ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

中学一年の子供と西湖でキャンプしてきました。

2013年08月20日 18時33分06秒 | 家族と子どものはなし

中学一年の子供と西湖でキャンプしてきました。

子供と二人の初めてのキャンプでもあった。

目的地についてテントを張って、
買い出しに行って、火をおこして、
食べて、花火をして。
本当はいろいろ話そうと思ったが、
気持ちよく黙っている時間のほうが多かった。
珍しくお酒を飲んだら、気持ちよく寝てしまって、
夜半、寝静まったキャンプ場で空をみていたら、
不意に雲が切れて満天の星となったのだった。

朝早く散歩にでたら、
テントの前に見知らぬ若者がいたので
警戒しつつ戻っていったら、
子供であった。

どんどん子供は大きくなっていく。
おいて行かれるのは親の方だ。

ちょっと寂し嬉しい。

 

男の子と女の子 (ベスト オブ くるり Remastering)
くるり
Speedstar

ヒビキが仙波清彦師匠に邦楽の鼓を習い始めたのだった。

2011年07月06日 02時10分33秒 | 家族と子どものはなし

家族がそろいも揃って仙波清彦師匠のファンであり

ハニワちゃんやカルガモーズのファンであるという因果応報で、

幸運なことに、ヒビキが仙波清彦師匠に邦楽の鼓を習い始めたのだった。


仙波清彦
ホームページ Semba Kiyohiko Home Page

 

このお稽古、見てると凄いです。

「教本の楽譜があって、それを家でよくさらってきて、仕上がりを先生に見てもらってダメだし」

というクラシックの楽器の習い方とは似ても似つかない。

楽譜はなく、一対一で師匠と生徒が正座で向き合い、

師匠が口伝でひとつひとつ、頭から教えていく。

生徒はそれを丸ごと飲み込んで体に入れていくわけだ。

この真剣勝負が短時間、そうさな、10分とか。

 

お稽古は一応録音していいし、少し慣れれば特有の文字譜で

楽譜的なモノは作れるようだが、

ヒビキの場合は、頭から大蛇を丸呑みするように覚えていく。

 

これは、奥深い教え方だと思う。

 

インストールする、という感じだろうか。

妻とヒビキが書いているブログ

響けブログ

小鼓と大皮は天の川の関係。

あたりに詳しくお稽古の様子が掲載されておりますので、

ぜひご覧いただきたいと思います。

音楽マル秘講座
山下 洋輔,仙波 清彦,茂木 大輔,徳丸 吉彦
新潮社
イン・コンサート [DVD]
仙波清彦とはにわオールスターズ
Sony Music Direct
イン・コンサート
ソニーレコード
ソニーレコード
仙波清彦 はにわ流 駄楽器講座 [DVD]
仙波清彦
アトス・インターナショナル
SEMBA~リズムのこづち
仙波清彦
アブソードミュージックジャパン

菅沼孝三ドラム道場スクールコンサート2010 関連記事目次をどうぞ!

2010年09月13日 18時30分50秒 | 家族と子どものはなし
妻と子どものブログ「響けブログ」で
先日の菅沼孝三ドラム道場の発表会の話題が
盛り上がっています。
いや、とても面白かったですよ。
ゲストのチューニングできるタンバリンを駆使して
度肝を抜く演奏をする
仙人のような田島隆さんの演奏とか。

僕が書いても同じことになりますので、
ぜひ、そちらをご覧ください。

響けブログ 
菅沼孝三ドラム道場スクールコンサート2010 関連記事目次
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/2b1e2f2eb133bb4f76598c627cbc255b



ドラム上達100の裏ワザ 知ってトクする効果的な練習法&ヒント集
菅沼 孝三
リットーミュージック

このアイテムの詳細を見る


ルーディメンツ&ジャズドラム大辞典 菅沼孝三 著
菅沼 孝三
ジュエルサウンド

このアイテムの詳細を見る


フット・ワークの常套句[DVD](譜例集付)
菅沼 孝三
リットーミュージック

このアイテムの詳細を見る

Y150自由演奏会で、叩きまくった小学三年生。

2009年09月26日 22時21分18秒 | 家族と子どものはなし
本日、Y150自由演奏会で、叩きまくった小学三年生。それが響であります。

今日、参加してきた自由演奏会ってのは、年齢も経験も不問のバリアフリーなイベントだが、基本は初見という厳しさで、しかもお客を入れたコンサートをやってしまう、という、すごくオモシロ楽しいイベント。ブラスのOBで、市民吹奏楽団にはいるほどではないが、一人でやっていてはつまらないというコンセプトです。

今回、響はほぼ全曲にわたって、自由演奏会のレギュラードラマーである「白タイコ」さんと二人でたたき上げてしまったのだ。バンド内でも、お客さんにも大受け。ちょっとうらやましかった。

まずは、速報のみですが、おおくりしてみました。




菅沼ドラム道場本校で、プライベートレッスンを

2009年07月27日 17時27分07秒 | 家族と子どものはなし
菅沼ドラム道場本校で、発表会に備えて、プライベートレッスンを受けた。
たまプラーザから、徒歩でほど近い、閑静な住宅街。
一見普通の家のようで実は、ゴイスなドラムレッスン会場なんです。
私、一度取材にうかがっているので場所はバッチリ。

本校はとってもアットホームで、まずお茶をいただき、少し歓談し、そしておもむろにドラムセットに向かうのだが、今回は発表会対策ということで、なんと菅沼先生が子供が演奏する予定の曲を譜起こししてくれていた。

いや、これは驚きました。しかも30分ぐらいで起こしたとか。速いです、あまりに。そして正確です。

しかし響はもう勝手に自分なりのアレンジで演奏を個人練習のスタジオで何度もしていたので、有り難くも手数王の模範演奏を「それなりのアイディアをいただく」という程度で見ていた様子。自分の番になると、いつも通りの演奏をして
ました。菅沼先生も「ま、だいたいできてますね」って感じで。

でも、実はプライベートレッスンの効果は後日の練習に出ていて、ハイハットの刻みの頭にアクセントを入れるとか、オカズの切り込み方を迫力満点にするとか、そのあたりのエッセンスを得ていた様子。ひっそりと、いいとこ取りをしつつ、本番に備えて準備をするのでした。

そして迎えた道場発表会、昨日渋谷のクラブエイジアの本番の様子はまた後日。
妻のブログにはもう掲載されています。

私の方は、あまりに出来事が山盛りで、現実にブログが全然間に合っておりません。

響けブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/dfad18cbef4a8df38a8256b907339c61


こちらも。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/c07b0bfec992bedb304a3514662fc61d



◎YAMAHA TS01S ドラム・トレーニング・パッド

YAMAHA

このアイテムの詳細を見る


◎YAMAHA TS12S ドラム・トレーニング・パッド

YAMAHA

このアイテムの詳細を見る

手数王~KOZO SYSTEM EXERCISES~ [DVD]

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る


THE手数王 パターン&グルーヴ編[DVD] (VIDEO WORKSHOP SERIES)

リットーミュージック

このアイテムの詳細を見る


DTXPLORERパッドセット DTLK9

ヤマハ

このアイテムの詳細を見る


ローランド V-Drums Lite HD-1

ローランド

このアイテムの詳細を見る




楽器二刀流のススメというテキストを「響けブログ」に投稿しました

2008年02月25日 08時59分41秒 | 家族と子どものはなし
妻が書いているブログ
「響けブログ」http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/
に、楽器二刀流のススメというテキストを投稿しました。
僕はラッパとギターの二刀流、我が子はいまのところバイオリンとドラムの二刀流ですが、そのあたりのことを書いてますので、よかったらご覧ください。


妻のブログで、僕のことを書いてくれています。うちはブログ夫婦なのだろうか?

2007年11月09日 23時35分22秒 | 家族と子どものはなし
ウチの妻が、子どもと音楽をテーマにブログを展開しているのですが(『響けブログ』といいます)そこで、僕のことを書いてくれています。ブログで会話してるのか我が家はという気もしますが、よかったらご覧ください。

『響けブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/e53e2ad94baebe9a0bd3f3b7187171e8



妻の著書(妹との共著)『ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されているのか』です。よかったら読んでみてください。
ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されているのか (丸善ライブラリー)
根本 香絵,池谷 瑠絵
丸善

このアイテムの詳細を見る



こちらが「ようこそ量子」のホームページです。
http://www.ryosi.com/


ようこそ量子の姉妹サイトで、オモシロ系の量子コンテンツも最近はじめていますのでそちらもぜひご覧ください。
「週刊リョーシカ」
http://www.famipro.com/ryosika/ryosika_000.html

東京交響楽団とのジョイントコンサートで見たズーラシアンブラスに、首ったけである。妻がね。

2007年08月13日 10時59分04秒 | 家族と子どものはなし
子どもがバイオリンを習っている。東京交響楽団の団員の方が、幸運なことにたまたま近所に住んでおられて、丁寧に教えてもらっている。いつも感心するのが、杓子定規、マニュアル通りにバイオリンを教えるのではなく、うちの子どもの興味があることからやらせつつ、基本として必要なことを楽しく習得させていこうとするその工夫と忍耐力であって、これは「習い事」ではなく「音楽」ファーストで考えている現役プレイヤーならではである。音楽への敬意も感じられて、比較的「音楽を習う(習わせる)」ことに抵抗があった俺だが、凄いと思っている。

さて、その先生が先日コンサートの券をご案内してくださった。池袋の東京芸術劇場で、ズーラシアンブラスという人(アニマル)たちとのジョイント。乳幼児でも入場可能というコンサートなので、ま、お母さんといっしょ、とか、ポンキッキレベルのコンサートイベントかなと見くびって出掛けたんだが、ま、東京交響楽団は「天国と地獄」のような超メジャーな曲を解説を交えて演奏するという、想定内な感じであって、演奏はもちろん素晴らしのだが。驚かされたのは、着ぐるみを着た動物園バンドという想定だったズーラシアンブラス。音を聞いただけで驚いた! とんでもなく上手い。着ぐるみで? でも巧い。いや、参ったな。もちろんメンバー紹介で寝たふりしたり、トロンボーンがスライド抜いちゃったり、他愛のない芸で子どもの笑いを誘ったりするのだが、でもあれは巧い。ブラスアンサンブルをするだけではない。オーケストラにはいって、パートも普通に吹く。その時はげいもなにもなくマジ吹きなので、一寸のスキもないオーケストラの演奏だが、一部動物が混じっている(しかもマジ演奏)という変わった、ちょっと鏡の国のアリス的な不思議な絵柄となる。

演目は
--------------------------------------------------
ウイリアム・テル序曲より
道化師のギャロップ
ハンガリー舞曲第5番
天国と地獄序曲
--------------------------------------------------
休憩
--------------------------------------------------
森のくまさん
ブラームスの子守歌
闘牛士のマンボ
トランペット吹きの休日
雷鳴と稲妻
ドレミの歌
となりのトトロより”さんぽ”



さて、大受けして演奏会が終わったところで、子どもはズーラシアンブラスにサインをもらいにいった。Tシャツの背中にバッチリと書いてもらっていたが、やはりかぶり物をしている。あれだけ上手い人たちなのに、かぶり物をしたままサインというのは、どうなんだろう、楽しいのかな、悲しいのかな。

といろいろ思いつつこのコンサートを楽しんだわけだが、実はいっしょにみた妻が、見事なまでにズーラシアンブラスにはまってしまった。もともとかぶり物がスキなのだが、やはりかぶり物の範疇を超えた音楽的実力を備えているというアンバランスにグラリと来ているようだ。ズーラシアンブラスの中にいる人までWebを調べまくって勝手に推測したり、CDをアマゾンで買ったり。

そのあたりの突っ込んだ話と写真が、妻と子のブログ「響けブログ」
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/

にのっていますので、ぜひご覧ください。

それでは、みなさん、いい夏休みをお過ごしください。




ズーラシネマ
ズーラシアンブラス
インディペンデントレーベル

このアイテムの詳細を見る


ブラスの祭典(3)
佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ,佐渡裕,シエナ・ウインド・オーケストラ,ニューマン,真島俊夫,河辺公一,ジェイガー,ホルスト
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

このアイテムの詳細を見る


ファリャ&アルベニス
吹奏楽,東京佼成ウィンド・オーケストラ,国分誠,シエナウインドオーケストラ,林紀人
EMIミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


ブラバン!甲子園
東京佼成ウインドオーケストラ
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)

このアイテムの詳細を見る


吹奏楽コンクール課題曲集 Vol.3
吹奏楽,出雲市立第一中学校吹奏楽部(島根県),渡部修明,静岡県立浜松工業高等学校吹奏楽部,遠山詠一,ブリヂストン吹奏楽団久留米(福岡県),山口清高,東京佼成ウィンドオーケストラ,手塚幸紀,福岡大学応援指導部吹奏楽団
ソニーミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


0歳のはじめてクラシック
ホーム・ミュージック,日本フィルハーモニー交響楽団,グリーグ,渡辺暁雄,レディス・オーケストラ・ジャパン,ヨナーソン,イェッセル,日本フィルハーモニー・オーケストラ,チャイコフスキー,山田一雄
キングレコード

このアイテムの詳細を見る


スウィングガールズ スタンダード・エディション

東宝

このアイテムの詳細を見る


スウィングガールズ プレミアム・エディション

東宝

このアイテムの詳細を見る

5 ~ スペクトラム・ブラスバンド・クラブ
スペクトラム
ビクターエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

近頃の給食は本当に美味しいぞ

2007年08月09日 07時32分24秒 | 家族と子どものはなし
ちょっと前ですが、子どもが通う小学校で給食を食べる機会がありました。親子給食っていったかな。まず給食の先生から、給食についての考え方の説明があり、そのあとで給食をみんなでもりつけて(その頃になると子どもがプールが終わってやってくる)食べるんですが、いやー、給食ってのは懐かしいし、やっぱり楽しいねぇ。前から思っていたけど、ご飯ってのは一人で食べるより二人、二人で食べるより三人、っていふうに、大勢で食べれば食べるほど美味しいよね。給食なんて、美味しいに決まってるし、楽しいに決まってる。

でも、味の話ですが、僕が小学生だった30年以上前から考えると、信じられないぐらい美味しいですね。だって、この日食べたのはかき揚げの天ぷらですよ。ちゃんと美味しかったし、米飯のお米だって素晴らしい。僕の頃はオカズが何であろうと、
すべてパンでした。クジラの竜田揚げとパンとかね。揚げパンとかね。

そういえば、給食の器はナルミでした、なかなかいいものだなぁ。世の中変わっています。いい変化ですね、これに関しては。





給食番長
よしなが こうたく
長崎出版

このアイテムの詳細を見る

世界のミリメシを実食する―兵士の給食・レーション (ワールド・ムック (612))
菊月 俊之
ワールドフォトプレス

このアイテムの詳細を見る

まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ~食品編~
初見 健一
大空出版

このアイテムの詳細を見る

給食の味はなぜ懐かしいのか?―五感の先端科学(サイエンス) (中公新書ラクレ)
山下 柚実
中央公論新社

このアイテムの詳細を見る

授業参観の帰り道に「家族サービス」っていう言葉について考えた。

2007年05月13日 11時17分03秒 | 家族と子どものはなし
昨日の土曜日は子どもの小学校の授業参観だった。子どもはこの4月から一年生で、はじめての授業参観だった。いやー、いろいろ楽しかったですよ。少子化についての深い感想もあるんだが、それは後日としよう。

とにかく小学校ってのは楽しいねぇ。

でその帰り道、ある友人に言われた「イケヤさんは家族サービスもちゃんとやっていてえらい」という言葉を思いだした。

家族サービスってなんだろう、家族にサービスする。ホテルのコンシェルジュだったり? サービス残業ってことばもあるな。なんだかグリコのオマケとか、付加的な何か、もしくはサービス残業の語幹からは媚びてやるもので、本当は楽しくないもののようにきこえる。ではサービスでなく、本分は何か? 仕事? 会社? となると仕事で一生懸命働くのが本分で、休日に家族と過ごすのはサービスなんだろうか?

家族と過ごすのは楽しい、だからそこに時間を大切にするし、苦労してその時間を最大化する、濃い密度で過ごす。それが僕にとっては本当のところで、それ(もちろん家族だけのためではなく、自分の好きなことも含めて)を維持するために仕事やら何やらがあるし、仕事は自分にとってやりがいのある好きなことでありたい。さらに加えれば仕事が世の中に資するモノであればさらによい。

そんなことを考えていたら、ちょうどイトイ新聞のダーリンコラムにも「家族サービス」について書いてあった。うーん、シンクロニシティかな。

イトイ新聞はこちらです。

ほぼ日刊イトイ新聞の本

講談社

このアイテムの詳細を見る


オトナ語の謎。

新潮社

このアイテムの詳細を見る


言いまつがい

新潮社

このアイテムの詳細を見る


智慧の実のことば~ほぼ日刊イトイ新聞語録~

ぴあ

このアイテムの詳細を見る


Say Hello! あのこによろしく。

東京糸井重里事務所

このアイテムの詳細を見る

三位一体モデル TRINITY

東京糸井重里事務所

このアイテムの詳細を見る