ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

キャデラックレコードを見た<★★★★☆>

2009年10月31日 22時00分05秒 | 映画レビュー
時間の余裕がなく、映画館にも行けない日々が続いていて、
とてもフラストレーションがたまるのである。

そうだ、そんな時は、前に見たけどコメントしていない映画について書こうと思うのであった。

キャデラックレコードは、恵比寿ガーデンシネマで見た。
伝説のチェスレコードを題材にした映画だが、
ほとんど実名で出てくる。
マディ・ウォーターズ、
ハウリング・ウルフ、
エタ・ジェイムス、
そしてチャック・ベリー。

途中、ストーンズ風の連中がやってきて、
マディに、あなたの曲からバンド名をつけさせてもらいました、とか言っていて面白い。


マディがいかに偉大だったか、そしてチャック・ベリーがどんなキャラで、どうやってロックンロールが伝播し、白人に横取りされていったのかもわかる。

エタ・ジェイムスは、ビヨンセがふんするが、ま、美しいことこの上ない。
それから、オバマ就任の時のダンスの曲、アット・ラストは、
この映画の中でビヨンセが歌ったものだったんだが。

映画からはそれるが、あのビヨンセのアット・ラストは、実に実にすばらしかった。
涙すら浮かべて、黒人初のアメリカ大統領のために歌ったわけで、
感無量だっただろう。

たぶんオバマは、ガンジーやマザーテレサと同一に語られるような人物になるに違いない、と神田昌典さんが言っていたが、それは、きっと正しいだろう。







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晴れて 約束のない 宝石のような 土曜日

2009年10月31日 14時57分35秒 | Short Stories

晴れて 約束のない 宝石のような 土曜日


いや、ここのところ、立て込んでいて、オフィスの床で気を失って寝たり、取材中に転寝したりと、ひどい状況だった。
昨日は昨日で、間抜け+間抜けで、これまた大幅に時間をロスして徹夜。


しかし、今日は本当に気持ちのいい、晴れた土曜日で、
子どもと野球をしたり、切れた蛍光灯を直したり、これまた絵に描いたように幸福である。いつもだとライブがあったり、どちらかが仕事が絡んでいたり、ドラムのレッスンなどがはいるところだが。

今日は、とくに予定も約束もない、平穏で、のんびりと過ごせる土曜日で、こういう時間が実は宝石のように貴重なのではないか、と思うのでした。

年に何度もない、素敵な休日だなー。

BoA / BUMP BUMP! feat.VERBAL(m-flo)がやたらとかっこいい件

2009年10月31日 00時07分20秒 | CD&コンサートレビュー
FMで聞いて、やたら気になったんだが。
BoA / BUMP BUMP! feat.VERBAL(m-flo)がやたらとかっこいい件。

これって、歌詞を聴いてみると、いわゆるひとつのビートルズのヘルプなのでは?
私小説? ここまで言っていいの?ってとこまで行ってるところがいいぜ。

BoA / BUMP BUMP! feat.VERBAL 歌詞入りPV
http://www.youtube.com/watch?v=HjyzF593FEo


BUMP BUMP! feat.VERBAL(m-flo)(DVD付)
BoA,VERBAL,VERBAL,Hisashi Nawata
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1年でいちばん、柔らかな日差しを 薄いシャツで受ける

2009年10月30日 09時07分39秒 | Short Stories
晩秋の日差しは、高度が低く、とてもきれいだ。
朝の寒さは、まだ、ない。

1年でいちばん、柔らかな日差しを
薄いシャツで受ける


カキフライが無いなら来なかった
せきしろ,又吉 直樹
幻冬舎

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去年ルノアールで
せきしろ
マガジンハウス

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雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「悪かった。やっぱり俺…。」って言ってむかえに来てほしい。
イチハラ ヒロコ
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この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。
イチハラ ヒロコ
アリアドネ企画

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原朋直は言った「合理的な理論を使って考えたメロディをそこにおさめるってのは、間違ってます」

2009年10月29日 04時26分44秒 | 原朋直トランペットレッスン講義ノート
原朋直レッスンのジャズトランペットコース講義録の定期便です。

ヤマハ銀座アネックスで開講されている原朋直レッスンのジャズトランペットコースに通い始めて、すでに4年目です。
時々ですが、レッスンの時に話していただける、非常に示唆深いお話をお裾分けしています。

今回の講話は、インプロヴィゼイションは、理論よりも先にあるモノ、という重要なお話です。いつも12キーのブルースをランダムにやりますが、難しいキーでも破綻無く吹けるようになってきたところで、こんなお話が出ました。

原朋直レッスンのジャズトランペットコース講義録のまとめは、こちらからどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/c/672018a64cffd906d0ee9d84ecc96a94


内面から出てきたメロディが発展していく、ということにシフトしていってください。
断言はできないですけど、そのコードに対するフレーズをそこで吹くとか、コードトーンとかモードとか、合理的な理論を使ってメロディを想像してそこにおさめるってのは、間違ってますから。違います。この作業はインプロヴィゼイションじゃないんですよね。理論の勉強は「感じ」を知るためであって、直感にしたがってやったものの、合理的な説明ができるのが音楽理論です。

だから理論は取扱説明書みたいなもの。こうやってやればできるのね、っていってやってみるのは勉強の第一歩で、勉強として必要だし、優れた人のインプロヴィゼイションを研究すると、その感じを表現するのに具体的に疑似体験できますから。そういう意味で意味がある。コードを使ったり、人のモノマネををするとか。

ただ、インプロヴィゼイションっていうのはそもそも次の瞬間何が起こるか分からないから、何をやってもいいというところに醍醐味があります。
音楽の場合は、いろんなバックボーンを持った人たちが集まってやるから、まさに何が起こるか分からない。そこが楽しいし、素晴らしいですね。

そのなかに一人でも予定調和で音楽をやっている人がいたら、全体のバランスが狂うし、何かを作ることができなくなってしまう。ここはもの凄く大事なところです。

パターンを死ぬほどやって練習して、数学的にやって、本当はないはずの正解と不正解があるせかいになってるという、極限状態まで上手くなっている人がいっぱいいますから。で、ああいうひとは間違いなくっていうか、プライベートな意見ですけど、10年後には、ミュージックシーンの第一線には居ないと思いますよ。だって違うことをやっているから。

すごく優れた料理家が、包丁の使い方とか、レシピだけをやって、味を知らずに? 創作していくことをしない料理人の人ですから、それはインプロヴィゼイションではなく、伝統を守るようなことですから。そっちがわにならないほうがいいと思いますよ。楽しくならないし。

これはべつに12のキーが完璧にできるようになってからとか、ビバップマスターになってからというわけではないです。
でも、全調のキーで自由に吹けないのに、そういうことをいうひとはハッタリだと思ってください。でもみなさんはEのブルースでそれだけ吹けるので、いってるんです。
そりゃ自由に手足が動いた方がいいですから。

できない苦しみって大事だと思うんですよね。すごいストレスだから。それがないと生み出せないような気がしています。ただ楽しい、楽しい、なんてないんだと思っています。身近な人から攻められるような窮屈な感じ、これ大事なんですよね。

アメリカだと、12キーのペンタトニック、ありとあらゆるパターンをできるひとがいるんです。でもそれって音楽じゃないんです。美しさとかは、その上にあるんです。


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こんどはことばの展覧会だ

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よく晴れた秋の空の下、青梅街道新中野付近で、加藤和彦を悼む。

2009年10月28日 14時16分37秒 | DIARY


よく晴れた秋の空の下、青梅街道新中野付近で、加藤和彦を悼む。


昨日、抜けるような蒼空の下、青梅街道をバイクに乗って、広尾へ向かっていた。
新中野近辺で、交通事故があったようで、救急車が走りってきて、
路上には人が倒れていた。血は見えなかったけど。

ここのところ立て込んでいて押さえ込んでいた想いが、急に、ほとばしり出て、
涙が流れた。
加藤和彦氏のことである。

ものすごく加藤和彦さんの大ファンというわけではないが、
以前も書いたように、ソロの作品、うたかたのオペラ、とかあの頃マリーローランサンとか、パパヘミングウェイとか、
非常に影響を受けたし、日本の音楽シーンで、こういう曲、こういうスタンスで音楽ができるのだ、と想わせてくれた。それも大きい。

アマチュアバンドをやっていて、コンテストで優勝し、レコード会社から声がかかったことがある。
その時に僕たちは当時のワーナーパイオニアを選んだ。これは上記のアルバムがワーナーパイオニアから出ていたからだった。

フォークではなく、バンド指向、歌詞ではなく、サウンド志向。
サディスティックミカバンドなんて、当時あり得ないぐらい、ロックだ。
テクニックではなく、かっこよさ、切り口を。
そんな方向性をあの当時、鮮やかに示せた人はいないのではないだろうか。

遺書には、現在の音楽への絶望や、作るモチベーションがなくなった、というようなことが書かれていた、と聞いている。
でも、人は、音楽のせいで死んではいけないと思う。音楽が好きなら、音楽に生かされこそすれ、死んではいけないと思う。
それが、たぶん、昨日の涙の理由だ。悔しかったのだ。

音楽シーンがどうであれ、流行の音楽がどんなものであれ、
音楽は、厳然として音楽であって、演奏すべき曲、歌うべき曲、聴くべき音楽は、死ぬまで続けたって足りないぐらいあるはずだ。

菊地成孔のブログでも、彼は同じようなことを言っている。
http://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php?n=091019025452


以下は上記の引用である。

歌うべき歌は、やるべき新しいトライは、道端で一人になってもあるのです。四肢を失っても、瞬きを使ってでも刻むべきリズムは必ずあるのです。故人にも必ずあった筈です。故人のあの声、天性の天声は、まったく変わっていなかったのですから。


僕がずっと前から考えていたことだが、もし音楽で死んでいいとしたら、
「この世の中から音楽を無くすことにした。ただし、お前が命を捧げるなら、それはやめてやる」と神様に言われた時だけだろう。

加藤和彦さん、よく晴れた秋の日には、時々あなたを思い出すと思います。

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惜秋は 晩年に似て 空深し

2009年10月28日 12時10分16秒 | Short Stories
よくはれた。気持ちがいいです。

惜秋は 晩年に似て 空深し


写真は熊谷。

もうすぐ10月も終わって11月、そして12月。
月日はスゴイスピードで走っていくけど、
大切なこと、いろいろ忘れないようにしたいと思います。
昨日路上で突然、加藤和彦氏のことを急に思い、涙が出ました。
後でそのことも書こうと思います。

そのスピードで
the brilliant green,川添智子
DefSTAR RECORDS

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エイベックス・エンタテインメント

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「耳で考える ――脳は名曲を欲する 」を読んだ

2009年10月27日 18時26分14秒 | レバレッジリーディング
耳で考える ――脳は名曲を欲する (角川oneテーマ21 A 105)
養老 孟司,久石 譲
角川書店(角川グループパブリッシング)

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知人のM村さんの私的メルマガで教えてもらった方。
あの養老さんと久石譲の対談で作られた本。
乱暴に作られた対談本の気配はあまりなく、
なかなか深い内容で面白かった。

養老さんは、なぜか松山に出張した夜、テレビで無編集の3時間ぐらいの講演がオンエアされていて、とても興味深く見たのが印象深い、いくつかの話題はその時の話ともかぶっているけど、とにかく興味の範囲がとてつもなく広い。

久石氏は、さすが、音楽への話題の切り込みが鋭く、恐れ入る。


この二人の話で面白かったのは、耳は陸に上がった動物にのみあるものだ、ということだ。

実は耳は古い感覚器で、運動に関する機能を司る。耳は体の動きを把握するもので
三半規管を持っている。海から上がった動物は、耳に貝を持っているのだ。三半規管が狂っていると吐き気やめまいでまともにいられない。

大脳周辺系の、いわゆるは虫類脳に属する。だからかどうかわからないが、耳からの情報は、情動に作用しやすい。感動しやすい。目にはいちばん遠いとされる、目は客観である。

などなど、音と耳に関する面白い話題が満載だったのであった。

音楽の深い部分に興味がある方は、ぜひお手にとって見てはいかがか?

Piano Stories Best’88-’08
久石譲,Joe Hisaishi
UNIVERSAL SIGMA(P)(M)

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ミニマリズム(初回限定盤)(DVD付)
ロンドン交響楽団
ユニバーサル・シグマ

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いろいろあって 秋晴れ

2009年10月27日 15時42分00秒 | Short Stories
本日の日記俳句を、推敲した。
ちなみに推敲の語意は、、、、、って、べつにいいか、そんなこと。

いろいろあって 秋晴れ

この蒼空の下で、バイクに乗っていたら。
きっぱりと「秋晴れ」だけのほうがいいと思ったのである。


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石井 いさみ
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いろいろあって まっ蒼な秋晴れ

2009年10月27日 09時18分03秒 | Short Stories
本日の日記俳句である。

いろいろあって まっ蒼な秋晴れ

いや、昨日はこの秋の仕事のピークであったかも知れない。
昼間は、僕が編集にかかわっていた記事が、本になるかも知れないという件で、出版社と打合せ。こんなふうにやった仕事が誰かに評価されていることが分かるのはとても嬉しいことだ。


この雨は 秋を冬へと 変えるカーテン

2009年10月26日 12時19分09秒 | Short Stories

この雨は 秋を冬へと 変えるカーテン


今日の俳句は、小学生の女の子が初めて俳句を書いたようなものになってしまいました。
寝てないのでね、幼稚化しています。

ドビュッシー : アラベスク 第1番 / 第2番 / 組曲「子供の領分」 他
コチシュ(ゾルタン)
ユニバーサル ミュージック クラシック

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Chick Corea: Children\'s Songs

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子ども期の回復―子どもの“ことば”をうばわない関係を求めて 国連・子どもの権利委員会最終所見の実現を…

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高田馬場 麺やRYOMAのつけ麺を食す<★★★☆☆>

2009年10月25日 20時02分29秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
塩ラーメンって、前あったけど、最近はあまりみない。
豚骨とかに取って代わられたのか?
もともと豚骨だったのか。
俺が見ていないだけなのか。

美学校の帰り、つまり、夜遅く。
馬場を通り抜けて帰ろうとしていて、
高田馬場がラーメン銀座になっていて驚く。
俺があの当たりに住んでいた頃。
えぞ菊と、途中からできた天下一品ぐらいだったんだが。

つけ麺の店が多いように思う。

お客がたくさん入っていたRYOMAという店に入る。馬場には俺の空、とか、そういう名前が多いな。

塩つけ麺って書いてあったのでそれを頼むと、上のPhotoのように
白っぽいスープで、ああ、こういうのが塩ラーメンだった。

さて、食すが、どうしてか、最近の流行のつけ麺屋は、ほとんど同列の味だ。
もちろん個々の個性はある、いや無理にでもあるのだが
ベースとなっているものは、なんだか、どれも同じようなモノの気がする。
フードコンサルタントが入っているのだろうか?

というわけで、まずくはないが、流行の感じで、
多分再訪はしないと思う。

でも馬場には、まだまだ店はあるので、
これから足繁く通ってみようかと思う今日この頃。
急に寒くなったしね。


高田馬場 麺やRYOMAのホームページはこちら
http://www.ryoma-5.com/shop.html


高田馬場 麺やRYOMA


日曜で 雨で 仕事で もう暖房で

2009年10月25日 07時24分47秒 | Short Stories


最初は
日曜で 雨で 仕事で 寒くなりました。

だったけど。
「で」で終わった方がいいかなと。

仕事が立て込んでいるので、心が貧しくなってます。

昨日は眠かった。子供のドラムの帰り、マクドナルドで座ったら
コーヒー飲みながら寝てしまった。

さて、今日。
雨で仕事の日曜日が始まります。でも元気に行きます。
いい仕事をしよう、喜んでもらえる仕事をしよう。

今日もこのCDをエンドレスでかけてます。
みょうに最近の心理にハマる。
ザ・ヴィジター
ジム・オルーク
Pヴァイン・レコード

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