朝から夕方の５時３０分まで、カラスの騒ぐ声に悩まされた日である。
山に木々に止まって大声で鳴いているかと思うと、電線に止まり、大声で騒ぐ。
５０羽ぐらいが群れになり、カーカーカー ギャーギャーギャーと騒ぐ。
同居人は、「カラスの鳴き声で目が覚め、眠れない」と苦情を言う。
このように１日中騒ぐのは珍しい。原因は何であろうか？
我が家の柿は、まだ取り残しがあったが、今は１個も残っていない。
食べ物がないと騒いでいるのであろうか？鹿・猪が死んでいるのであろうか？
カラスが鳴くと、人は死ぬと言われ、不吉な印象がある。明日は大人しく静かになって欲しい。
太陽が出たり雨が落ちそうに曇ったりの、不安定な日であった。
午前中は畑の草取り等をしたが、午後はストーブの番をしながら本を読む。
曽野綾子著 「自分の価値」である。何時もの様に、目を酷使すると眠くなる。
Eさんからハガキが届く。メールだけを打っていると、漢字を忘れてしまうから、努めて字を書こうと決めたそうである。
自分も長いこと字を書かないので、漢字を忘れている。
パソコンは漢字に変換してくれるので、しっかり覚えていなくても何とか文章になる。
このようにしてダンダン頭も呆けるのである。
