
kan-haru blog 2012 梅屋敷上り線高架ホーム工事
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第2工区工事
・上り線梅屋敷駅ホーム工事
前回記述時には、上り線梅屋敷駅高架ホームの階段およびエスカレータを結ぶ踊り場の築造工事が進められていました。
4月2日に在来下り線ホームから見ると、エスカレータとエレベータの据え付け工事がかなり進んでいました。

上り線ホームのエスカレータ・エレベータ工事(左:下り線ホームから見た上り線エスカレータ工事、中:上り高架ホームのエスカレータとエレベータ工事、右:下り線ホームから見た上り線エレべータ工事0402)
梅屋敷駅西側の区道から見ると、エレベータの据え付けは完了したように見えます。エスカレータと階段を結ぶ踊り場は、地上の在来下り線線路が高架に移設された後に、下り線ホームの踊り場と結合して、踊り場から地上に降りる階段とエスカレータにより改札口に結ばれます。

梅屋敷西側区道から見た上り線高架ホームのエレベータ・エスカレータ・階段(左:区道より見た上り線高架ホームのエレベータ設置、中:区道より見たエレベータと階段を結ぶ踊り場、右:区道より見た上り線高架ホームの階段0402)
梅屋敷高架駅では、上り線運転のホームは高架下り線ホームを仮板張のホームで拡張して使用しています。本来の上り線高架ホームは、下り線の高架化移設に際して使用のため、階段、エレベータとエスカレータの据え付け工事を行っており、かなり進展しています。

上り線高架ホーム上のエレベータ・エスカレータ工事(左:高架ホーム上のエレベータ・エスカレータ工事囲い、中:高架ホーム上のエレベータ工事、右:高架ホーム上のエスカレータ工事0402)
梅屋敷駅高架下り線ホームを仮板張のホームの南端から下り線線路を望むと、電車架線の鉄柱は建立されています。高架下り線は、京急蒲田高架駅では3階の高架ホームとなります。

高架化下り線線路を望(左・中・右0402写真拡大)
梅屋敷駅商店街通りの北側の商店は大森町に属し、通りの南側は蒲田となり境界に接しており、駅の所在地は大田区蒲田二丁目28番1号になります。京浜急行の梅屋敷の東方向は、小規模工場が林立していた地域です。梅屋敷には、明治天皇がしばしば訪れた聖跡梅屋敷(「大森町界隈あれこれ 梅の名所を忍ぶ 広重の浮世絵で梅の名所として有名な変わりゆく梅屋敷公園」参照)があり、かっては梅の名跡でした。

梅屋敷はかっては梅の名跡でした(左・中・右0402写真拡大)
4月2日からNHKの連続テレビ小説の「梅ちゃん先生」の第1回「下村家の御近所風景」が始まり、ヒロインの下村梅子役が堀北真希で蒲田の焼野原に立つ場面からです。蒲田と大森町は接しており、1945年(昭和20年)4月15日の大空襲(「大森町界隈あれこれ 鎮魂!大森町大空襲(第7回~第9回)参照)で平和島から六郷までの大森、蒲田は焼野原で、小学6年生の筆者が疎開先から引き揚げてきて、眺めた光景は一生忘れることはできません。

連続テレビ小説の「梅ちゃん先生」が始まる(左・中・右写真拡大)
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・毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(4月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次 : 2011年前期版、2011年後期版、2012年前期版 へ
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<前回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第27回その1)
次回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第27回その3)
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前回記述時には、上り線梅屋敷駅高架ホームの階段およびエスカレータを結ぶ踊り場の築造工事が進められていました。
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上り線ホームのエスカレータ・エレベータ工事(左:下り線ホームから見た上り線エスカレータ工事、中:上り高架ホームのエスカレータとエレベータ工事、右:下り線ホームから見た上り線エレべータ工事0402)
梅屋敷駅西側の区道から見ると、エレベータの据え付けは完了したように見えます。エスカレータと階段を結ぶ踊り場は、地上の在来下り線線路が高架に移設された後に、下り線ホームの踊り場と結合して、踊り場から地上に降りる階段とエスカレータにより改札口に結ばれます。

梅屋敷西側区道から見た上り線高架ホームのエレベータ・エスカレータ・階段(左:区道より見た上り線高架ホームのエレベータ設置、中:区道より見たエレベータと階段を結ぶ踊り場、右:区道より見た上り線高架ホームの階段0402)
梅屋敷高架駅では、上り線運転のホームは高架下り線ホームを仮板張のホームで拡張して使用しています。本来の上り線高架ホームは、下り線の高架化移設に際して使用のため、階段、エレベータとエスカレータの据え付け工事を行っており、かなり進展しています。

上り線高架ホーム上のエレベータ・エスカレータ工事(左:高架ホーム上のエレベータ・エスカレータ工事囲い、中:高架ホーム上のエレベータ工事、右:高架ホーム上のエスカレータ工事0402)
梅屋敷駅高架下り線ホームを仮板張のホームの南端から下り線線路を望むと、電車架線の鉄柱は建立されています。高架下り線は、京急蒲田高架駅では3階の高架ホームとなります。

高架化下り線線路を望(左・中・右0402写真拡大)
梅屋敷駅商店街通りの北側の商店は大森町に属し、通りの南側は蒲田となり境界に接しており、駅の所在地は大田区蒲田二丁目28番1号になります。京浜急行の梅屋敷の東方向は、小規模工場が林立していた地域です。梅屋敷には、明治天皇がしばしば訪れた聖跡梅屋敷(「大森町界隈あれこれ 梅の名所を忍ぶ 広重の浮世絵で梅の名所として有名な変わりゆく梅屋敷公園」参照)があり、かっては梅の名跡でした。

梅屋敷はかっては梅の名跡でした(左・中・右0402写真拡大)
4月2日からNHKの連続テレビ小説の「梅ちゃん先生」の第1回「下村家の御近所風景」が始まり、ヒロインの下村梅子役が堀北真希で蒲田の焼野原に立つ場面からです。蒲田と大森町は接しており、1945年(昭和20年)4月15日の大空襲(「大森町界隈あれこれ 鎮魂!大森町大空襲(第7回~第9回)参照)で平和島から六郷までの大森、蒲田は焼野原で、小学6年生の筆者が疎開先から引き揚げてきて、眺めた光景は一生忘れることはできません。

連続テレビ小説の「梅ちゃん先生」が始まる(左・中・右写真拡大)
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