としてお金を渡す。
なんだか、そんな「商品」を超えたようなもの、
いや、むしろ貨幣で媒介される「商品」誕生以前の、
物々交換だった時代の、物と心の心のやりとりに
似た「なにか」のような気がします。
そういえば、この本には価格の表示も
バーコードも、入っていないのです。
面白いでしょ。

ほぼ日刊イトイ新聞のホームページは以下です。
http://www.1101.com/home.html

『小さいことばを歌う場所』の情報は以下です。
立ち読みというコーナーもあり、本の中身が閲覧できます。
ぜひごらんください。
http://www.1101.com/books/little_words/index.html

ほぼ日刊イトイ新聞の謎。

東京糸井重里事務所

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ほぼ日刊イトイ新聞の本

講談社

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ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。

幻冬舎

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ほぼ日刊イトイ新聞の本

講談社

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オトナ語の謎。

新潮社

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言いまつがい

新潮社

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智慧の実のことば~ほぼ日刊イトイ新聞語録~

ぴあ

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早稲田通り沿い下井草あたりにある「大慶」のつけ麺は旨いぞ<★★★★☆>

2007年06月18日 00時34分17秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
実は家から一番近いラーメン屋かもしれない。

つけ麺屋で美味しいところは、大概つけ麺以外はオマケ程度しかやってないものですが、ここはラーメンを食べている人が多く、つけ麺を食べている人はあまりいない。ので、あまり期待せずに頼んだのだが、これがなかなか美味しい。見識のある、丁寧に作られたつけ麺で感心しました。

スープにあまり酸味がないのが特長ですが、こくはとてもある。麺も上手にできている。

最近のできているつけ麺は、なんかフードコンサルタントでもはっているのか、ほとんどが同じ味で、つまらないしあまり上手くないのだが、ここのつけ麺は多分オリジナルだ。飛び道具的な点はないが、しっかりと味の個性がある。

この店は、ひるもやっているが、夜はたぢか朝3時とか早朝5時か、そのあたりまでやっていて、腹が夜中に減ったときには大変便利。クルマやバイクの人には来やすい店だが、電車ベースで動くと、下井草からも阿佐ヶ谷からもとおい、唯一可能性があるのはバスの停車場(阿佐ヶ谷車庫)だ。

今度はつけ麺以外もたべてみようと思う、が、かならずつけ麺にしてしまうものだ。







つけ麺マップ東京・埼玉・神奈川 1 (1)
井上 勝也
幹書房

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東池袋・大勝軒のオヤジさんが書いたこれが俺の味
山岸 一雄
あさ出版

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有名店の職人直伝!自分でつくるプロのラーメン―材料の準備から仕込みまでポイントを徹底解説!

成美堂出版

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新宿くいしんぼブック―新宿~吉祥寺各駅停車の99店 with荻窪ラーメン地図

けやき出版

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T2というバルブオイルとバックの1というマウスピースを買いました

2007年06月15日 01時05分46秒 | 原朋直トランペットレッスン講義ノート
先日、渋谷のトランペットステーションというトランペット専門のイケベ楽器の店にいきました。なかなかいい店で、トランペットは山盛りおいてあるし、お店の人は親切だし、試奏はさせてくれるし。いいねー。
こんな店でした。



さてそこで試奏したのがヤマハの原朋直モデルで、ブラスト加工が渋い。ま、ヤマハのTPの中でも最高級品の部類ですが、割と個体差があるような気がする。以前吹いたときはグッとこなかったんですが、今回はなかなかいいと思いました。とはいえ昨日吹いた銀座ヤマハでの原朋直モデルもよかった。その話はまた後日。ただ、可能なら、ですが原朋直モデルを複数台ならべて吹き比べてみたい、とも思ったのでした。

で、ここで買ったのがお店の人に勧められたT2というヴァルブオイルでありまして、これはシルキーなど一部のバルブとケージングの隙間が少ない、タイトなものにあう、固いオイル。僕のフリューゲルのヴァルブも固くて渋いので相談したら教えてくれました。おかげでやや引っかかりがへりました。

もうひとつはフリューゲルホルンのマウスピースでバックの1番。いままでは1Cといういうでかい口径のものを使っていたんですが、1はそれよりさらに大きい。ぼくはデカい口径のマウスピースが好きなので探していたのですが、ここは試奏もさせてくれたので、嬉しくて買ってしまいました。なかなか売っていないマウスピースなのでね。

冒頭の写真は、そのヴァルブオイルとバックのマウスピースであります。

それではおやすみなさいませ。








ビィウィッチング
TOKU, ロイ・エアーズ, クリス・チーク, アダム・ロジャース, バスター・ウィリアムス, グラディ・テイト
ソニーミュージックエンタテインメント

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My Funny Valentine
Chet Baker
Pacific Jazz

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『聖地への旅』マイケル・ブレッカーの遺作になってしまったCDは、なんて素晴らしい音楽だろう

2007年06月14日 04時23分34秒 | CD&コンサートレビュー
『聖地への旅』
マイケル・ブレッカー
UCCM-1116

聖地への旅
マイケル・ブレッカー, パット・メセニー, ハービー・ハンコック, ブラッド・メルドー, ジョン・パティトゥッチ, ジャック・ディジョネット
ユニバーサルクラシック

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以前にもご紹介しましたが、現代のジャズシーンを牽引し、コルトレーン以降で最も影響力のあるサックス奏者であったマイケル・ブレッカーが今年一月に亡くなりました。白血病だったそうです。まだ57歳で、ジャズミュージシャンとしては一番脂がのりきった時期。これからもっと凄い音楽を創造するであろうと思われていただけに、本当に残念でなりません。

闘病中、マイケル・ブレッカーは演奏活動を休んでいたのですが、実はある時期からレコーディングを開始していたそうで、なんと死のわずか2週間前に完成したのが、今日ご紹介するアルバム、『聖地への旅(PILGRIMAGE)』です。原題のPILGRIMAGEとは、巡礼を意味するようですが、恐らく自らの死が避けがたいことを悟り、病をおして制作したのでしょう。病気を得る前の、最も充実していた時期のブレッカーの演奏とはちょっと趣を異にしますが、非常に感慨深い、感動的なアルバムです。

彼が集めたメンバーは、ピアノにハービー・ハンコック、ギターにパット・メセニー。ドラムにジャック・デジョネット、ベースにジョン・パティトッチ。曲によってはピアノでブラッド・メルドーを起用しています。このメンバーは、おそらく現在ジャズシーンで望みうる最良のメンバーであり、同時にマイケル・ブレッカーが最も信頼する、音楽的な友人と言えるでしょう。

もちろん演奏が素晴らしいことは言うまでもありません。ブレッカーも、メンバーも、おそらく二度と全員揃って演奏することがないだろう、という悲壮な思いがあったはずですが、決して安手のセンチメンタリズムに堕することなく、むしろストイックに、最高の演奏を目指している。

死の直前でなお、彼にしか吹けないような素晴らしいフレーズを繰り出しながら、自分の理想の演奏を追求するマイケル・ブレッカーの姿には、音楽に全生命を捧げた真のジャズマンの崇高な魂を見ることができます。そして、その魂に共振する他のメンバーたちの演奏も、実に素晴らしい。ジャズの醍醐味の「アンサンブル」が最高レベルで実現されています。ただ、ジャズファンとしては、「When Can I Kiss You Again?」と題された美しくやや哀愁を帯びた現代的なバラードを聴くと、彼がこのタイトルを付けた気持ちがあまりに「痛い」。まだまだサックスを吹きたかったのだろう(おそらくそれがKissでは?)…そのことに思いを馳せながら演奏を聴くと、涙が出てきます。

アルバムのアートワークは、空ともあるいは海とも見える青い水彩の抽象的な絵。とても美しく深いブルーに、「PILGRIMAGE」と小さな白い字が書かれています。彼にとっての「巡礼」とは、音楽を共に作った最良の仲間たちとの一期一会の演奏であり、その白鳥の歌を人々に届けることではなかったのでしょうか。(伝承で、白鳥は死の直前にもっとも美しく鳴くと言われているそうです)

ありがとう。マイケル・ブレッカー。そして、これからも僕たちはレコードやCDに鮮やかに残されたあなたの演奏をずっと聴き続けたいと思います。

マイケル・ブレッカーのアルバム『聖地への旅』の情報はこちらにあります。リンク先で試聴が行えます


マイケル・ブレッカーのディスコ・グラフィーがまとめられています。ぜひ本作以外の作品もお聴きいただきたいと思います。


「おとなを、休む日」の「演奏を、楽しむ日」ではサックスをご紹介しています。サックスの仕組みから設計思想、そしてソプラノ、アルト、テナー、バリトンの各サックスの音もサイト上で聞くことができます。ぜひご覧ください。




Nearness of You: The Ballad Book
Michael Brecker
Verve

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Two Blocks from the Edge
Michael Brecker
Universal Jazz

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トゥー・ブロックス・フロム・ジ・エッジ
マイケル・ブレッカー, ジェームス・ジナス, ジョーイ・カルデラッツォ, ジェフ“テイン”ワッツ, ドン・アライアス
ユニバーサルクラシック

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バック・トゥ・バック
ブレッカー・ブラザーズ, ウィル・リー, スティーヴ・カーン, ドン・グロルニク, ランディ・ブレッカー, マイケル・ブレッカー, デビッド・サンボーン, スティーブ・ガッド
BMG JAPAN

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ヘヴィー・メタル・ビバップ
ブレッカー・ブラザーズ, ニール・ジェイソン, バリー・フィナティ, テリー・ポジオ, ランディ・ブレッカー, マイケル・ブレッカー
BMG JAPAN

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渋谷駅ほどちかくの亜寿加の排骨冷麺を食す<★★★★☆>

2007年06月13日 00時02分24秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
広告制作プロダクションとして大手、クオリティも高い「C.C.レマン」というプロダクションがあって、CCレモンじゃないですよ。そこにコピーライターとして(今もコピーライターですけど)在籍していたことがある。素晴らしい諸先輩方がいて、いまでも尊敬しているのですが、その先輩の一人に教えてもらったのが、この渋谷駅にほど近い、南口から桜ヶ丘のほうにいく複雑な歩道橋のほとりにあるラーメン屋である。亜寿加という。

ここは排骨麺、坦々麺が有名なのだが、夏場は排骨冷麺を出す。これが絶品である、ちなみにつけ麺もあるが、特筆すべきものではない。
平たく言えば冷やし中華的汁がひたひたになっていて、そこに細切りのキュウリとカリカリでアツアツのパーコーがザクザクと包丁で切られて載っている。今日されたときは上はアツアツ、したは冷え冷えの酸味の利いた麺とタレ。
これはホントに美味しいです。暑い夏、渋谷で空腹を覚えたら、例の複雑な歩道橋をピレネーのように越えて、排骨冷麺を制覇すべし。

渋谷 亜寿加
(坦々麺)ラーメン屋 

渋谷区桜丘2-11



関係ないですが、いまこれを買おうと思っています。
ゼンハイザー ヘッドホン ダイナミッククローズド型 PX200

ゼンハイザー

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鈴木ヒロミツさん「余命三ヶ月のラブレター」と、メメントモリ、つまり死を思え。

2007年06月11日 01時16分34秒 | レバレッジリーディング
余命三カ月のラブレター

幻冬舎

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先日亡くなった鈴木ヒロミツさんの本だ。
ガンが分かった時点で余命三ヶ月だった鈴木ヒロミツさんは、延命治療を断り、自宅でできるだけいままで同じように暮らし、多くの型に手紙を書きながら家族と最期に日々を送ったようだ。この本の巻末の方には実際に鈴木ヒロミツさんが書いた手紙やノートそのものが掲載されている、非常にしっかりとした字で、家族や今までつきあいのあった型に感謝を述べ、自分の人生を全うしていた。心に染みる。

ところでこの日曜日は、昼間にサントリーの「親子DEスポーツ」というイベントに参加した。なかなかに楽しいイベントでサントリーもやるもんだ。ただ、僕はエントリーしていなかったので最初は客席で見ていたが、事情があって子どもと妻を置いて、一足先に帰ることにした。

アリーナで子どもと妻がスポーツを楽しんでいる。それをちょっと上から、声も届かない程度の距離で見ている自分が、鈴木ヒロミツさんの本の影響だろう、なんだか妻子を置いて死んでいく時の気持ちなのかもしれないと思ってしまった。楽しんでいる妻子をちょっと上空から見ている。それは幸せでもあり、そこに自分がいないのは悲しいことでもある。もしも死んだら、こうやって妻子の姿が上から見られるのだろうか。

その後ひとりで千駄ヶ谷のホームで電車を待っていた。非常にに彼岸的な、天助的な音楽が自分のiPODからきこえていた。コーネリアスの新譜、アコースティックギターからはじまる曲だ。雨が上がって陽が差してきた、とある初夏の日曜日の午後、人の少ないホームで、電車を待っている。死とは誰にもやってくる電車で、誰もがいつか、こうやってホームで来るのを待つのか。悲しいよりも、安らかな運命のような気がする。その電車に乗るとき、幸せで安らかであれば、それで人生は全うできたことになるのかもしれない。

電車に乗る人はみな、静かであって、一人の人が多い。

そういえば「死ぬときはひとりぼっち」だ。DEATH IS LONLY BUSINESS。僕が大好きなレイ・ブラットベリの小説のタイトルだ。もちろん僕はまだ病気でも何でもない、健康体の40代半ばだ。でも死は、いつか、やってくるし、どの程度それまでの時間があるのかは分からない。

メメント・モリ。死を思え。

なんだか、いままで体験したことのないような不思議な体験をしたような気がする、日曜日の午後だった。

コーネリアスの新譜については、いぜんこのブログに書きました。
記事は以下です。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/s/%BE%AE%BB%B3%C5%C4

死ぬときはひとりぼっち

文藝春秋

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Sensuous
Cornelius
ワーナーミュージック・ジャパン

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行きつけの自転車屋、鷺ノ宮ワタナベサイクルでPISTO、ピストの組み立てが始まっていた

2007年06月09日 23時47分53秒 | 自転車のはなし
行きつけの自転車屋であり、先日NHKのBSの自転車特集に、「町の自転車屋さん」として登場し反響を呼んだワタナベサイクル鷺ノ宮店にフラリとでかけたら(でもじつは愛車のK2のスポークが折れていたのだ)、にいちゃんがピストを組もうとしておりパーツ待ちをしていた。なんでも金色の金属パーツで揃えたピスト(固定ギア、フィックスドギアともいう)を作るそう

で、ごらんのように、後輪に付けられているギアは、完全にフィックスでフリー機構がない。しかも金色!! きれいだ。
そういえばほんとうにピストが流行ってきており、渋谷はおろか、僕の勤務地(元ですが)千駄ヶ谷でもピストを以前よりずいぶん頻繁に見かけるようになったものだ。

で下がハンドルだが、通常のロードレース用のドロップハンドルとは異なる。丸っぽい感じでなんかかっこいいが元はと言えばおそらく競輪の流れだろう。このハンドルも金色のものだ。おそらく時の金属色を出すために、バーテープは巻かないんだな、きっと。それはそれでかっこいいと思うぞ。

すっかりピストはおしゃれ系の人のための、おしゃれツールに成りつつある。ブームの消費されて、ダサイ時代遅れの者になってしまうことを杞憂する今日この頃でございます。






ザ・ピストバイク・バイブル―全世界FIXED RIDER必見!

宝島社

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ロードバイクメンテナンス―完全保存版

エイ出版社

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ヴィンテージロードバイク―ロードバイク100年の歴史

〓出版社

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自転車ツーキニスト
疋田 智
知恵の森

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自転車生活の愉しみ
疋田 智
朝日新聞社出版局

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それでも自転車に乗り続ける7つの理由
疋田 智
朝日新聞社出版局

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疋田智の自転車生活スターティングBOOK
疋田 智,自転車生活ブックス編集部
ロコモーションパブリッシング

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ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ランス アームストロング,Lance Armstrong,安次嶺 佳子
講談社

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ミラクルトレーニング―七週間完璧プログラム
ランス アームストロング,クリス カーマイケル,Lance Armstrong,Chris Carmichael,本庄 俊和
未知谷

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毎秒が生きるチャンス! ナリッシュブックス
ランス・アームストロング,曽田 和子
学習研究社

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ロードバイクメンテナンス (エイムック―Bicycle club how to series (861))
藤原 富美男
〓出版社

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ロードバイクトラブルシューティング―自転車メンテナンスのプロ直伝 (サイクルメンテナンスシリーズ (1))
飯倉 清
圭文社

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新版 MTBメンテナンス
永井 隆正
エイ出版社

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『ライブ・ベック ‘06』でベックのギターに再度感服した。あれはもはやエレキという獣の声だ。

2007年06月09日 13時04分01秒 | CD&コンサートレビュー
『ライブ・ベック ‘06』
ジェフ・ベック
MHCP-1362

このコーナーではジャズをご紹介することが多い私ですが、中学一年の時にギターを手にして以来のギターバカ一代。実は今でも毎週エレキギターを背負ってバイクで練習スタジオに乗り付け、友人と組んでいるロックバンドのリハーサルに参加しているロック中年であります。

さて、今回ご紹介するジェフ・ベックといえば中学・高校時代には「世界の三大ロックギタリスト」に数えられており、(他にはエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジミ・ヘンドリックスを加える流派もありました。)その神業的プレイに子どもながら度肝を抜かれたものです。僕が当時ぶっ飛んだのは「ワイヤード」「ライブワイヤー」あたりでしょうか。なんと言っても、速い。そして意表をつくトリキーさがかっこよかった。

で、いまのベックはどうなのか?まぁ、現存する最高のロックギタリストでしょうね。昨年も夏のロックフェスで来日していましたが、僕も数年前、東京国際フォーラムでジェフ・ベックのライブを見ました。その時の驚きと衝撃は今でも忘れられません。まるでギターが生きているかのように、自在に歌を歌っている。そんな印象でした。まるでベックはギターという獰猛な獣を自分のおもいどおりに咆哮させることができる猛獣使いのようでした。エレキギター弾きの方に具体的に説明するとすれば
・ピックを使わない指弾き。(ベックはピック弾きをほぼ止めました)
・ 常に弾きながらトレモロアームを握っており、フレットの音程に
 縛られずに自在に音程も変化させられる。
・ハーモニクスを多用し、通常の高音よりも遥かに高い音も自在に使いこなす。と、こういうことを、極めて音楽的に高次元なレベルで行っています。

発明された当初のエレキギターは、管楽器やドラムと比較して小さな音しか出せないギターという楽器の音量を単に上げるためだけのものだったのかもしれません。しかし、エレキギターの表現力をこの次元の高みまで引き上げたのはジェフ・ベックをおいてほかにいないでしょう。(かの天才ジミ・ヘンドリックスを例外とすれば、ですが)


さて、進化し続けるジェフ・ベックの現時点での到達点が聴けるのが本ライブ作品です。このアルバムはもともとライブ会場だけで限定発売されていたものだったようです。録音後の修正もオーバーダブも一切ない真剣勝負のライブ一発録り。現存する最高峰のロックギターの音を、ぜひご堪能ください。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/JeffBeck/


「おとなを、休む日」の「おとなのこだわりCD」ではロックギターのもう一方の雄、サンタナのアルバムをご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。
http://www.holiday.yamaha.co.jp/topics/cd/038/index.html


ヤマハが提供している音楽配信・ダウンロードサービス「マイサウンド」でジェフ・ベックの楽曲がダウンロードできます。ジェフ・ベックをまだよくご存じでない方は、ベスト盤がお勧めです。試聴も行えますのでぜひアクセスしてみてください。
http://mysound.jp/artist_detail/index.php?artist_id=a1UYD


Who Else!
Jeff Beck
Sony/Epic

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Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live
Jeff Beck With the Jan Hammer Group
Sony

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Wired
Jeff Beck
Sony

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「hard work, brain dead 」という格言

2007年06月08日 16時31分52秒 | DIARY
自分のための、備忘録。
JMMの春具さんの記事より引用


マネージメントに「 hard work, brain dead 」という格言があります。ひたすら一生懸命に仕事や勉強をするのだけれどまったく能率が悪く、成果がだせない社員とか生徒がおりますね。あの無意味な状態をいうのですが、日本とかアジアのトレーニングは、ゲームにおける頭脳の使い方とか駆け引きの緊張感を体得させていないのだとヒンギス選手は言うのであります。

映画『しゃべれども しゃべれども』を見た。<★★☆☆☆>

2007年06月06日 23時07分30秒 | 映画レビュー
映画『しゃべれども しゃべれども』を見た。<★★☆☆☆>

監督:平山秀幸
出演:国分太一、香里奈、森永悠希
(C)2007『しゃべれども しゃべれども』製作委員会

なかなか気持ちのいい映画だった。邪気がないというか、悪気がないというか。落語をテーマにしたところもなかなか面白いしね。ただね、やっぱりこの落語家の主人公が二つ目からなかなか抜けられないように、この映画もなんというか、若いというには違う、やっぱり真打ちではなく二つ目ぐらいの感じなのね。
たとえばプロットでもツメの甘さが目立つし、人物描写も今ひとつ。リアリティもなければドリーミングでもないという……。

ただ、邪気がないのはいいことで、キャストの良さは光る。師匠の伊東四朗。さすがです。貫禄ですな。凄い境地に来ている。主人公の国分太一クン、いいね。本当に不器用な若手落語家に見えてくる。なかなかの逸材だ。ただヒロインの女の子は、どうだろう、美人だとは思うが美人が怒ってたり不機嫌だと、本当に怖いんですよねぇ。そして、なんといってもこの映画のホームランは
八千草薫に尽きるでしょう。
これはもう至芸としかいいようがない。決して力まないが、悪口もたたくが、醸し出される上品さと可憐さは、いったいなんだろう。ビシっと映画が、しまる。恐れ入りました。


いかネタバレですが(これから映画を見る人は決して読まないでくださいね)

●国分太一扮する三つ葉が、なぜ本番で急遽上達していたのか。
●ヒロインはなぜいつも、あんなに怒っているのか。(背景描写が甘い、人物描写が甘い)
●ヒロインはなぜ落語の教室を辞めないのか。(元野球選手が続けるモチベーションもわかんない)
●最後のシーンでなぜヒロインは三つ葉の船に急に乗り合わせるのか。
●なぜこの二人が結ばれるのか理由が分からない。

なんつーか、くり返すんですが、この映画自体が決して真打ちではないね。二つめぐらいな感じです。
ちょっとストーリーが弱いよな。

ま、二番目って感じで、それも愛嬌かも知れませんわ。

てなことで、以下にwebでの紹介文を載せておきます。



古典を愛する二つ目の落語家・今昔亭三つ葉。思うように腕も上がらず、悩んでいる彼のもとに、「落語を、話し方を習いたい」とひょんなことから三人の変わり者たちが集まってくる。すこぶる無愛想で口下手な美人・十河五月、勝気なためにクラスになじめない大阪から引っ越してきた少年・村林優、毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一......。ところが彼らは集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。そんな彼らをまとめなくてはならない三つ葉は、密かに想いをよせていた女性が来年結婚することを知り、また一つ、つまずいてしまう

森山大道みたいな写真が撮れたよ。リコーのGRデジタルで。

2007年06月04日 23時17分19秒 | Photo&エッセイ
デジカメは、昨年末に買ったリコーのGRデジタルを気に入ってメインで使っている。

それまで使っていたキャノンのG5もかなり綺麗に写ってズームもあって素晴らしいのだが、携帯性を考えるとGRのほうがはるかに勝っている。写りもいいしね。唯一の難点は色味がかなり地味めなんだが、ま、それはいいとしよう。調整すればいいし、もともとキャノンは派手で綺麗すぎる嫌いがあった。

考えてみればフィルムカメラ時代は、色味はレンズとフィルムのふたつのパラメーターで調整できた。カラー、モノクロは当然のことながら、カラーでも、ポジなのかネガなのか。そしてそれぞれ銘柄でもかなりの色再現の違いがあり、ねらいによって使い分けた物だよ。過去の話かな……。ポジならコダックのKRをポートレートで使ったり、Fujiのベルビアを使ってみたり。ネガならあえてヨーロッパメーカーのAGFAを使ってみたりね。粒状性もあえてISO1600みたいな好感度フィルムで荒れた感じを出してみたり……。ああ、まさに過去の話だ。これ以上書くと、現像引き延ばしのことになってしまう。マスコタンク、某プロカメラマンにもらったけど、何度も使うことなく、しまい込んでしまったな。

さて、何が言いたかったかというと、くだんのGRデジタルでモードをいじっていたら、文書複写用のモードがあった、TIFFフォーマットなんだが、白と黒だけの、つまり中間のグレーのないモードのようで、結果としてゼロックスコピーのような超ハイコントラストの画像ができあがる。ああ、これは、モノクロの4号とか5号でバリバリで焼いた感じ。なんというか、森山大道の犬の記憶とかさ、あのハードな感じができあがって、なんかかっこいいぞ。

しばらくデジカメのインスタントでなんか綺麗で派手な映像を、当然の物として受け止めてきていて、その極北が携帯カメラなんだろうが、逆に、モノクロの白と黒の二値だけという描写も、これも写真なんだよな。こういう表現ってのを、忘れていた。

機能なんて、本来の目的でしか使ってないのはもったないのであって、使い手側は勝手に楽しんでしまえばいいのですよ。楽器やPAの機能も、実は設計者の意図を超えた使い方をされたときに新しい地平が生まれる。だいたいディストーションギターだって当時の真空管アンプがショボいので、大きな音を出したらひずんでしまったけど、なんかそれはそれでカッコイイ、ってことになったわけでしょ。今や昔風に歪ませることに血道を上げているのが我々ギタリストであるわけですが。ま、本末転倒しつつ、当時の歪ませる気がなく歪んでしまうギターアンプを探すマニアさんたちでございます。(私は違いますが)

GR DIGITAL 一周年記念モデル

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