kan-haru blog 2012 2009年10月に上下線完成の環八高架橋
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京急蒲田駅改札口
京急蒲田高架駅が完成後の改札口のイメージは大田区ホームページで見ると、高架駅構内の上り線2階高架橋の下部に工事中のコンコースに設けられる様です。羽田空港線高架橋直の南側に接して駅の東西を結ぶ連絡道が作られ、コンコースには階段、エスカレータまたはエレベータで上がるようです。また、現在新設の横断歩道橋には、旧横断歩道橋があった付近にも、さらに第1京浜国道拡幅に合わせた横断歩道橋が設けられ、両歩道橋は結ばれ、蒲田駅西側に設置される歩道橋とも結合して、2階の改札口コンコースに入れる構造となる様です。

京急蒲田高架駅改札口と周辺歩道橋(右上:京急蒲田駅構内コンコース、右下:新歩道橋)再掲
今回は、京急高架化工事と関連する第1京浜国道の拡幅工事も、京急蒲田空港線第1踏切から、京急蒲田第9踏切付近までを絡めて記述しました。

京急蒲田駅周辺地図1
・空港線傾斜高架橋(第7工区関連)
京浜蒲田3階高架橋から羽田空港行きの下り線傾斜高架橋には、2012年に入って若干経ってから電車架線用の鉄柱が建立されましたので、4月4日に撮影しました。この傾斜高架橋には、在来下り線線路を運行中の品川方面発羽田空港行きと、羽田空港発横浜方面行きの列車が、今秋の高架化移行時に3階高架橋上で運行されます。これにより、京急蒲田空港線第1踏切が廃止となりますので、永年の箱根駅伝のネックが解消します。

電車架線が建立済の下り空港線傾斜高架橋(左・中・右0404写真拡大)
・第1京浜国道拡幅工事(第4工区関連)
京急蒲田高架駅中央部の羽田空港線高架橋直下の第1京浜国道は、蒲田第2踏切道までの間に有ったヤードが空き、本線高架橋際までの広さに拡幅工事が進んでいます。拡幅工事に伴い、京急蒲田空港線第1踏切に有った旧歩道橋が、2011年10月中旬に閉鎖されましたが、新設歩道橋が同10月5日から使用開始されました。
空いたヤードは整備され、品川方面の道路が新設され、横浜方面の道路との中間には、環八通りとの立体交通道路部が繋がります。これにより、2012年2月29日から蒲田第2踏切道の旧多摩堤通り方向からは右折禁止となりました。

京急蒲田高架駅際の1国道拡幅用地(左・中:ヤード跡の1国道拡幅用地、右:旧多摩堤通り交差点0404)
・蒲田第4~6踏切跡(第5工区関連)
第1京浜国道を南に進み、蒲田第4踏切跡は京急上り線が2階高架橋を運行して、下り線が仮高架橋を運行するため踏切は廃止となっています。その南の環八通りの同第5踏切跡も、同様に踏切は使用されていません。環八通りと第1京浜国道の交差点は、立体交差工事(「大田区界隈 第1京浜国道立体交差工事 南蒲田立体交差事業現場見学会 その1~3」参照)が行われており、第1京浜国道の拡幅工事が進行した時期で、京急下り線の高架化時時の京急蒲田空港線第1踏切の廃止に、立体交差の使用が開始されると思われます。

踏切が廃止となった蒲田第4・5踏切跡(左:蒲田第4踏切跡、中・右:環八通り蒲田第5踏切跡0404)
蒲田第6踏切跡では、高架橋築造の最終工事が進行しており、下り線高架橋2階部北端にはまだ工事シートが掛けられており、第6踏切道から複数の工事車が高架橋下に入っていました。

蒲田第6踏切跡(左:蒲田第6踏切、中:第6踏切跡から工事シートがかけられている高架橋下の南方を見る、右:第6踏切道から工事車が入る0404)
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・毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(4月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次 : 2011年前期版、2011年後期版、2012年前期版 へ
・ サブ・カテゴリー別Index : 高架化全工区下り線工事2011年前期版、・高架化全工区下り線工事2011年後期版、高架化全工区下り線工事2012年前期版 へ
<前回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第27回その2)
次回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第27回その4)
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京急蒲田駅改札口
京急蒲田高架駅が完成後の改札口のイメージは大田区ホームページで見ると、高架駅構内の上り線2階高架橋の下部に工事中のコンコースに設けられる様です。羽田空港線高架橋直の南側に接して駅の東西を結ぶ連絡道が作られ、コンコースには階段、エスカレータまたはエレベータで上がるようです。また、現在新設の横断歩道橋には、旧横断歩道橋があった付近にも、さらに第1京浜国道拡幅に合わせた横断歩道橋が設けられ、両歩道橋は結ばれ、蒲田駅西側に設置される歩道橋とも結合して、2階の改札口コンコースに入れる構造となる様です。

京急蒲田高架駅改札口と周辺歩道橋(右上:京急蒲田駅構内コンコース、右下:新歩道橋)再掲
今回は、京急高架化工事と関連する第1京浜国道の拡幅工事も、京急蒲田空港線第1踏切から、京急蒲田第9踏切付近までを絡めて記述しました。

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・空港線傾斜高架橋(第7工区関連)
京浜蒲田3階高架橋から羽田空港行きの下り線傾斜高架橋には、2012年に入って若干経ってから電車架線用の鉄柱が建立されましたので、4月4日に撮影しました。この傾斜高架橋には、在来下り線線路を運行中の品川方面発羽田空港行きと、羽田空港発横浜方面行きの列車が、今秋の高架化移行時に3階高架橋上で運行されます。これにより、京急蒲田空港線第1踏切が廃止となりますので、永年の箱根駅伝のネックが解消します。

電車架線が建立済の下り空港線傾斜高架橋(左・中・右0404写真拡大)
・第1京浜国道拡幅工事(第4工区関連)
京急蒲田高架駅中央部の羽田空港線高架橋直下の第1京浜国道は、蒲田第2踏切道までの間に有ったヤードが空き、本線高架橋際までの広さに拡幅工事が進んでいます。拡幅工事に伴い、京急蒲田空港線第1踏切に有った旧歩道橋が、2011年10月中旬に閉鎖されましたが、新設歩道橋が同10月5日から使用開始されました。
空いたヤードは整備され、品川方面の道路が新設され、横浜方面の道路との中間には、環八通りとの立体交通道路部が繋がります。これにより、2012年2月29日から蒲田第2踏切道の旧多摩堤通り方向からは右折禁止となりました。

京急蒲田高架駅際の1国道拡幅用地(左・中:ヤード跡の1国道拡幅用地、右:旧多摩堤通り交差点0404)
・蒲田第4~6踏切跡(第5工区関連)
第1京浜国道を南に進み、蒲田第4踏切跡は京急上り線が2階高架橋を運行して、下り線が仮高架橋を運行するため踏切は廃止となっています。その南の環八通りの同第5踏切跡も、同様に踏切は使用されていません。環八通りと第1京浜国道の交差点は、立体交差工事(「大田区界隈 第1京浜国道立体交差工事 南蒲田立体交差事業現場見学会 その1~3」参照)が行われており、第1京浜国道の拡幅工事が進行した時期で、京急下り線の高架化時時の京急蒲田空港線第1踏切の廃止に、立体交差の使用が開始されると思われます。

踏切が廃止となった蒲田第4・5踏切跡(左:蒲田第4踏切跡、中・右:環八通り蒲田第5踏切跡0404)
蒲田第6踏切跡では、高架橋築造の最終工事が進行しており、下り線高架橋2階部北端にはまだ工事シートが掛けられており、第6踏切道から複数の工事車が高架橋下に入っていました。

蒲田第6踏切跡(左:蒲田第6踏切、中:第6踏切跡から工事シートがかけられている高架橋下の南方を見る、右:第6踏切道から工事車が入る0404)
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