フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

写真

2012-03-08 21:12:12 | 日常雑感
 タレントさん達の電撃結婚は年末年始に多いが、一般人のは春に多い。
土・日曜日ではないのに、戸外で写真に収まっているカップルがいた。
写真屋さんも沢山のスタッフを揃えて、一生に一度の晴れ舞台を撮っている。
ドレスを直し、髪を直し、化粧を直し、姿勢まで直しながら、シャッターを押す。
長時間海風に当たりながら、寒さも感じないくらい緊張しているのであろう。
新しい人生への、嬉しい嬉しい第一歩である。
”なるべく長ーく平坦な道が続くといいですね”としか言えない。

 還暦頃になると、綾小路 きみまろ氏の言葉になる。
「あれから40年、……………」
この言葉の面白さが分かるのは、更に歳を重ねなければならない。
「ワッハッハ」と屈託なく笑えるようになったのは、古希を過ぎた頃であろうか!

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春らしき日

2012-03-07 20:33:17 | 日常雑感
 虫達も顔を出すと言われる”啓蟄”も過ぎた。
日に日に気温も高くなり、最高気温は10℃を超えている。
雨も多く暖かいとなると、野菜たちが一気に元気になる。
同時に草達も元気に青々してくる。また草との競争が始まる。
植物の萌いずるエネルギーに、対抗することは不可能に近い。
春の植物たちは、登山の勢い。
こちらはエネルギーを使い果たした下山の緩やかさ。

      蕗のとう              ほうれん草
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いでしたカレンダー 7月

2012-03-06 19:29:11 | 日常雑感
 いでしたカレンダー7月の詩を紹介しよう。

      人の器   平塩 清種
   人の器を計るものさしは
   地位や名誉や財産の多寡ではなく
   人目を恥じるより
   自分の良心に
   恥じることが出来るかどうかを
   判断の基準にしたいと思う

 急に暖かくなり、昼間はセーターを着ると汗になる。
このまま春になるのか、もう一度ぐらいは冬に逆戻りをするのか。
椿が急いで咲き始めた。

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歳を取るということは

2012-03-05 19:42:39 | 日常雑感
 同級生の友と会う。
高校時代から、1~2カ月に一度は会ってお喋りをしている。
彼女は、いつもきれいに化粧をし美容院に行き、流行の洋服を身に着けている。
私は、いつも化粧もせず美容院には行ったことがない。対照的である。
しかし、今日は冴えなかった。
化粧をしていないので、見た目も同級生になってしまった。
疲れているのであろうか。それとも面倒になったのであろうか。
チョット様子を観る必要がある。お喋りにはほとんど変化がなかったのであるが。
この歳になると、何事が起こっても不思議はない。
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御手洗の街並み保存地区 2

2012-03-04 19:01:48 | 
 御手洗港のそばに、石作りの高燈篭が、二基並んで街を守っている。
江戸時代のものと、平成の高燈篭である。



 御手洗港では、廻船(北前船など)が、潮待ち・風待ちをする必要があった。
その北前船等の発達につれて賑わいを増し、水夫の接待のための待合茶屋がおかれるようになった。
女人達を乗せた”おちょろ船”を、沖に漕ぎ出すようになった。



 御手洗の街は、花々で一足早い春であった。寒アヤメや紅梅が咲き誇っている。

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御手洗の街並み保存地区 1

2012-03-03 19:43:34 | 
 春の陽気に誘われて、アッシー君をする。
瀬戸内海に浮かぶ島・大崎下島は、4本の橋で結ばれ陸続きになった。
安芸灘大橋は、川尻から蒲刈に架かる一番目の橋である。



 4本の橋を渡って着いたのは、御手洗(みたらい)である。
御手洗には、江戸時代から多くの船が立ち寄り、花街などもあって賑った。
街並みは、今も当時の面影をとどめ、街並み保存地区として残っている。





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確定申告

2012-03-02 13:35:40 | 日常雑感
 2月に入ると確定申告が気になる。
儲けにもならない農業と年金生活であるが、
申告をしないと、わずかの還付金も受け取れない。
農業所得は、月々の合計をすればよいだけである。
必要書類は、まとめて引き出しに投げ込んであるので、拾い出せばよいだけである。
しかし、パソコンに入れるまでに、すべて計算をしなければいけない。
パソコンの方が偉いので、この作業は必要ないと思っているが、信用していない。

 確定申告をしようと思い立つのに、エネルギーが要る。
家に誰も居ない日、お天気の悪い日、気分の良い日と色々条件がある。
今日は雨模様の日で、外の仕事が出来ないので思い立って申告をする。
する気になれば、2時間もあればよいのだが、頭を使うのが年々億劫になっている。
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奥歯

2012-03-01 16:55:47 | 日常雑感
 奥歯がグラグラし始めてから、2年間が過ぎる。
歯医者に行くと、抜いたほうが良いと指導された。
虫歯ではないので抜きたくないと思い、歯磨きを十分にして歯茎を鍛えると、
もう一度歯を固定し、硬い物が噛めるのではないかと、希望的観測をした。
しかし、ぐらついた歯は、固定するどころか、更にぐらつきがひどくなるばかりである。
硬い物を咬むと、痛みを感ずる。

 ついに決心をし、抜歯した。痛みを感じる暇がないくらい、簡単に抜けてしまった。
抜けた歯を一目見て、その汚さにがっかりした。形はしっかりして、欠けた所はない。
歯ブラシの当たっている方面だけ白いが、他の場所は歯垢で真っ黒。
歯垢は黒い塊になって、こびりついている。これが私の口の中だと、ゾーッとする。
”歯磨き婆あ”とまで仇名されたのに!!

 奥歯を抜いた後に、ぽっかり穴があいている。食べ物が入るポケットである。
今まで以上に、口腔の掃除が大切になる。

 気分直しに、広島空港に行き、空港内にある平山 郁夫氏の「宮島」の絵を観てきた。


 
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