昨日は同居人の休日。午後、誘われて久しぶりの本屋回り。
読みたいと手に取る本は、馴染みの著者の本ばかりである。
今回も、曽野綾子著 「老いの僥倖」を求めた。現在92歳か3歳になられると思う。
最近書かれた内容ならと、思いながら読み進む。残念ながら、他の場所からの抜粋もある。
いつも趣旨は変わらないし、文章のテンポも決まっているので、楽しく読んでいる。
他に、五木寛之著 「養生の実技」 、福沢諭吉著・斉藤孝訳 「学問のすすめ」、
五木寛之著 「親鸞上」、司馬遼太郎著 「殉死」以上の5冊である。
またまた本が増えている。終活をしなければと言いながら、ガラクタが増えるばかりである。
残された時間が少なくなっているのだから、読みたい本は読んで楽しみたい。
本屋のはしごからの帰途、いつもの所でソフトクリームを食べる。
本が読める幸福・美味しくソフトクリームが食べられる幸福を噛み締める。
もっと嬉しいのは、同居人に、本屋へ連れて行って貰えることである。
以前はあまり感じなかったが、最近は感謝と喜びである。
本を読み終わった頃には、又誘ってもらえることを期待している。
ラッパ水仙は終わりに近いが、次の小さな水仙が盛りである。
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