昨日の寒さと打って変わった暖かさ。仕事日和。
午前も午後も、少しだけ田圃の仕事をする。午後の休み時間に、Nご夫妻から「お茶」との声かけ。
お喋りに花が咲く。お互いに高齢者である。いつものように痛い・しんどい・体力がない等の愚痴。
N氏は75歳ぐらいである。奥様は70歳。つい本当の事が口をついて出る。
「日残れり。明るさが続く。」「日残れると言えども、弱し。」
「既に日は暮れり。月の出にはまだ間あり。暗闇は続く」と喋ると、
奥様のお茶が、口から飛び出すほど笑う。本当の事なので、少しは意識しなければいけない。
明日が判らない自分であるが、とにかく今は元気でなので働けることに感謝である。
レンギョウの花が満開である。花言葉は、「希望」とのことである。
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