ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

ついに最後のフィルムカメラを売却、引っ越しでね。

2010年08月31日 18時37分34秒 | Photo&エッセイ
ついに最後のフィルムカメラを売却、引っ越しでね。

最後まで残していたのは、高校卒業の頃に、同級生から買ったキャノンのAE-1と、メカニカルシャッターで堅牢なキャノンのF-1、そしてFDレンズ群。

今回の引っ越しに際して決心したのは、これからの人生で使わないものは処分しよう、そして厳選された少ないものでシンプルに暮らしていこうと言うことでした。

ということで、まずはもう使うことはないだろうと思われるフィルムカメラの処分。しかもすでにもう何年も使っていなかったためにコンディションが非常に悪く、これだけ売っても1万円ぐらいにしかならなかったのでした。

でもそんな評価額のものを持ち続けていてもしょうがないので、思い切って売却。なんだかすこしスッキリしました。

この後何回か、初めての一眼レフAE-1で撮った写真をシリーズでお送りしようと思います。


カメラはスポーツだ―フットワークの写真術 (角川文庫 緑 541-2)
浅井 慎平
角川書店

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原宿セントラルアパート物語 (幻冬舎文庫)
浅井 慎平
幻冬舎

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アンリ・カルティエ=ブレッソン (「知の再発見」双書)
クレマン・シェルー
創元社

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こころの眼―写真をめぐるエセー
アンリ カルティエ=ブレッソン
岩波書店

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写真とボク
植田 正治
クレヴィス

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プロ並みに撮る写真術〈4〉写真の哲学と実践のために
日沖 宗弘
勁草書房

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明日はサントリーホールでトランペットを吹いてきます

2010年08月31日 17時44分19秒 | BAND
後述しますが、先日のジャズのライブでは
何十年かぶりに、人と話が出来ないぐらいに落ち込んだぐらい
出来の悪いライブをしてしまいました。
反省点は、山のようにあります。

が、明日はそのトラウマを背負いながら、
サントリーホール、しかもクラシック。
でも200人以上で吹くのでね、
それほどミスってもばれないと思います。

とうことで明日は、一生で多分一度のサントリーホールの演奏。
アイーダとか歓喜の歌とかを
思う存分吹いて、孫に「サントリーホールでリサイタルをやったことがあるが……。」と自慢しようと思っています。

難民を助ける会というNGOが主催するチャリティーコンサートです。
よかったら遊びにいらして下さい。

JAZZ JAPANという雑誌がヤマハミュージックメディアから創刊、だそうです。

2010年08月30日 08時53分49秒 | レバレッジリーディング
JAZZ JAPANという雑誌がヤマハミュージックメディアから創刊されるそうです。

表紙の雰囲気からして、休刊するスウイングジャーナルの後を
しょって立とうとする決意に満ちているように思う。

日本のジャズのバイブルのような存在だった。

ジャズジャーナリズムとして信頼性と
高い見識を備えたスウイングジャーナルが無くなり、
評価やレビューの座標そのものがなくなって
どうなっちゃうのだろう、と思っていた。

ぜひ、半世紀ぐらいは続ける決意で
頑張ってもらいたいと思います。
とりあえず本屋さんで、その佇まいをチェックしてきます。


Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 07月号 [雑誌]

スイングジャーナル社

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Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 06月号 [雑誌]

スイングジャーナル社

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Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 05月号 [雑誌]

スイングジャーナル社

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Swing Journal (スイングジャーナル) 2009年 07月号 [雑誌]

スイングジャーナル社

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Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2009年 10月号 [雑誌]

スイングジャーナル社

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Swing JOURNAL ( スイングジャーナル ) 2010年 02月号 [雑誌]

スイングジャーナル社

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ミスター・ピーノの見るが勝ち通信 その19

2010年08月30日 08時16分14秒 | ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】
ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】その19

イケヤの知人のピーノさんが
いつも私を含めたご友人の方に送られているメルマガのお裾分けシリーズ。
『ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】』です。
海外滞在が長く、外国語にもご堪能な方です(日本人です)が、
一週間程度で物凄い量のものを見る、読む、聴く。とにかく私もビックリ。
読者の皆様、感想等ございましたら、
私が責任を持ってお伝えしますので
ぜひコメント欄にお願いします。

では、レッツゴー。



◇阪急が経営する、書店チェーン「ブックファースト」の店長ブログが話題になっています。
⇒http://www.ikkojin.net/blog/blog6/post-2.html

大型書店の店頭に並んだ、池上彰氏の数々の著書を称して「池上バブル」がいつ弾けるか?に触れた内容です。ここでは茂木健一郎氏、勝間和代氏も“バブル仲間”で、それぞれの意見を各自のブログで発表。最近ベストセラーを出した内田樹氏も自身のブログで、「“バブル”後記」(10/08/14)と題して日本の出版会の「集中豪雨的」な刊行スタイルを批判しています。
>内田樹の研究室 ⇒
http://blog.tatsuru.com/

◇最近、三橋貴明氏(経済評論家)が書く経済の話が面白くかつ興味深く、日経ビジネスONLINEに掲載した『「国の借金」意味分かって使ってる?』は、日本の“国家のバランスシート”をグラフにしてすごく分かりやすい説明です。「国の借金」という言葉を、財務省やマスコミや評論家や政治家が、いかに自分たちに都合のいいように使っているか? “借金”には「貸す人」がいて、日本国債の最終的な債権者、すなわち日本政府にお金を貸しているのは、「我々日本国民自身」で、“国民1人当たり○百万円”は「借金でなく債権」。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100816/215789/?bvr

◇熱烈なロッテ・ファン、某民放テレビ局 N記者と久しぶりの会食。広報部時代からのお付き合いで、さまざまな撮影取材収録でお世話になりました。今春再び“報道記者”として当地に着任され、参院選の裏話で盛り上がり、2軒目の“K”で、青森から戻ったばかりのママから「長芋パイ」(みやきん)「長芋飴」「イカの塩辛」など七戸町(新幹線駅開業)の特産品攻めに(笑)

◇今年から僕が通ってた都立高校が「中高一貫校」になり、中1:3クラスの男女各60計120名が入学して、倍率が「8.7倍(受験者1049名)」と、なんかスゴイことになっていますね(笑) 今思うと、高校3年のときは「国立理系」「国立文系」「私立文系」の3コースに分かれて各3クラス、計9クラスあって、「私立文系」は午前中で授業終了、午後はフリーでした。私服だったので、雀荘/パチンコ/喫茶店組に分かれてもっぱら「ジャズ喫茶」に直行でした。

【コンサート】

■第5回 Hakuju ギター・フェスタ(Hakuju Hall、10/08/22 ★★★★)今年デビュー40周年を迎えた渡辺香津美さんの第1部は、「Libertango」や「Spain」(C.Corea)、2年前の舞台「血の婚礼」で弾いた「Jamming Iberico」が面白く、第2部は福田進一氏のソロで「Garoto」(A.C.Jobim)やコロンビアの民俗舞曲「Bambuco」など披露。ラストは福田+荘村清志氏のデュオで、渡辺さん新作「イチジクとザクロ(higo y granado)」(世界初演)を演奏して、最後3人でその第3楽章をアンコール再演。3人の個性がぶつかった瞬間。
http://www.hakujuhall.jp/top/concert/d_100820_22/index.html

【演劇】

■真心一座 身も心も「流れ姉妹」(TokyoFM Hall、10/08/21 ★★★★)村岡希美(Nylon100℃):座長、千葉雅子(猫のホテル):脚本、河原雅彦:演出+坂田聡の4人が、2005年に結成したユニットの第一章の再演です。姉(千葉)の罪を被り刑期を終えて出所した妹(村岡)の過去と現在を描き、ワケありの男二人(松重豊・粟根まこと)がそれぞれ姉妹に関わる物語で、ゴルフ場や沖縄の闘牛の飼育、新大久保のヤミ診療所などを舞台にして、脇役陣が一人4、5役をこなして場面転換と演出・セリフにスピード感あり。
ご参考 ⇒ http://mimokoko.net/

【映画】

■瞳の奥の秘密 <原題 El secreto de sus ojos> (★★★★☆)見ごたえのある本年度アカデミー外国語賞を受賞したアルゼンチン映画。25年前に起きた殺人事件を定年退職後に小説として書こうとする主人公を中心に、現在と過去のフラッシュバックを多用。隠された主題が最後に明らかに。“a”を打てないタイプライターの話が素晴らしく、「Temo(怖い)」と書かれたメモ(4文字)の真ん中に“a”を入れると・・・(笑)スペイン語が分かるひとは思わず「座布団、3枚!」と言いたくなるこのオチは最高です。
ご参考(音声注意)URL ⇒ http://www.hitomi-himitsu.jp

■キャタピラー CATERPILLAR (★★★)観終わったあと「言葉にならない」脱力。寺島しのぶがベルリン映画祭で、「最優秀女優賞」を受賞した話題作で、多くの中高年の観客で満員。若松監督の視点は、“軍神”と奉られた帰還兵の世話をする妻の変化(愛国心⇒疑問)で、「Caterpillar」には、①芋虫 ②無限軌道/キャタピラ ③強欲者の意味があり、①③=帰還兵 ②=戦場 とも考えられるタイトルが絶妙。
ご参考URL ⇒ http://www.wakamatsukoji.org/

【Book】

■荒木経惟 「いい顔してる人」(PHP研究所、10/06/01 ★★★★)“前立腺ガン”にかかっていることを公言しているカメラマン「アラーキー」も、古希(70歳)になり、「日本を撮る」なら「顔を撮る」のがいちばんといい顔の撮影にこだわり続けるエッセイ。「過去も現在も全部顔に出る。怖いよー、顔は。隠せないんだから。用心しろよ。」「いい顔になるいちばんの方法は、人を愛することなんじゃないの?通い合ってる喜びがあると、それは必ず顔に出るんだよ。」「いいじゃないの“この程度”でさ。自分の身の丈にあったことってのがあるよなくらいの気持ちでいるほうが、一日が楽しいし、生きていくことも楽しい。」と両親、妻、飼い猫の死に触れながら撮り続けています。
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-77921-8
いい顔してる人
荒木 経惟
PHP研究所

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■菊池俊彦 「オホーツクの古代史」(平凡社新書、09/10/15 ★★★☆)640年、唐の朝廷(長安)に1万5千里離れた“流鬼国”の使節が貢物を持って来たという記述から、「その国がどこにあるか?」の導入部は史料の解釈説明でちょっと退屈。 1890年礼文島で発見された土器に関する第3章から、日本/ソ連/中国の考古学者たちの遺跡調査が面白いですね。土器や地図の提示が分かりやすく、オホーツク文化圏の生活様式が明らかになってくる部分は“謎解き的内容”。最終的に彼らはどこに行ったのかが大きな疑問。
http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/10/blog-post_1419.html
オホーツクの古代史 (平凡社新書)
菊池 俊彦
平凡社

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【オマケ、今週の気になった言葉】

■何が運命を変えるきっかけになるのか・・・?ある人にとっては心を動かされないものも、別の人にとっては心を大きく動かされるモノであったり・・・またそのきっかけが、どこに繋がっている道なのか・・・。 この世の中って「スゴイ!」と私感動しちゃいました。 (by 某民放アナウンサー)

今春、とある店で会食した翌日に届いたメールの抜粋<転用許可済み>。そこは夫婦がやっているお店で、“ホスピタリティ”(おもてなし)と心遣いが、料理だけではなく、店内のインテリアや応対する言葉にも表れて、ゆったり素朴な空間で落ち着いて食事ができる雰囲気でした。本場イタリアと東京の中目黒で修行して、開店するまではいろいろ大変だった?と思いますが、笑顔で楽しそうに経緯を話す二人と、温かいサービスに接して素直に感動する気持ちを表明できる女性は「素晴らしい!」と思ってしまうワケですね。


では。

おかげさまですみだファミリーバンドコンテスト、優勝でした!

2010年08月29日 06時12分05秒 | BAND
昨日は浅草の吾妻橋フェストのファミリーバンドコンテストにビッキーズで出演。
応援ありがとうございました。
おかげさまでグランプリを頂きました。

隅田川縁の気持ちのいいステージで、
楽しく演奏させてもらいました。

賞品はアサヒビールのお膝元で
スーパードライを2ケース! やったね。

暑かったけど、川面を渡る風が涼やかで
水面の太陽の反射も美しかったです。
応援ありがとうございました。


妻のブログに、
賞品の概要があります。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/bf7d6ff32b315e952d8dea65c0d4e315







World's end girlfriendというバンド。

2010年08月27日 10時07分10秒 | CD&コンサートレビュー
空気人形 豪華版 [DVD]

バンダイビジュアル

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World's end girlfriend
というバンドを偶然知って、
なかなかいいなと思っていたら
映画「空気人形」に音楽を提供したバンドのようだった。

いや、ポストロックってかっこいいな。
F川ユニットって、こんな感じの音楽をやれば
かなりカッコいいものになると思うけどなー。
これって、今のNEWウェーブだよな、と思うわけ。
http://www.youtube.com/watch?v=wX8f6TJaryo&feature=related


空気人形 O.S.T.
world’s end girlfriend
Human Highway Records

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Hurtbreak Wonderland

Human Highway Records

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The Lie Lay Land
world’s end girlfriend
インディーズ・メーカー

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farewell kingdom

インディペンデントレーベル

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ストライダという、ちょっと変わった自転車を、最近見かけるようになりました。

2010年08月26日 06時11分34秒 | 自転車のはなし
ストライダという、ちょっと変わった自転車は
ずいぶん前から注目していた。

おにぎりみたいな自転車だが、
小径で、ものすごく簡単におり畳みでき
でかいステッキみたいになる。

滅多に見なかったが、さいきん街角でちらほら。

一度乗ってみたいと思っています。

ちょっと欲しい。

こんな自転車です。
http://www.gsglobal.co.jp/bike/strida/


ミニベロ(小径車)街乗りスタイル―毎日の自転車生活がもっと楽しくなる! (エイムック 1367)

エイ出版社

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折りたたみ自転車&小径スポーツの本 (Vol.3) (エイムック (898))

〓出版社

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That’s Moulton―魅惑の小径自転車アレックス・モールトン (別冊ベストカー)

講談社

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いよいよ明日土曜日、ファミリーバンド「ビッキーズ」が吾妻橋ファミリーアンサンブルに出演!

2010年08月25日 08時43分30秒 | Photo&エッセイ
いよいよ明日の土曜日になりました。

8月28日にわが家のファミリーバンド「ビッキーズ」が
隅田川べりの「吾妻橋ファミリーアンサンブル」に出演する件、
無料ですので浅草に遊びに来る感じで、
ぜひ応援よろしくお願いします。
出演は13時すぎ、出演順は2番目です。

さらに夜8時過ぎには、
小田急桜ヶ丘駅そばのガスタウンで
生涯初めてのモロジャズのバンドで
ラッパのライブをやります。
そちらは大人の感じです。
ぜひお越しください。

土曜日は浅草から大和へ楽器を持って大移動です。

妻のブログ「響けブログ」でも、ご紹介しています。
そちらもぜひ、ご覧ください。


吾妻橋フェスト「ファミリーバンドコンテスト」に出演!
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/fcb14f0feac361da5
263dc0f880e7b0e

ふう、どうにか引っ越しは終えました。

2010年08月24日 22時44分53秒 | Photo&エッセイ
ふう、どうにか引っ越しは終えました。
引っ越し屋さんには迷惑かけました。

でもプロの仕事を見せてもらいました。
プロの仕事は、やはり見ていて気持ちがいいし、
サービスを受ける側からすると
喜んでお金を払いたくなります。
勉強になりました。

が、これからのほうが大変です。
前により狭くなったので、
荷物が広げられない状態です。
しかも、仕事もあれば、
別件で実家に長く行く必要もあり、
家族には迷惑をかけます。

まだメール環境が復旧していないので
マクドナルドからアクセスしています。

仕事関連の皆さま、
しばらくは迅速にメールで反応できないかもしれません。
恐縮ですが急ぎの要件は携帯電話までお願いします。

さて、これからは物を厳選して減らし、
ミニマルに暮らそうと決心しています。


夜逃げ屋本舗 [DVD]

バンダイビジュアル

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明日は引っ越し。

2010年08月23日 04時50分39秒 | Short Stories
いよいよ、明日は引っ越し。

引っ越しは人生の棚卸し、と考えると
結構要らない荷物を捨てることが出来る。

今後の人生でいるモノだけを持って歩いていけば、
どんどん身軽になっていけるはずだと。

いうことでフックオフの出張買い取りを頼みました。
ギターも減らしたけど、
もっと減らしてもいいかもな。


バッドカンパニーが来るらしい

2010年08月22日 05時47分15秒 | Photo&エッセイ
先日都内のとある練習スタジオで発見したポスター。
バッドカンパニーって、まだあるのか。
あまりファンではなかったが、
前身であるフリーの曲とかよくやったな。
ライド・オン・ポニーとか
オール・ライト・ナウとか。

それにしても、ボーカルのポール・ロジャースは
やっぱりクイーンよりも
バドカンのほうがずっといいよなと。

ちょっと見に行きたいです。
JCBでみたライブに、今のことハズレないし。

明日はヒビキが東京ドラムに出演、とはいえ、もうすぐ引っ越し! あと3日で。

2010年08月21日 23時23分55秒 | BAND
もうすぐ引っ越し! あと3日で。

荷造りが間に合ってないのに、
仕事も間に合ってないのに……。

明日は子どものマネージャー役で、
東京ドラムのスーパーキッズドラマーの
コーナーに行って参ります。
東京ドラム
http://www.tokyodrum.com/

とはいえ、ウチの響は、ぜんぜんスーパードラマーじゃなく、
フツーのキッズドラマーです。歌心系なのさ。

が、他の子たちは本当に凄いですよ。
超テクニカルです。
川口千里ちゃんとか、
内田龍芽クンとか。
http://www.guitarsolos.com/videos-%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%89%8D-kids-drummer-%E5%86%85%E7%94%B0%E9%BE%8D%E8%8A%BD%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%BC%94-%5BeGu3P5-vx8I%5D.cfm

ドラムファンの方は是非。
アゴがはずれますよ。

引っ越すとベランダからの富士山ともお別れだなー。
ちょい残念です。




菜園のハーベスト。茄子とトマトを、ニール・ヤング。

2010年08月20日 23時46分57秒 | Photo&エッセイ
区の菜園の畑を妻が申し込み、
生まれて始めての畑仕事を、半ば強制的にやらされているんだが、
人と違って野菜は手間をかけると、素直に応えてくれていいね、
などと、親父臭いトークをしたくなる晩夏、猛残暑、なんざんしょ。

今回のハーベストは、いままでで一番美しいスッキリとした
見目麗しい二本の茄子。
この美女をモノにしたが、食べると意外と普通だったりする。

一番最初に食べた茄子は奇跡的に美味しいものだったが、
その苗で最初にできた野菜は美味しいということはあるのだろうか、
気持ちの問題なのだろうか。

ま、いうことナス。ですけどね。


茄子といえば
QNAP ターボNAS 黒 TS-219P

QNAP

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QNAP ターボNAS TS-459Pro 黒 TS-459Pro

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PLANEX 外出先からNASのデータに簡単アクセス! ServersManギガビットLANホームサーバ 1Bay 1TB MZK-NAS01SGS

プラネックス

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ハーベストといえばニール・ヤング。ハート・オブ・ゴールドだ!

ハーヴェスト

ダブリューイーエー・ジャパン

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清水靖晃+渋谷慶一郎のライブ音源『FELT』の演奏が素晴らしい!高音質ダウンロード可能。すぐどうぞ!

2010年08月19日 20時55分54秒 | Short Stories
サックス奏者の清水靖晃は、
キリンにもいたし、マライアの時代から非常に注目していて、
とても影響を受けた。
とにかく、こんなに楽器の演奏がウマイ人はいないのではないかと思う。
サックスという楽器に限らず、だ。

しかもあまりに上手すぎて、ある時期は歌っていたり
フランスに拠点を構えて、日本に吹きに来るときは
手ぶらで楽器を人に借りたり。
サックスを吹かない電子音源の作品をリリースしたり
(これがまた素晴らしいバッハだったりする)

ある意味で、楽器の演奏に関しては
研ぎ澄まされた人だと俺は思っているのだった。

サックスでバッハを吹くという連作のシリーズが
ヤマハのバイクのCMで使われていたが
これまた驚くほど素晴らしかった。
無伴奏チェロをサックスで吹いたCDは、
家で何度聞いたか分からない。

さらに歌モノで言えば大貫妙子の「突然のおくりもの」のPure Acousticに
入っているバージョンで、これまた、もの凄いとしか言いようのない。
もの凄いソロで、ギターやラッパだけどソロを弾く人間としては、
100万光年ぐらい先にいる人、という気がするぐらいだ。

中島敦の「名人伝」の弓の名人のように、
もうサックスが手もとになくても、
サックスの音を出してしまうのではないだろうか。

近作ではペンタトニカを買って聴いたが、
これは俺にはちょっと難しすぎた。
ひょっとして小泉文夫理論の吹奏版だったのかもしれない。

そして、今回は鬼才? 渋谷慶一郎とのタッグマッチ。
音の精度、透明度、唸り。
どれも、かつてない未踏の領域、と俺は聴いた。

このもの凄い音源は、もはや物理的なCDでは出ないようで、
ダウンロードだけであります。

しかもハイクオリティなwavのバージョンに加えて、
DSD(1bitのダイレクトストリームデジタル、SACDで採用している録音/再生フォーマット)+mp3の2つのバージョン。

つまり前者はCDと同等(mp3より音が良い)
後者はCDよりも音が良い。

というわけで、もはや物理的なパッケージCDは
彼らの音楽配信にはついていっていないというわけです。

清水靖晃、渋谷慶一郎のインタビューや録音のこと、
が以下のサウンド&レコーディングのサイトに掲載されています。
ぜひご覧ください。

もちろんこのページからリンクしたototoyというところからダウンロードできます。

しかもなんと、この素晴らしい音楽が
アルバム1枚分のボリュームで、
たったの¥1000です。

いいのでしょうか。
よくないと思います。

即ダウンロードをお薦めします。

http://port.rittor-music.co.jp/sound/interview/felt.php



李陵・山月記―弟子・名人伝 (角川文庫クラシックス)
中島 敦
角川書店

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