フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

又本屋のはしご

2024-03-31 19:00:21 | 写真

 昨日は同居人の休日。午後、誘われて久しぶりの本屋回り。

読みたいと手に取る本は、馴染みの著者の本ばかりである。

今回も、曽野綾子著 「老いの僥倖」を求めた。現在92歳か3歳になられると思う。

最近書かれた内容ならと、思いながら読み進む。残念ながら、他の場所からの抜粋もある。

いつも趣旨は変わらないし、文章のテンポも決まっているので、楽しく読んでいる。

他に、五木寛之著 「養生の実技」 、福沢諭吉著・斉藤孝訳 「学問のすすめ」、

五木寛之著 「親鸞上」、司馬遼太郎著 「殉死」以上の5冊である。

またまた本が増えている。終活をしなければと言いながら、ガラクタが増えるばかりである。

残された時間が少なくなっているのだから、読みたい本は読んで楽しみたい。

本屋のはしごからの帰途、いつもの所でソフトクリームを食べる。

本が読める幸福・美味しくソフトクリームが食べられる幸福を噛み締める。

もっと嬉しいのは、同居人に、本屋へ連れて行って貰えることである。

以前はあまり感じなかったが、最近は感謝と喜びである。

本を読み終わった頃には、又誘ってもらえることを期待している。

ラッパ水仙は終わりに近いが、次の小さな水仙が盛りである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 社会的死 | トップ | 農作業 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真」カテゴリの最新記事