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AMAZONも好きだけど、タワーレコードも好きだ!
たしかにアマゾンは便利だし、日本にないCDをアメリカのアマゾンから買うことだってできる。
でも、提案力のあるCDショップ、信頼できるCDショップの推薦でCDを買うのは大好きだし、試聴だって気軽に出来る、ジャケット買いや、なんかいい感じがするという買い方がないと、知らない音楽を自分のものにしていくことができない。
特にもう学生じゃないからさ、なかなか友達から
新しいCDの話を聞いたりとかすることも少ない。
だから、タワーで話題になっているCDなんかを
日がな一日、とはいかないが、
小一時間ぐらいタワーで過ごす時間は、
至福の時間なのであった。
さて、このtoeは
日本のロックバンドだが
ポストロックといわれるジャンルのロックで
歌がない。でもとてもロックである。
いわゆるインストでもない。
ロックなインストっていうと
ジェフ・ベックのワイヤードとか
スピニング・トウ・ホールド
(クリエイション!古い!でも今でも最高にかっこいい)
高中のギターものとかを
連想するかも知れないけど
ある技巧を伴ったソロがメインというわけでもない。
もっとサウンド全体を見せるモノで
テクスチャーがあり、でもロックの本質は
むしろ顕わになっているもの。
パンクやニューウェイブを超えたポストロックと呼ぶにふさわしい。
僕は彼らの前作、牛の顔のやつをタワーのリコメンドで買ってみて
大変感銘を受けた、かっこよかった。
ああ、こういうやりかたもあるんだ、と思った。
何度も、ほんとうに何度も聞いたアルバムだ。
そして新譜がでた。
タワー渋谷に敬意を表して、アマゾンで買わずに、
わざわざ渋谷に出かけて買おうと。
で、この冒頭のディスプレイがあった。
やっぱり、大プッシュしている!
さすがだな、と思った。
そうだな、月に一度は
忙しかろうが何だろうが、
渋谷のいタワーレコードで
二、三時間過ごす時間を作ろうと思う。
そして、できるだけ
CDを買おうと思うのだった。
というのも、あなたが想像している以上にずっと
CDは売れていないのであるのよ。
今度、そのことについて書きます。
the book about my idle plot on a vague anxietytoe,toe,osumi aka big oCATUNEこのアイテムの詳細を見る |
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an anxious objectmouse on the keysスリーディーシステムこのアイテムの詳細を見る |