ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

時々食べたくなるラーメン花月のもんじゃそば

2009年04月30日 21時44分06秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
オフィスが江戸川にあった頃、オフィスの近くにラーメン花月というチェーン店があって、よくこの「もんじゃそば」という汁のないラーメンを食べたのだった。真夜中に。いわば、深夜残業の味だろうか。ああ、考えても体に悪い。

で、今でもフラッシュバックして時々発作的に食べたくなるのが、このもんじゃそばである。

先日とある町で見かけて、久々に食べてみた。

ま、旨いっていうか……。昼食べても残業の味っていうか。

もう、フリーになったから残業という概念はないのだが。

この花月のラーメンメニューのジャンクぶりには、ものすごいものがある。

たとえばその時一緒に飯を食った友人が食べたのは、この焼きラーメンというものであった。



汁が煮えている。スキヤキみたいだ。


そして壁には次なるメニューの予告。
ガーリックトマトラーメン
略してGTR。しかもボンゴレ……

このジャンクぶり、すごい。癖になりそうです。


ラーメン花月のオフィシャルサイトは、こちらです。
http://www.kagetsu.co.jp/index.html

R25のサイトのバックナンバーというページが、まるで雑誌のようにめくって読めるってこと

2009年04月30日 17時21分24秒 | DIARY
R25の高橋秀実さんの巻末エッセイ「結論はまた来週」があまりに素晴らしいので大ファンなのですが、手にしたちょっとまえの「用件は特にありません」という記事がとても素晴らしく、これを写経してお伝えするとまた叱られてしまうので、R25のホームページに行ってみました。
バックナンバーってのがあったので、見てみたら、残念ながら当該記事はWebでは非公開だったのです。

が、そこで僕がとっても驚いたのが、R25のサイトのバックナンバーというページが、まるで雑誌のようにめくって読めるってこと。

こちらです。
http://r25.jp/honshi/archive/20090416/index.html

まるでリアルの雑誌のようなインターフェイスで、小さいなと思っていたクリックすると拡大する仕組みまである。みなさん、知ってましたか?

ああ、もうみなさんご存じでしたか。


もう古いですか、すいません、遅れていて。


でも俺はびっくりしたなー。
雑誌をめくるように、webで見ることができるんだなー。

これから雑誌、ますます厳しいよねー。
持っていたい、実物のPhotoがとても綺麗、とか、持つことが嬉しい、人に持っているところを見られたい、みたいになっていかないと、お金を出して雑誌を買ってもらえない時代になってます。


原朋直レッスン、一日一回、12KEYでブルースを吹いています。やっとできる感じに。

2009年04月29日 22時44分13秒 | 原朋直トランペットレッスン講義ノート
原朋直さんのレッスンで、最初の1年は、12Keyすべてでブルースをやるというのを、一つのキーごとにやってきて、次の年からはランダムになっている。
もうレッスン歴4年なので、ランダムになって3年もたつにもかかわらず、それに対応した練習ってのを全然やってこなかった。というのも、その時々の課題曲がエラく難しかったりして、余裕がなかったりしたわけだが、もう一つはブルースというかんたんな形式で、いちばんアドリブも楽、なのに難しいキーだといきなり全然吹けない、という自分が、無意識のうちに受け入れ難く、自分でそれを認めない故に、練習もしないという悪循環だったのではないか。

ということで遅まきながら、二ヶ月ぐらいかな、一日一回、12KEYのブルースを服用になった。だいたい30分ぐらいかかるが、メインでやっていたWebマガジンの編集長仕事が3月一杯で終わってしまって、実はいままでになく暇になったので(サラリーマン時代に暇だと思ったことはないのだが、フリーになったとたんに暇ってものを痛感するわけだ)ラッパに一日30分ぐらい割くことはできる。というか、本当はどんなに忙しくたって、30分ぐらいは自分の好きなことに割くことはできるはずなのだ。

というわけでやっていますが、そうだな40日ぐらいたったところで、やっとどのキーでも一応ブルースらしい物が吹けるようになってきた。逆に言うと、CとかGとかFのキーでブルースを吹いていると、非常に自由で容易なので、逆に何を吹いていいのか分からない、普通のことを吹いても、なんだか、普通なだけ。

という段階にやっと入ってきております。

これを原朋直レッスン二年目からいままで続けてきていれば、どれだけ上手くなれたのだろうか……

MASIとcinelliのピストバイクを見ました。

2009年04月29日 17時19分20秒 | 自転車のはなし
行きつけの、鷺宮のワタナベサイクルにママチャリで行ったんですが、そこに、ちょうど組み立て途中の素敵な自転車が二台ありました。いいなー。
ピストは、もうすっかり普通におしゃれに乗りこなすものになっているようですな。

一台はグリーンのMASI。いままでピストといえばクロモリ(クロームモリブデン鋼)のパイプ製、いわばクラシックなもの、と相場が決まっていましたが、こちらはアルミフレームで、しかもフレームのいちばん太いパイプは円形ではなく、角ばっていたりして、ずいぶんモダンです。でもMASIはやっぱりカッコイイですね。まだシートはついていませんでしたが。



もう1台の制作中のピストは、チネリですよ、イタリヤの名車だ、Cinelliだ。チネリといえば、クロモリのメイフレーム、スーパーコルサが思い出されますが、これは、逆にモダンな方向にきているチネリで、こちらもアルミフレーム。一回に見えたピスタだけど、方向としてはどんどんロード方向に進化してきていて、どちらかというとロード系の私としては非常に嬉しい限りです。
こっちはブルホーンがかっこいいね。これは聴いたところブルホーンではなく、ピスト用のハンドルの先を切って逆向きにしたそうです。かっこよかったですよ。シートもオシャレだこと。


ああ、俺のロッシン(Rossin)も一回ブルホーンのハンドルに変えてみるかな。



table>ザ・ピストバイク・バイブル―全世界FIXED RIDER必見!

宝島社

このアイテムの詳細を見る


ロードバイクメンテナンス―完全保存版

エイ出版社

このアイテムの詳細を見る


ヴィンテージロードバイク―ロードバイク100年の歴史

〓出版社

このアイテムの詳細を見る




自転車ツーキニスト
疋田 智
知恵の森

このアイテムの詳細を見る


自転車生活の愉しみ
疋田 智
朝日新聞社出版局

このアイテムの詳細を見る


それでも自転車に乗り続ける7つの理由
疋田 智
朝日新聞社出版局

このアイテムの詳細を見る

疋田智の自転車生活スターティングBOOK
疋田 智,自転車生活ブックス編集部
ロコモーションパブリッシング

このアイテムの詳細を見る

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ランス アームストロング,Lance Armstrong,安次嶺 佳子
講談社

このアイテムの詳細を見る


ミラクルトレーニング―七週間完璧プログラム
ランス アームストロング,クリス カーマイケル,Lance Armstrong,Chris Carmichael,本庄 俊和
未知谷

このアイテムの詳細を見る

毎秒が生きるチャンス! ナリッシュブックス
ランス・アームストロング,曽田 和子
学習研究社

このアイテムの詳細を見る

ロードバイクメンテナンス (エイムック―Bicycle club how to series (861))
藤原 富美男
〓出版社

このアイテムの詳細を見る


ロードバイクトラブルシューティング―自転車メンテナンスのプロ直伝 (サイクルメンテナンスシリーズ (1))
飯倉 清
圭文社

このアイテムの詳細を見る


新版 MTBメンテナンス
永井 隆正
エイ出版社

このアイテムの詳細を見る


仕事用のデイバッグをモンベルのものに買い換えました。最高です!

2009年04月29日 15時06分32秒 | Photo&エッセイ
デジカメを一週間に2台失くしたという事件の衝撃で、いろいろ反省をしました。やたらとものを持ち歩かない、席を離れるときは一度振り返る、など。
そのうちの一つで、改善すべきだと思っていたのが、カバンである。

僕はパソコンや仕事の資料一式を持って歩く、モバイラーなもんだから、カバンは重い。たくさんのものを持ち歩いている。カメラを無くした可能性の一つが、カバンから落ちたのではないかということだった。というのも、前のカバンは何かの拍子でふたが開いてしまうことが頻発していたからだ。

で、ひとつは持ち歩く荷物を減らす、もう一つは使いやすい、信頼性の高いバッグに変える、というのがソリューションだった。

いくつかオシュマンズやスポーツ店とかでカバンを物色したのだが、これがいいな、というのがなかった。でも、渋谷に子供のレインウェアを修理にふらりと寄ったモンベルで目にて気に入り、買ってみたのがこのデイバックだ。

モンベルのバックはいままでサイクリング用のバッグ、メッセンジャーバック、そしてとても小容量のデイバックなどを使っていてどれも使いやすかったんだが、25リッタークラスのサイズのバックは初めてだった。これがまた、使ってみると、実にすばらしいことに気づいた。収納性はむしろ一気室しかないので、シンプルでわかりやすい。そして、背中にラインにフィットしたフォームで非常に背負いやすい。ベルトも良くできている。やっぱりモンベルのバックは、非常にいいです。とりあえずしばらく使って、またレビューを書きます。


モンベル(MontBell) マチカチパック25(女性用)1223273 1223273

モンベル

このアイテムの詳細を見る


モンベル(mont-bell) ベビーキャリア サーフ(SURF) 1123483

モンベル(mont-bell)

このアイテムの詳細を見る


モンベル(MontBell) サドルパックM 1130180 1130180

モンベル

このアイテムの詳細を見る

「12歳の文学」という本を読んでみた、その後半。やっぱり子どもって、凄いと思う。

2009年04月28日 21時06分05秒 | レバレッジリーディング
12歳の文学 (小学館文庫)
小学生作家たち
小学館

このアイテムの詳細を見る


妻がブログに書いている12歳の文学という本を、妻に借りて読んでみた。

妻のブログのエントリーはこちら
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/09695161fef2d9c3842178faac421d4d


小学生が書いた小説集。コンテストの優秀作品を編んだ本である。
昨日、この本について書いたが、今日、その後半を読んでみた。
今朝、最初の作品だけがダントツでいい、と言ったんだが、妻がそんなことないっていっていた。で、続きを読んだら、やっぱりいい作品がたくさんあった。小学生って本当に凄いよ。見直した。子どもって、大人が思っているよりずっと凄い。その子どもが少子化で数が少ないっていうのは、本当にゆゆしき問題だ。

さて、内容で驚いたのが、妊娠とか、いじめとか、ドラッグとか、自殺とか、そういうものが普通に出てくることだ。もちろん子どもらしい面も多い。が、子どもだからといって、お伽の国に住んでいるわけではなく、大人と同じ場所で、小さいからだとピュアな気持ちで頑張って生きているんだな、と思わされる。

また後書きがいい。12歳の時に書いたものの後書きを、二年後にその作者が書いていることになっているんだが、小学六年生の時に書いたものを、中学二年生が後書きを付けると、例外なく、いまとは違う、今はもう変わっている、という趣旨になる。場合によっては、あれからもう小説など書いていない、陸上に夢中だ、とういう話まで載っている。子どもは、やっぱり凄い速度で成長し変化しているのだ。でも考えてみると、大人だって、変化しているし、もっと言えば子どもぐらい急速に変化できるはず。僕が好きな本に、人生とは目的ではなく、プロセスだという事が書いてあるが、本当にそうだ。変化そのものが人生であって、小学生も、45歳も、単なるプロセスに過ぎないんだな。そんなことを、子どもの小説を読んで感じさせられた。し、また泣けてくるぐらいいい小説もあったよ。子どもは天才だなー。小さくまとまらずに、いびつな形でもいいから、どんどん得意なことを拡張していくべきだと思うよ。


確かにパソコンはヤバいかもしれないな

2009年04月28日 08時49分22秒 | Photo&エッセイ
Chikirinの日記という面白いブログhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/を、小飼弾さんのブログhttp://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51205914.html
で知った。

そこに書いてあったのが、パソコンってヤバいかもっていうエントリーだ。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090425


パソコンが、将来なくなるのではないかという論旨だった。
チキリンさんは、あと一回ぐらい買い換えたら
もう自分ではパソコンは買わないかもっ、
て言ってるけど本当にそうかもしれない。
(仕事では使うけど、それは会社が買うということだろう)

その理由は
●携帯の能力が向上
●パソコンの用途が限定的
●ネットブックなどの出現

だ。

以前、ノキアに務めている開発の人と、北海道の空の下、ツーリングしてキャンプし語り明かしたことがあった。
結婚する前だからもう9年か10年前だが、すでにそのとき、ノキアの彼は、いずれ携帯がパソコンの代わりになるといっていた。
本当だったんだな。


僕もその意見には留保しながら、そうだろうと思う。

簡単なメールとブラウズなら、携帯で十分だし、その方が便利だ。
だって、パソコンは重いし、ややいこしい。
事実、携帯でしからメールをやっていない人はすごくおおいように思う。
僕や妻、そして仕事関連(ライターやデザイナー、エディター)は、パソコンを一日中触っている人種ではあるが、一般の人はもう、パソコンばかり触っているのではないだろう。

ただ、携帯やネットブックで、ブログを書く、原稿を書く、デザインをする、ということができるかというと、それは多分無理だ。

つまり情報の発し手は、パソコンを使い続け、情報の受け手、ブラウジングするだけの人は、もう携帯だけ、に移行するのではないだろうか。ネットブックは、小飼さんの言うとおり、中途半端で廃れるだろう。というのも情報の発し手としては、キーボードやディスプレイが重要だが、そこがプアなのがネットブックだからな。ブラウズだけなら、PCっぽい必要はもうない。iPod TouchでWIFIでSafariを見ていると、それが痛感できる。

Apple iPod touch 32GB

アップル

このアイテムの詳細を見る


iPhone 3G用スターティングセット(ブラック) RT-P1C1/B

レイ・アウト

このアイテムの詳細を見る


CAPDASE BlackBerry Bold Dust-Zero SoftFlame with Cleaner Strap, Black

CAPDASE

このアイテムの詳細を見る


不覚にも泣きそうになってしまった。小学生の書いた小説で。「12歳の文学 」。

2009年04月27日 17時42分17秒 | DIARY
12歳の文学 (小学館文庫)
小学生作家たち
小学館

このアイテムの詳細を見る


妻がブログに書いている12歳の文学という本を、妻に借りて読んでみた。

妻のブログのエントリーはこちら
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/09695161fef2d9c3842178faac421d4d


12歳かどうかは別にして、いや、そんなことはどうでもよくて、最初に載っていた「月のさかな」という追本葵さんという方が書いた大賞の短編を読んだときに、泣きそうになってしまった。素晴らしい短編だ。

これが小学生だとか、そんなことは全く関係なく、素晴らしくて泣けてきた。

いったい、どういう才能なのだろうか、どういう早熟なのだろうか。
そして、その後、どんな小説家になるのだろうか、あるいは小説などはやめてしまうのだろうか。

子どもがかいた小説っていうのは、ほんとうに、どこからきて、どこへいくのか、って考えさせられますね。子どもという存在が。

まだちょっとしか読んでいませんが、特にこの大賞の作品は、圧倒的に思えます。

もう少し読んでまた感想を書きたいと思います。


阿佐ヶ谷の和菓子屋「うさぎや」のうさぎ饅頭とみそ饅頭

2009年04月27日 15時59分44秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
阿佐ヶ谷の北口を出て、線路沿いの道を新宿方面に歩くと、古い佇まいの和菓子屋がある。「うさぎや」という。ガラス戸を開けてはいる、古い佇まいの和菓子屋であって、ここの名物はどら焼きであるが、夕方に行くと残念ながら売り切れていることが多いのだった。ここの接客態度は非常に素晴らしく、決して慇懃ということではなく、エプロンをしながら、若い女性から、年配の女性から、いろいろな方が接客してくださるのが、いずれも明るく、丁寧で感じが良く、その気持ちの良さに毎回驚かされるほどである。

ここは土曜日を定休日とするという慧眼であり、平日か日曜日にしか買うことができないのであった。日曜日の夕方に行ってみたんだが、案の定どら焼きは売り切れ。カワイイうさぎに見えるうさぎ饅頭と、味噌饅頭というものを買ってみた。

どちらも上品な甘味の漉し餡が多めに入っていて、お茶と一緒にいただきたい者だったが、俺は牛乳を飲みながら食べたため、饅頭やどら焼きがあまり好きではないと公言する妻から「あんた、おかしいんじゃないの」と冷たく言い放たれたのであった。

場所その他はこちらのサイトが詳しいです。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13000731/


和菓子で楽しむ東京散歩―大福、もなか、どら焼き…なごみお菓子で江戸あるき
安井 健治
廣済堂出版

このアイテムの詳細を見る


かわいいうさぎ―品種カタログ&飼い方
斉藤 久美子
西東社

このアイテムの詳細を見る


ドラことば心に響くドラえもん名言集

小学館

このアイテムの詳細を見る

なぜか宇多田ひかるのライブDVDを見たのだった。素晴らしかったです

2009年04月26日 17時23分02秒 | DIARY
Utada Hikaru in BudoKan 2004 ヒカルの5 [DVD]

EMIミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


子どもも小学三年生になると、親が知らない音楽を聴きたいというようになる。ファンキー・モンキー・ベイベーズとか、グリーンとかだ。
CDを買ってくれ、と言われるんだが、いや、やっぱりこういうのを買うなら自分で買うべきだし、なんか、買ってやるのもどうか、と思って、阿佐ヶ谷駅前のツタヤに行った、雨の土曜日の夕刻であったのだった。

で、ファンキーモンキー・ベイベーズとかは借りたんだけど、ついでにいま仕事で関連しているチャット・モンチーと、宇多田ひかるのライブのDVDも、なぜか借りたのだった。

で、宇多田ひかるのdvdだが、2004年というから5年前に武道館のものだけど、やっぱり歌は圧倒的にうまいし、演奏もすごい。ギターは今剛であって、すでに自分のカスタムモデルを使っている。ドラムはクリフ・アーモンド。矢野顕子のバンドで有名な、タイトなドラムですごい。女性の黒人ベースもカッコいいです。


宇多田ひかるは、それにしても危ういほど「私」性がさらけ出されていて、まるでジョン・レノンのようである。光っていう曲などは、まるで私小説のようだ。。ジョンの「マザー」のようにね。MCはちょっと痛々しいね

ジョンの魂(紙ジャケット仕様)

EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

このアイテムの詳細を見る


Prisoner Of Love(CD DVD)
宇多田ヒカル,宇多田ヒカル
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

このアイテムの詳細を見る


Flavor Of Life
宇多田ヒカル,宇多田ヒカル,Alexis Smith,冨田謙
EMIミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

アルファブロガー小飼弾さんが『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』をビデオで推薦してます

2009年04月26日 04時33分08秒 | レバレッジリーディング
不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る


ネット最大の書店アマゾンで、この「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」のページを見ていたら、日本でいちばん有名なブロガーでもある、と思う小飼弾さんが、この本のリコメンドを動画で行っていた。普通書評っていうと、帯にそれらしいことが書いてあって、でも内容もたいてい同じだが、つまりなんとな著者関連で社交辞令っぽく交換しているのかなと思えるんだが、この場合は、ビデオだ。しかも見てみたら、は本当に勧めているってことがよく分かる。
こちらです。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E9%80%8F%E6%98%8E%E3%81%AA%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%82%92%E8%A6%8B%E6%8A%9C%E3%81%8F%E3%80%8C%E7%B5%B1%E8%A8%88%E6%80%9D%E8%80%83%E5%8A%9B%E3%80%8D-%E7%A5%9E%E6%B0%B8-%E6%AD%A3%E5%8D%9A/dp/4887596995/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1240683831&sr=8-2


いや、これからは回線の要領もスピードもどんどん速くなるし、本当にどんどん動画の時代になるなぁ。
情報伝達量が全然違う、ノンバーバルな情報量が圧倒的に増える。
バーバルってのは言語系なんだが、ノンバーバルっていうと、表情やしぐさなど、言語以外のものだ。
これが実に雄弁だ。しかもこれはメールや文章だけでは伝わらないんだよ。

ちなみに、勝間和代さんも、最近ビデオブログが増えている。
やっぱり伝達できる情報量が圧倒的に増えてくる。ああ、スーダンなんだなってことが、ホテルのベッドの蚊帳から、伝わってくる。
動画って、これは活用するべきだな。

勝間さんのビデオブログ(スーダンから)はこちら。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/04/post-2cd2.html




勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る


起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
勝間 和代
ダイヤモンド社

このアイテムの詳細を見る

ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問
ジョン・ケイドー
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る

統計学を学ぼうと思う。不透明な時代を見抜く「統計思考力」はいい本でした

2009年04月25日 16時18分32秒 | レバレッジリーディング
不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る


東京は、今日は冷たい雨です。
最近は土曜日、時々英語のプライベートレッスンをしてますが、楽しいです。

さて、勝間和代さんの「フレームワーク」の本で、統計を読むことが、いかに大切か。統計を味方に付けることがいかに大事か、ということを知りました。
で、書店で、ちょうど統計学の入門によさそうな本があったので、買ってみたのでした。

まさに、統計学の基礎の基礎を学ぶにはうってつけの本で勉強になりましたね。

たとえば、飛行機事故は固まって起きるのか、交通事故は流行るのか、とか、若者の活字離れは本当かとか。
データを見ながら偏見なく見ていく、そして統計の手法で、検証するわけです。


たとえば飛行機事故に関しては、稀に起きる無関係な事象、のときにあらわれるポアソン分布っていうのがあって、飛行機事故はまさにそれに合致したものでした。つまり無相関です。

さらに平均と分散。

平均値と中央値。
所得の平均は580万4千円です。(平成16)
しかし、この額は上位60.5%の値です。
つまり580万4千円より低い人が60%以上いる。

そこで中央値、つまり50%ちょうどに位置する人の年収を見る。
そうすると、それは462万円でした。

この乖離は何か。それは平均だと年収の高い少数の人に
引っ張られてしまうからです。
年収2000万以上の人は、上位1.3%。

※ちなみに
こういう例外的な存在をべき分布といい、
極端な値がどの程度入っているかというものはパレード指数というそうです。

つまり年収のようなものを考えるときは、平均ではなく中央値を見るべきだということです。
このあたりも、ある方向仁尾rんぎを持って行くときに意図的にどちらかの数字を使う、ということはありがちですね。

ほかにも移動平均(株価でよく使う)や標準偏差(偏差値でおなじみ)、標準偏差のベル曲線(ガウス分布)対数の法則、さらに
ブラック=ショールズ評価式なども簡単に説明されていて概要を知ることができます。あと、平均も分散も存在しない世界という章では、株価のチャーチストが絶望するような、鋭い指摘がありますよ。怖ろしいぐらいですねぇ。

簡単に読めて、内容が残るなかなかいい本でした。

末尾に書かれている、統計の元資料を自分でアタリ、自分で考えることが、正気を保つために必要なことっていうのは、とても鋭い指摘だったと思います。

新刊ですが、ぜひお薦めしたいと思います。


勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る


起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
勝間 和代
ダイヤモンド社

このアイテムの詳細を見る

ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問
ジョン・ケイドー
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る

音楽は、いつも進化します。吹けなくなった時は「素晴らしい時間が訪れた」と思ってください。

2009年04月25日 16時17分11秒 | 原朋直トランペットレッスン講義ノート
ヤマハ銀座アネックスで開講されている原朋直レッスンのジャズトランペットコースに通い始めて、すでに4年目です。
時々ですが、レッスンの時に話していただける、非常に示唆深いお話をお裾分けしています。
今回は、トラブルで楽器が今までのように吹けなくなったとき、どうするかというお話。基本は、思い切って休むと言うこと。そして楽器のテクニックやできることが前より少なくなったとしても、その人の姿勢が正しい限り、音楽は常に向上する、という有り難いおはなしがあったので、楽器演奏を愛するすべての人に、このお話をお裾分けしたいと思います。


原朋直レッスンのジャズトランペットコース講義録のまとめは、こちらから。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/c/672018a64cffd906d0ee9d84ecc96a94


以下原先生のお話


僕、顎関節症にもなったことがあるけど、治療中に先生に、焦ると一番ダメです、と言われました。その先生はラッパとは全然関係ないんですけどね。

だから、調子が悪くて悩んでいる人には酷な言い方なんですが、思い切って休むのが、一番良いと思います。

楽器が前より上手に吹けなくなっても、音楽的な姿勢が正しかったら、(音楽的なレベルは)落ちることはないと思います。

ジャズマンが年取ってヘロヘロになっても、人が感動する演奏ができるのはそういうことだと思います。
エルビン・ジョーンズとか、グニャグニャだったけど、音楽は素晴らしいっていうのは、音楽が成長しているからだと思います。圧倒的な存在感だったですしね。感動的だったしね。クラーク・テリーも。

学生でも、時々いろんなトラブルで吹けなくなる人がいるんですが、いつも言っているのは
「いま君には、とても素晴らしい時間が訪れた、これは無駄じゃないから」って言います。

だから、気長にやるのが良いと思います。



至上の愛/エルビン・ジョーンズ・イン・コンサート [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


ブラックベリーとiPod Touchを比較してみました。サイズだけですけどね。

2009年04月24日 20時01分35秒 | Photo&エッセイ
iPod Touchを落として割ってしまった、悲しい俺なわけだが、iPod Touchは使ってみると非常に便利で、これはもはや音楽を聴くだけのデバイスではなく、むしろ音楽以外のユースでの便利さがめだつ。iPod ShuffleやiPod Classicはめったなことでは使わなくなってしまったのだった。

で、仕事上、携帯を切り替える時期でもあるので、いま携帯電話の検討をしているわけだ。

もはや少数派かもしれないんだが、僕は携帯メールをやっていない、あの親指であいうえお、と入れるのが苦痛でしかたない。が、出先でメールのチェックや簡単なメールの返事を書くのは、いまやフリーの私にとっては必要なこととなった。

そうなるとQWERTY式の入力をしたいんだが。

で、先日、ある打ち合わせで、外人ライターK氏が、オバマも使用していることで有名なブラックベリーを持っていたので見せてもらった。ギッシリと詰まった感じで、液晶しかないツルリとしてiPhone(iPod touch)とは対照的だ。

サイズがどのくらい違うかと思って重ねてみたが、実は同じ大きさなのね、ピッタリ。厚みはブラックベリーのほうが厚いとはいえ、サイズは同じなんだな。
物理的なキーボードもああ見えて意外と使えそうだし。

うーん、どうしようかな。スタイリッシュな点とMacintoshとの親和性ではiPhoneだけどm新奇性でブラックベリーか。

もうちょっと考えます。使ってる方、感想を聞かせてくださいね。

iPod Fan Special iPhone 3G完全ガイド (MYCOMムック Mac Fan Special)
池田冬彦,栗原亮,松山茂,丸山陽子,田中裕子
毎日コミュニケーションズ

このアイテムの詳細を見る


できるポケット BlackBerry Bold (できるポケット )
法林 岳之,一ヶ谷 兼乃,清水 理史,できるシリーズ編集部
インプレスジャパン

このアイテムの詳細を見る


iPhone HACKS! 楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術
小山龍介
宝島社

このアイテムの詳細を見る


iPhone 3G Perfect Manual
野沢 直樹,村上 弘子
ソーテック社

このアイテムの詳細を見る


草なぎクン。べつにいいじゃないの、と思うよ。夜中の公園で一人で裸になったって。

2009年04月24日 10時04分06秒 | DIARY
草なぎクン。べつにいいじゃないの、と思うよ。夜中の公園で一人で裸になったって。騒いだのは悪いけど、逮捕されるほどじゃない。

第一、誰もいない公園で、どうして公然わいせつなんだろう。誰も見ていないのに、公然わいせつって? そこに逮捕するほどの問題あるのだろうか。

そして、飲酒運転したわけでもないのに、酒を飲んでいて悪いの?
マスコミ的に「泥酔」していたとしても。何の問題もないでしょ。

しかも、それで公衆わいせつで家宅捜査までしていいの?
なんか出てくると思ったのかな。

さらに、どうしてみんな、そんなに騒ぐの? 
騒ぐから、より大問題になるのでは。


これが有名人じゃなくて、ちょっとした知り合いだったら、笑い話の種になるぐらい、あいつ、日ごろまじめなのに、面白いやつだよな、ぐらいで終わると思うんだ。

日本は管理されすぎで息詰まるな、なんて言うけど。
こういう時にみんなでバッシングすること自体が、管理なんじゃないのだろうか。隣組、とか、東ドイツの秘密警察「シュタージ」の密告制度とか。

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

アルバトロス

このアイテムの詳細を見る